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2021-03

『マルゼン ワルサーP38 ac41 ブラック』を買ってみた

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漫画やアニメに出てくる銃として真っ先に思い出す銃が2丁あります。
1つがシティーハンター冴羽 獠のコルトパイソンです。

これはもう私の中では欠かせない銃です。
そして、もう1つが今回ポチったワルサーP38です。

ワルサーP38といえば国民的盗賊のルパン三世の愛銃です。
人によっては次元のM19を挙げるかもしれませんが、私的にはやはりP38ですね。

昔、どこのメーカーか忘れてしましたが、エアコッキングの安価な樹脂製P38を持っていたりしましたのでまた欲しいなぁと思っていました。
そして、ちょうどマルゼンのP38が再生産されるということで飛びついてしまいました。



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今回購入したのはマルゼン製ワルサーP38です。
箱は旧パッケージと違い木箱のような印刷のシンプルなものです。

同梱品は、BB弾、リリース棒、六角レンチ(1.27mm)、説明書です。
国産メーカーなら付いていると思っていた銃口に付けるマズルプラグはありませんでした。

リリース棒はチャンバー内のBB弾を出すためのものです。
六角レンチはホップアップ調整のために使いますが、1.27mmとインチサイズ(0.05インチ)になっているので要注意です。



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残念ながらヘヴィウェイト樹脂製ではなく普通のABS製ですが、質感は悪くないと思います。
手に取るとズッシリとした重さがありますが、重さの割に構えた時に重量感をあまり感じません。

気になるところといえば、グリップを握ったときのギシギシ感でしょうか。
樹脂製グリップなのですが、手触りがだいぶプラスチック感があって握った時の軋み音がやや気になります。

実銃も戦時中モデルはベークライト製だったので似たような感じ・・・だったのかもしれません。
見た目は悪くないと思いますので、木製グリップなどに変えるつもりはありません。

古い銃ではありますが、グリップの握り心地はとても好きです。



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マルゼンのP38は実銃に基づいて作られているため、各所の刻印もリアルな感じです。
シリアルNoは、実銃が112,795丁作られたことに基づいて112,796丁目ということで付いています。

ここは架空の番号ですが、思わずニヤッとしてしまうところですね。
戦時中のモデルということでワルサー社のロゴなどはありません。

ちなみにMARUZENやJAPANなどの文字はスライドで隠れていて通常は見えないようになっています。



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マガジンはBB弾が12発入ります。
現代のハンドガンのマガジンと比べると見た目に古さが感じられます。

マガジンキャッチのボタンを探してしまいましたが、この銃はグリップ底部に付いています。



後記

漫画やアニメで見た憧れの銃として今回はワルサーP38を購入してみました。
ここのところポチりまくっていたので自重しようと思っていたのですが、マルゼン製のものがちょうど再生産されたタイミングだったので我慢出来ずに・・・。

今まで購入したハンドガンと比べると本体の質感にやや見劣りする部分がありますが、実銃の図面から制作されたということで満足度が高いモデルです。
古い銃ではありますが、最近のハンドガンと比べてもまったく見劣りしないデザインがステキです。

ルガーP08などもそうですが、バレルが見えているのは今見るとなんだか新鮮な感じがします。
元々ドイツ戦車好きから始まったミリタリー趣味ですが、銃器類はあまりドイツにこだわっていません。

エアガンも特にドイツものにこだわっていませんが、こうして見るとやはりドイツは良いなぁと思ってしまいます。
ただ、見た目的にモーゼルC96とかルガーP08とかMP40とか・・・実はあんまり好きではなかったり・・・。

小銃もKar98kよりM1903の方が好きだったりします。

ワルサーP38は、ルパン三世や大戦中のドイツものに興味が無いとあまり選択肢に入らない銃かもしれませんが、現代の銃には無い魅力のある名銃だと思います。
マルゼンのP38は樹脂感がちょっと残念な部分もありますが、ニヤニヤするには十分すぎる出来の銃だと思います。





マルゼン ワルサーP38 AC41ブラックモデル 18歳以上ガスブローバック

『タナカ S&W M19 2.5inch Combat magnum HW Ver.3』を買ってみた

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先日、KSCのM11A1をポチったばかりですが、懲りずにネットを見ていたところリボルバーが欲しくなってきました。
昔、エアガン趣味をやっていた頃にもリボルバー良いなぁと思っていたのですが、結局購入することはありませんでした。

当時から拳銃といえばシティーハンターやルパン三世などの影響でリボルバーを思い浮かべます。
そこで、何か1丁ポチろうと思って今回選んだのが・・・タナカ製S&W M19 2.5inch Combat magnumです。

最初の1丁なら当然パイソンなのですが、実はタナカのシティーハンターコラボパイソンはすでに予約済みだったりします。
そこで出来ればシティーハンター繋がりで香のコルトローマンが欲しかったのですが、残念ながら現在入手出来るエアガンは無さそうでしたので代わりにポチりました。

いちおう、ルパン三世の一部作品で次元大介が使っている銃でもあります。(次元といえばM19の4インチですが・・・。



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スナブノーズの小さい銃のわりにズッシリ重い箱です。
KSC同様に発砲スチロールの入れ物ですが、正直なところこの箱はあまり好きではありません・・・。

