- 2012-07-10 (火) 22:54
- 雑想
今日もいつものようにiPhoneで2ちゃんまとめサイトなどを読んでいました。
そんな中、気になるスレがありました。
他にもネットで色々な記事を読んでいると、どうもCDが売れなくなっているようです。
確かにインターネットの普及でCDという媒体が無くても音楽を聴ける機会が増えました。
DL販売などでCDが無くても音楽を買って聴くことが出来ます。
ですが、私はiTunesストアなどネットで音楽を購入したことがありません。
買う気にならないのです。
音楽に関しては古い人間なので、聴きたい曲などはどうしてもCDで欲しくなってしまいます。
好きな洋楽などはAmazonなどで輸入盤が安く買えます。
そして、2~3枚まとめて買ったりすると結構幸せな気分に浸れたりします。
スレの中でも言われている通り、邦楽のCDは高いです。
アルバム1枚3000円前後ですね。
とはいえ、私の中ではCD=2800円というのが昔からのイメージなのでいまさら高いという感じはしません。
2800円を下回っていると『ちょっと安い』、2800円を上回っていると『ちょっと高い』といったところです。
ですが、輸入盤のCDが安価に購入出来ることを思うと確かに高い感じはします。
名盤と呼ぶにふさわしい名曲CDが邦楽の半分以下で買えたりすると余計そう思います。
そして、最近の邦楽に魅力を感じないのも大きいと思います。
いわゆるポップ系やロック系の邦楽CDというと、私の中ではすでにBOΦWYが頂点で止まってしまっています。
サザンなども好きではありますが、あまりCDを買おうとは思わないです。
逆に最近になって魅力が増したのがアニソンでしょうか。
アニソン歌手と言って良いのかわかりませんが、霜月はるかや石田燿子のCDは全部揃えたいくらいの勢いです。
そのCDの価格も輸入盤のように安くはありませんが、気になりません。
もちろん、湯水のようにお金があるわけではないのでAmazonで全部いっぺんにカートへ入れてポチるようなことは出来ませんが・・・。
よく80年代の音楽とか90年代の音楽とか言ったりしますが、音楽は必ずしも新しい時代のものが好まれるということはありません。
例えば、80年代の音楽も80年代にまだ生まれていない世代にしてみれば新しい音楽に聴こえると思います。
私も昔はほとんど洋楽を聴いていないので、昔の洋楽がとても新鮮に聴こえます。
昔からあまりメジャーなものを聴いてこなかったせいか、ケータイで着メロなどをDLしようと思っても見当たらないことが多々ありました。
そんな経験からネットのDL販売に興味が無いのです。
さらにネットのサービスというのもいつ無くなるかわかりません。
そしてDLしたものがその後もずっと聴けるかどうかわかりません。
趣味が多様化して音楽を聴くこと自体を趣味にしている人の絶対数が少なくなったのかもしれません。
だからこそ、音楽鑑賞が趣味であればCDという媒体にこだわりたいと思うのです。
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