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2017-08-15
三菱鉛筆『クルトガ』を使ってみた
- 2017-08-15 (火)
- レビュー
先日、消せるボールペンを初めて使ってみて文房具の進化を実感しました。
用途によっては気をつけないといけないですが、なかなか便利なボールペンだと思いました。
そして、今回は芯が回転してトガりつづけるシャープペン『クルトガ』を使ってみました。
こちらも発売からずいぶん経ちますが、今回初めて使ってみました。
値段は400円ほどでした。
値段の割りに作りがチープな感じな気がしますが、グリップが透明になっていて中の様子が見られるのがワクワクします。
使っていると中のオレンジ色の部分がジワジワと回転していくのでそれによって芯が回っているようです。
連続して長い線などを描いていると回転しないようで、筆圧がかかって筆圧が抜けると回転するようです。
筆圧が低いとうまく回転しないこともあるようですが、普通に文字を書くとイイ感じに回転するというところでしょうか。
ただ、私は無意識にペン自体を回してしまったりするのでせっかくの回転機構があまり役に立っていないような気がしなくもないです。
肝心の書き心地は悪くなく、少し軽すぎる感じはしますが書きやすいです。
ペンの太さもイイ感じですが、軽さと相まってクリップ部や消しゴムのキャップが安っぽぃ感じです。
特にクリップは樹脂製で簡単に折れてしまいそうです。
機構は面白いですが、値段的にもう少し頑張って欲しい感じです。
どういう構造で回転しているのか気になりますが、消せるボールペンに続いて文房具の進化を感じました。
しばらく使ってみようと思います。
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