蓋の側面に手書き(?)な感じで仕様が書いてあるのは雰囲気があって良いです。
ただ、蓋がペラペラで薄くてあまり高級感が無く、やや大きくてブカブカな感じです。

付属品はBB弾(おそらく100発くらい)、専用のBBローダー、ガスボンベ用チャージアダプタ、マズルプラグ、説明書になります。
説明書は使い方と補修部品の簡単な物です。



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表面は樹脂製とは思えないリアルな仕上がりです。
手で触っても金属のような質感ですね。

ただ、グリップ後部と底部の部分を触るとちょっと樹脂感があります。

木製グリップにしようかなと思ったのですが、デフォルトのグリップも見た目が良い感じなのでこのままでも良いかなと思いました。
写真で見たときにグリップの細さがなんとなく貧素なイメージだったのですが、実物を見て触ってみると全然そんなことはないですね。



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各所の刻印はとてもリアルな感じです。
TANAKAとかASGKとかの刻印が見当たりませんでしたが、グリップの中とかにあるんでしょうか・・・?



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唯一残念なのがシリンダーですね。
エアガンとして6発以上発射出来る構造になっており、カートリッジの交換が出来ません。

このへんをこだわるならエアガンではなくモデルガンを選ばないといけなさそうです。
とはいえ、持ったときの質感、重量感などの素晴らしさを感じるとあまり気にならなくなってしまいます。




後記

エアガンを買ったばかりでまたポチるという沼特有のことをやってしまいましたが、後悔はありません。
この手のエアガンは市場に有るときに買わないとすぐに無くなってしまいますので一期一会です。

初めて本格的なリボルバーを購入してみましたが、実に素晴らしいです。
今は自動式拳銃全盛で私もハンドガンはそのタイプを購入していましたが、見た目の魅力はやはりリボルバーですね。

銃身が短いスナブノーズはどうかなと思いましたが、むしろ4インチよりも良いまでありそうです。
漫画やアニメでは女の子が使う銃というイメージがありましたが・・・。

ハンドガンとしては少しお高めですが、とてもとても満足度が高い銃ですね。
またニヤニヤが止まりません。





タナカ S&W M19 2.5インチ コンバット マグナム ヘビーウェイト バージョン3 18歳以上ガスリボルバー

初国産エアガン『KSC M11A1 ヘヴィウェイト』を買ってみた

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最近はライフルなどのちょっと大きめのエアガンをポチっていたのですが、その一方で小型のエアガンも欲しくなりました。
小型のサブマシンガンとか欲しいなぁと思っていました。

昔、エアガンを少しやっていた頃はUZIが人気だったりしましたが、今はあまり見かけないようです。
その当時、私はマルゼンのMAC-10を持っていたのでまた欲しいと思ったのですが、ひとまわり小さいM11を見てこれは良いと思ってポチってみました。

ちょうどKSCからヘビーウェイト樹脂製のM11A1が再販したようなのでこれに飛びついてしまいました。



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ズッシリと重い箱を開けると日本語表記の説明書が見えます。
発泡スチロールの箱に入っていて銃口に赤いキャップが付いています。

他にはマガジン×1、ホップアジャスター、0.25gBB弾100発(バイオBB弾か不明)が付属します。
発泡スチロールは良いのですが、本体を取り出すと細かい発泡スチロールがたくさん付着していて刻印の溝にまで入ってしまっていて除去するのが少々面倒でした。



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届いてまず驚いたのがその重さです。
ハンドガンと比べてもそれほどサイズが変わらないにも関わらずズッシリとした重さがあります。

ヘヴィウェイト樹脂製のエアガンは初めて購入したのですが、噂に違わずリアルな感じです。
表面のムラを気にする人もいるようですが、私的には気にならないですね。

見た目はとてもリアルですが、触ってみると金属の冷たさが無く叩いたときの固い金属音も無いのが不思議な感じです。
もちろんプラスチック感はまったくありません。

手触りが独特で、なんとなく目の細かい珪藻土のような・・・感じがしなくもないです。
見た目のデザインはMAC-10をそのまま小さくした感じで、シンプルでありながら秀逸なデザインですね。



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各所にある刻印もリアルな感じです。
少々粗い感じもしますが、これくらいの方がM11らしくて良いですね。



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本体以上にズッシリ感のあるマガジンです。
最初、抜き差しがかなり固かったのですが、数回脱着していると良い感じになってきました。

その際にどうしてもマガジンに擦れ傷が付いてしまうと思います。
また、脱着が渋いわりに付けたときに多少ぐらつきがあります。



後記

エアガン趣味を再開してからは海外製のものばかり購入していたので、今回のM11A1は初の国産エアガンになりました。
日本語満載の説明書は読み応えがありますね。

昔、エアガンをやっていた頃に好きだったMAC-10をまた買おうかなと思ったのですが、YoutubeでM11の動画を見て一目惚れでポチってしまいました。
樹脂製とはいえ、見た目にリアルな質感は満足度が高いです。

実際に撃ってみるとまた驚きがありそうですが、お座敷シューターとして当面は手に取ってニヤニヤするだけになりそうです。

シンプルなグリップは持ちにくいかなと思ったのですが、不思議と手に馴染みますね。
独特の四角いスタイルと長いマガジンはひとめでM11とわかります。

古い銃でありながら人気があるのも頷けますね。
実銃はもう生産終了しているのかと思いきや今でも継続して生産されているというのは驚きです。

昔使っていたMAC-10よりだいぶ小さくなりましたが、このスタイルに懐かしさを感じます。





KSC M11A1 HW 18歳以上ガスブローバック

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