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Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~

寄藤文平『ラクガキ・マスター』を買ってみた

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私の好きなイラストレーターの1人が寄藤文平さんです。
以前から著書を欲しいと思っていたのですが、なかなか機会が無く購入していませんでした。

最近は、イラストというとpixivに掲載されるような萌えイラストばかり見ていました。
ですが、当然ながらイラストっていうのは何も美少女ばかりではないとふと思いました。

初めて寄藤さんのイラストを見たのはデザインの現場という雑誌のイラストグラフでした。

色々な統計をグラフにしてあらわすのですが、そのグラフがイラストなのです。
しかも1~3位+ビリの4つを4コマ漫画のように落ちを付けて表現しているそのイラストは、初めて見てとても惹きつけられました。

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特に出生数と死亡数のイラストグラフの発想というのは、当時見たときにとても新鮮で驚きました。
なんというか、なんとなく頭の中のモヤモヤした感じのものが見事にイラスト化されているという感じです。

表紙のガンダムらしきイラストも秀逸です。
おそらく、ガンダムのメカニックモデルを見て、ガンダムの中身がこんなのだったら面白いと思って描かれたのではないかと思います。

古い雑誌なので当時のものが描かれていますが、胴体内にPowerMac G3らしきものがあったりと宝探しのように絵を見て楽しめます。


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今回購入したラクガキ・マスターは、絵を描くのが楽しくなるラクガキの本です。
さりげなく絵の描き方もわかりやすく書かれていたりと、とても読んでいて面白い本でした。

読んでいて思ったのは、最近肩の力が入りすぎていることが多いようなのでもう少し気楽に何でもやってみようと思いました。
こういう読んで気が楽になるような本というのは貴重ですね。

寄藤さんのイラストは見ていて思わずニヤリとしてしまいます。



4568504058ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン
寄藤文平
美術出版社 2009-12-19

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【FFXI】FINAL FANTASY XI Original Soundtrack -PLUS- と スピネット

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先日、モグ祭りの最終BFをソロでクリアしてからそのBF内で使われていた曲が気になって仕方アリマセンでした。
Luck of the Mogという曲なのですが、なんともいえずワクワクしてくる曲です。

手元にあるFFXIのCDに入っていなかったかと思ったのですが、残念ながら入っていませんでした。
調べてみると、少し前に発売されたFINAL FANTASY XI Original Soundtrack PLUSに収録されているようでした。

ぜひとも自室のオーディオセットで聴いてみたかったので早速注文してみました。
注文するにあたって気になるのが、初回仕様限定のインゲームアイテムです。

Amazonで注文したのですが、今回は初回仕様と明記されているマーケットプレイスで購入しました。
送料分少し高くなってしまいましたが、届いてみてレジストレーションコードが付いてなかったりするとガッカリなので保険として余計に払いました。

CD自体は昨年11月発売と結構前なのですでに聴いている方も多いと思います。
神竜戦の音楽などもあったりしてなかなか良い感じの選曲になっています。

気になるインゲームアイテムのスピネットも早速もらってきました。


20120711212507.jpg

ハープシコードのカラーバリエーションですが、常時音符が出ていてモグハウスの音楽がランダムで変わります。
スピネット用の椅子もあるのですが、残念ながら競売に無かったのでまた機会を見て入手したいと思います。

曲が変わるのはなかなか面白いのですが、どうも落ち着かないので少し楽しんでからモグに預けてしまいました。
やはり、モグハウスはオリジナルの曲が落ち着きますね。

それにしても、FFの音楽というのは良い曲が多いです。
昔のゲームミュージックというと電子音で奏でる味気ない物でしたが今は普通に聴けるクオリティになったのはうれしいところです。

ただ、私としてはFFのボーカルコレクションやケルティックムーンのような趣向のアルバムなどまた聴いてみたいですね。



B005J7CS0YファイナルファンタジーXI オリジナル・サウンドトラック-PLUS-
ゲーム・ミュージック
SMD itaku (music) 2011-11-09

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CDはやっぱり欲しい!

今日もいつものようにiPhoneで2ちゃんまとめサイトなどを読んでいました。
そんな中、気になるスレがありました。

 link >>  音楽業界の者なんだけど、CDが売れない理由を教えてくれ|VIPPER速報


他にもネットで色々な記事を読んでいると、どうもCDが売れなくなっているようです。

確かにインターネットの普及でCDという媒体が無くても音楽を聴ける機会が増えました。
DL販売などでCDが無くても音楽を買って聴くことが出来ます。

ですが、私はiTunesストアなどネットで音楽を購入したことがありません。
買う気にならないのです。

音楽に関しては古い人間なので、聴きたい曲などはどうしてもCDで欲しくなってしまいます。
好きな洋楽などはAmazonなどで輸入盤が安く買えます。

そして、2~3枚まとめて買ったりすると結構幸せな気分に浸れたりします。

スレの中でも言われている通り、邦楽のCDは高いです。
アルバム1枚3000円前後ですね。

とはいえ、私の中ではCD=2800円というのが昔からのイメージなのでいまさら高いという感じはしません。
2800円を下回っていると『ちょっと安い』、2800円を上回っていると『ちょっと高い』といったところです。

ですが、輸入盤のCDが安価に購入出来ることを思うと確かに高い感じはします。
名盤と呼ぶにふさわしい名曲CDが邦楽の半分以下で買えたりすると余計そう思います。

そして、最近の邦楽に魅力を感じないのも大きいと思います。
いわゆるポップ系やロック系の邦楽CDというと、私の中ではすでにBOΦWYが頂点で止まってしまっています。

サザンなども好きではありますが、あまりCDを買おうとは思わないです。

逆に最近になって魅力が増したのがアニソンでしょうか。
アニソン歌手と言って良いのかわかりませんが、霜月はるかや石田燿子のCDは全部揃えたいくらいの勢いです。

そのCDの価格も輸入盤のように安くはありませんが、気になりません。
もちろん、湯水のようにお金があるわけではないのでAmazonで全部いっぺんにカートへ入れてポチるようなことは出来ませんが・・・。

よく80年代の音楽とか90年代の音楽とか言ったりしますが、音楽は必ずしも新しい時代のものが好まれるということはありません。
例えば、80年代の音楽も80年代にまだ生まれていない世代にしてみれば新しい音楽に聴こえると思います。

私も昔はほとんど洋楽を聴いていないので、昔の洋楽がとても新鮮に聴こえます。

昔からあまりメジャーなものを聴いてこなかったせいか、ケータイで着メロなどをDLしようと思っても見当たらないことが多々ありました。
そんな経験からネットのDL販売に興味が無いのです。

さらにネットのサービスというのもいつ無くなるかわかりません。
そしてDLしたものがその後もずっと聴けるかどうかわかりません。

趣味が多様化して音楽を聴くこと自体を趣味にしている人の絶対数が少なくなったのかもしれません。
だからこそ、音楽鑑賞が趣味であればCDという媒体にこだわりたいと思うのです。

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