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2012-11
物を処分すれば結構変わるかもしれない
- 2012-11-18 (日)
- 雑想
今日もいつものように仕事帰りの電車の中で2chまとめサイトを読んでいました。
日曜出勤はちょっぴり切ないですが、電車が空いているのがありがたいですね。
その中で何の気無しに読んだ記事があとからアレコレ考えさせられてしまいました。
link >> ある日を境に持ち物を次々と捨てはじめ、所持品がスーツケース1.2個分になった男 : 【2ch】コピペ情報局
高城剛という方が持ち物を処分したら所持品がスーツケース1.2個分になったというところから始まる話です。
正直なところ、この方のことはよく知らないのであまり興味がありませんが、『持ち物を処分する』というところに色々と思うところがありました。
私はAmazonが大好きなのですが、それはつまりアレコレ物を買うということでして時間の経過とともに部屋に色々な物が増えていっています。
買って物が増えるということに対して処分して物が減るということが恐ろしく少ないです。
これは、買って増やすという行為に比べて処分して減らすという行為の方が面倒が多いというのも1つの要因として挙げられます。
買うのは、実店舗なりショッピングサイトで買って持ち帰ったり届いたりするだけですが、処分は物によっては非常にやっかいです。
使わなくなったDVDレコーダーやビデオデッキに懐かしいカセットデッキ、パソコン関係でも複合機や古いノートPC・・・などなど。
そんな中でも目玉は29インチのブラウン管アナログテレビです。
大きい上に重く場所をえらく占有しているわりにテレビが映らず役に立ちません。
これを処分しようとすると結構な処分費がかかってしまいます。
物が減って無くなるのにお金がかかるのです。
他にはこれまた場所を広く占有しているフィギュアの空き箱があります。
今まで購入したもので箱を処分した物は無いのでその専有面積たるやテレビの比ではありません。
これも処分したいけどなかなか処分出来ないものの1つです。
こうして処分がなかなか出来ないことの要因としてさらに挙げられるのは、処分すると『無くなる』ということでしょうか。
使わなくても『有る』ということが何か安心感に繋がっているところがあると思います。
本などもなかなか処分出来ませんが、これも『また読むかもしれないから』という思いがあったりします。
『無くなる』と雑誌などはもう2度と読めない可能性もあります。
ですが、『有る』ならいずれまた読みたいときに読めます。
こういったような思いがあって物を処分することがなかなか出来ないでいました。
ところが、よくよく考えてみると無くなって後悔したりした物というのが意外と無かったりするのです。
以前に引っ越しをしたことがあるのですが、その際に長年貯めていたポスター類をサッパリ全部処分してしまいました。
かつて秋葉原の石丸電気でCDを購入してもらったポスターやその他色々集めたものが大量にあって大事にとっておいたのですが、引っ越しを機に全部無くなりました。
ですが、引っ越しをして新生活が始まると薄情なくらいサッパリ忘れてしまったのです。
ポスターだけでなく、雑誌類もかなり処分したのですが結局今日の今日まで読みたくなっていません。
また、以前購入したオールドレンズのCarl Zeiss Jena TESSARやFLEKTOGONも全く使わないので防湿庫が狭くなってきたのを機に処分してしまいました。
こちらは多少残しておけば良かったかなと思いましたが、結局買い戻す気は起きずに気にならなくなりました。
この記事を読みながらそんなことを考えていると、何かのきっかけで処分してしまえば大して気にならないのではないかと思いました。
もちろん、きっかけが無くともただ処分しようとして処分してしまっても同じだと思います。
ただ、その『きっかけ』が無いとなかなか実行出来ないのが心の弱いところです。
ですが、何かのきっかけで部屋の物ほとんど全てを失ったとしてももしかすると案外平気だったりしそうな感じすらします。
大事にしているカメラ機材類ですら、無くなったらまた買えばいいやで済ましてしまいそうです。
もちろん、その時にすぐに買い戻せる資金があるかどうかは別問題ですが・・・。
以前にイスが故障気味で買い換えを考えているような記事を書きましたが、買い替えに伴ってこ今ある壊れかけたイスを処分しなければいけません。
『壊れる』というきっかけは物を処分するのにとても大きな力を発揮しますが、この機会に大幅に物を処分してしまおうかと思っています。
イスといっても小さい物では無くOAチェアといったわりと大型のイスですので業者に来てもらって持って行ってもらおうと思っています。
そのついでに使わなくなった電化製品類などをサッパリ処分しようと思っています。
もう見ることはないようなビデオテープ、聴くことはないだろうカセットテープ、着ない(着られない)と思われるシャツやズボン類、PC関係のパーツ類も古い物など無くなっても良いようなものがたくさん・・・。
引っ越ししてからずいぶん経ちますが、気付けばずいぶんといらない物があるような気がします。
