2016-03

すっかりハマっている艦これももう始めて1ヶ月少し経ちました。
まだまだわからないことが多いですが、勘違いしていたこともありました。

その1つが、『弾着観測射撃』です。

戦艦ではよく見かけるのですが、軽巡や重巡では見かけることがありませんでした。
発動率が違うのかとも思ったのですが、あまりにも見ないのでおかしいと思っていました。

そこであらためて検索してみたところ、そもそも必殺技のようにシュバッと入るのが弾着観測射撃だと思っていました。
ところが、連撃攻撃も含めて弾着観測射撃と言うのを最近知りました。

それなら軽巡や重巡でもよく見かけます。
戦艦でカットイン攻撃をよく見かけるのは、たまたまよく使う装備が主砲×2、徹甲弾、偵察機だったのでカットインと連撃の発生条件を満たしていたからのようです。

同じ4スロットある重巡では徹甲弾が使えないので主砲×2、偵察機、電探をよく使っていたのでカットインの条件を満たしていませんでした。
この装備を主砲×2、副砲、偵察機にしたところ、無事に連撃とともにカットインが発動しました。

副砲とかいつ使うのかと思っていたのですが、なるほどという感じです。
最近は重巡のレベル上げを中心にやっているのですが、疲労状態でもカットインが発動すると意外と攻撃が当たるので重宝しています。

おそらく私が所持している漫画で最も古いものと思わる漫画、『劇画太平洋戦争5 大空中戦 / 古城武司』を久々に引っ張り出してきて読んでみました。
この本は、小学生の頃に母方の叔父にもらったものです。

当時はさほど読みもせず興味が無かったのですが、中学～高校生くらいになってハマりました。
今思うと小学生が読むような内容ではない気がしますが、零式艦上戦闘機の歴史を知るのにとてもわかりやすく描かれている漫画です。

中国戦線での活躍から落日の神風特別攻撃隊まで広く浅く1冊にまとまっています。

戦記物の漫画となると結構あるように思いますが、史実に沿って描かれたものというのは意外に少なく思います。
戦時中に登場した兵器類を題材にした物語はわりと目にしたりしますが、思い返してみるとあまり具体的な歴史を語ったものは読んだ記憶がありません。

物語の主人公である山下一飛曹はフィクションですが、零戦開発者の堀越二郎氏、有名なエースパイロットの坂井三郎氏や西沢広義氏など実名で登場します。
基本的に山下一飛曹目線で物語は進んで行きますが、各戦線での出来事が簡潔にまとまっていてとてもわかりやすいです。

ミッドウェー海戦で空母赤城や加賀が被弾した話などもこの漫画で初めて知りました。
また、あらためて読んでみると艦これでも登場する友永丈市大尉のエピソードなども描かれていたりします。

この本はかなり古い本で、作者も他界され出版社も無くなってしまっていますので入手は難しいと思いますが、零戦の哀しい歴史を知るにはとても良い本だと思います。
私の愛読書の1つです。

冬イベント中に運良く入手出来たPrinz Eugenを改造してFuMO25レーダーを入手しました。
電探は、五十鈴牧場で21号対空電探をそれなりの数揃えていたのですが、もう少し強力な電探が欲しいと思っていました。

いちおう、32号水上電探や14号対空電探もあることはあるのですが、それぞれ1つずつしかありません。
装備開発の中でも電探はなかなか当たりが出にくい気がするのですが気のせいでしょうか・・・。

そんな中、掲示板や攻略サイトで見かけて欲しいと思っていたFuMO25レーダーですが、Prinz Eugenをゲット出来たのでちまちまレベル上げをやっていました。
ただでさえ上がりにくい重巡でLV45という結構高めのレベルがなかなかキツいものがありました。

レーダーばかりに目が行ってしまいますが、一緒に持ってきたSKC34 20.3cm連装砲と2cm 四連装Flak38もなかなかの性能です。

演習や任務などするにもいつも旗艦に置いていましたのですっかり見慣れてしまいました。
レーダーだけ欲しかったのですが、せっかくレベルを上げたので不足気味の重巡の1艦として今後活躍してもらおうと思います。

火力は低めのようですが、装甲、耐久、運が高いので期待しています。
現在、駆逐艦のZ1を入手すべく時間のかかる遠征をやっていますが、いずれはビスマルクやグラーフツェッペリンなどを入手してかの国艦隊を作ってみたいですね。