『引っ越し』というのは物を処分するのにとても良いきっかけですが、当分するつもりはありません。
ですが、気になる記事を読んで色々考えていると処分することから考えて物を買うことを考えるともっと有意義な買い物が出来そうな気もします。
思い切ってキレイさっぱり処分してしまうと爽やかな晴れ晴れとした気分になれそうな気がします。
あとから気付いて冷やっとしたこと
- 2012-11-17 (土)
- ブログ
今年も残すところ1ヶ月半ほどとなりました。
年末に近づくにつれ忙しくなってきますが、年が明けるとともに訪れるのがブログの開設日です。
今度の年明けで5周年になります。
いつの間にそんなに経ったのかと思うような感じですが、そう喜んでばかりもいられないかということがありました。
当ブログも大まかな構成やデザインなどほぼ決定であとは記事を書いていくだけという状況になってずいぶん時間が経ちました。
最近はもう書くだけでブログ自体はWordpressのプラグインをいじったりする程度で大したことはしていません。
もちろん、ブログいじりのためのブログではありませんのでそれはそれで良いと思っています。
いつまでもアレコレ弄っていて記事が書き進まないのでは本末転倒です。
とはいえ、ブログの表示速度などは常に気にしており少しでも早く表示出来るように何かすることはないかと思っています。
そんな中、GoogleのPageSpeed Insightsというページで対策を確認してみたところ、ブラウザのキャッシュを活用するというのが効果がありそうでした。
Apacheモジュールのmod_expiresを使って.htaccessファイルにキャッシュの有効期限を設定してみたのですが、なぜか上手くいきませんでした。
そこでアレコレ調べていると、その過程でmod_expiresとは関係無いのですがブログで読み込んでいるCSSファイルのうち存在しないファイルを読み込む設定にしているのがわかりました。
おそらく以前に自前のCSSファイルを作って設定したものと思われます。
変な名前のファイル名でしたので、自分で入れた物だとすぐわかりました。
念のためファイルが無いことを確認して記述を削除しました。
どうも、この存在しないファイルを参照しにいっているだけでデータ上ではわずかながら表示が遅くなっているようでした。
修正しても体感ではあまり変わった気はしませんでしたが・・・。
ただ、こういうバグ的なものが残ったまま気付かずに運用していたというのはちょっと冷や汗ものでした。
実は他にも気付いているのですが面倒で直していないところがあったりします。
最近はあまり文字色を変えたりしていないのですが、以前の記事の中で色付き文字で記載している部分があります。
それがグレー背景の時に合わせて付けた色なので白背景だと非常に見にくくなっていたりするところがあります。
気付いたときに直そうとは思うのですが、グレー地で書いた記事の数もかなりあるので全部チェックするだけで気が遠くなってしまいます。
あとは、該当ページが無い時に表示している404ページもグレー地に合わせてある上にブログの幅を変更したのに調整していないので画像がはみ出していたりしてちょっとみっともない感じです。
こういう気付いているものはまだ良いかと思いますが、自分で弄ったのを忘れてまったく気付いていないものが恐いですね。
書くことに専念するのが第一ですが、たまにはブログの点検も行うようにしないといけないかと思いました。
ダイドー 復刻堂フルーツオレを飲んでみた
- 2012-11-16 (金)
- 雑想
11月も半ばになりだいぶ涼しくなってきましたが室温は油断するとすぐに30℃近くいってしまいます。
休日にそんな部屋でパソコンをやっていると乾燥と相まってのどが渇きます。
1年を通して何らかの清涼飲料水を箱買いしているのですが、そろそろストックが無くなってきたので買い足すことにしました。
お気に入りだったキリン世界のキッチンからシリーズの柑橘ジャスミンがAmazonで無くなってしまいました。
公式ページではまだ製造終了になっていないのですが、美味しかっただけに残念です。
このシリーズは生産期間が短いのか結構すぐに消えてしまいます。
とろとろ桃のフルーニュとかまた飲みたいんですよねぇ。
仕方無いので他に何か探してみました。
ホッとくつろげるような飲料が良いのでアレコレ検討した結果、フルーツオレにしてみました。
バヤリースのパーラーズレシピ 大人のフルーツオレを飲んで、また飲んでみたいと思っていました。
ただ、大人のフルーツオレはちょっと薄い感じがしてフルーツ感ももう少し欲しいかなという感じでしたので代わりにダイドーの復刻堂フルーツオレを買ってみました。
280mlと少なめですが、休日の午後に飲みきるにはちょうどイイ感じです。
昔飲んだフルーツ牛乳という感じでしょうか、パッケージがちょっとレトロな感じで味も何か懐かしい感じがします。
お風呂上がりに1本ゴクゴク飲むのも悪くないですね。
ダイドー 復刻堂 フルーツオレ 280ml×24本ダイドードリンコ by G-Tools |
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