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2012-11
Canonの新レンズ『EF 24-70mm F4 L IS USM』登場!
- 2012-11-06 (火)
- 撮影独り言
そろそろ2012年も終わりに近づいてきましたが、ここにきてCanonから思わぬニュースが飛び込んできました。
12月中旬に新レンズ『EF 24-70mm F4 L IS USM』が発売されるそうです。
link >> キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ用交換レンズ EF LENS|EF24-70mm F4L IS USM 概要
link >> キヤノン、ハイブリッドIS・マクロ機能搭載の「EF 24-70mm F4 L IS USM」 – デジカメWatch
見た瞬間、EF24-105mm F4L IS USMがモデルチェンジかと思ったのですが、焦点距離が少し短く24-70mmでした。
どういう位置づけのレンズかよくわかりませんが、EF24-105mm F4L IS USMのモデルチェンジという位置づけなら少々複雑な気分です。
フルサイズ機用のズームレンズとしてEF24-105mmに興味があったのですが、そろそろ新型が出るかなと思って5D3もレンズセットを買いませんでした。
せっかくの新レンズなので喜んで飛びつきたいところですが、望遠側の70mmというのが気になります。
CanonのAPS-C機の50mmより少し短くなってしまいます。
今のところズームレンズのメインの使用場所はイベント撮影になるのでこの焦点距離では少々短いです。
ただ、ハイブリッドISや0.7倍のマクロ撮影が出来、重量も600gほどととても魅力的です。
その点ではすでに発売済みのEF24-70mm F2.8 L II USMより興味が沸きますね。
F4のわりに少し値段が高い気もしますが品薄の人気商品になることは間違いなさそうです。
アニメ『ガールズ&パンツァー』は意外と凄かった
- 2012-11-05 (月)
- アニメ、漫画
今期のアニメで最近ジワジワときているのがガールズ&パンツァーです。
戦車好きとしては非常に興味があったアニメですが、妙な色の戦車になってしまっていたのでガッカリしていました。
ですが、見ていると意外と本格的で面白くなってきました。
見た目がアレな感じですが、戦車そのものの描写が素晴らしくよく描かれています。
今までありそうでなかった第二次大戦中の戦車を使ったアニメというのが良いです。
大戦中の車両の中でもIII号突撃砲は好きなので主人公側の車両として登場するのは嬉しい限りです。
個人的にはF型でなくG型の初期型が良かったですが・・・。
戦闘機などの航空機を使ったり戦艦などの艦船を使ったアニメというのは結構あるような気がしますが、戦車を使ったアニメというのはあまり見たことがありません。
このへんは描写の面倒な履帯があったりするのが原因だったりするのでしょうか。
美少女が戦車に乗っていたりしてストーリー的には微妙ですが、単純に戦車を見られるアニメとして評価したいです。
戦車といえば、あの宮崎駿氏が漫画を描いていたりするのは意外と知られていないかもしれません。
豚の虎や泥まみれの虎といった第二次大戦中のドイツの戦車を描いた作品です。
個人的には史実を元にしたまじめなアニメというのももう少し増えてもいいかなと思ったりします。
小林源文氏のミヒャエルビットマン戦記などをアニメ化したらぜひ見てみたいです。
漫画では数々の名作があるのでそれらをぜひとも映像化して欲しいと思います。
ただ、松本零士氏のザ・コクピットですら3話しかアニメ化されていません。
紺碧の艦隊のような本格的な戦記アニメもありますが、架空の内容なのが残念なところです。
最近は、戦車のことを考えることも少なくなってきましたが久しぶりに戦車の資料などを読み直していたりします。
ドイツ戦車好きならバイブル的なジャーマンタンクスが素敵です。
なんでもかんでも美少女と結びつけてしまうのもどうかと思いますが、ガールズ&パンツァーの戦車や戦車戦の描写は意外なほど本格的で面白いです。
主人公側の車両がIII突はまだしも大戦初期のものばかりなので今後どうなるのか気になります。
みとせのりこ『Mille-feuille』の澄んだ歌声
- 2012-11-04 (日)
- 雑想
最近欲しいものの1つに音楽CDがあります。
昨今、音楽CDが売れなくなったという話を聞きますが、私が古い人間なのかもしれませんが興味のある歌手の歌はまずはCDで聴きたいと思ってしまいます。
確かに邦楽CDの1枚3,000円という価格は決して安くはありません。
Amazonで輸入盤の洋楽CDやジャズなどの名盤CDの価格を見ると邦楽CDを買うのを躊躇するのはやむを得ないと言わざるを得ません。
ウットリするようなジャズの名盤CDに出会えたときなど至高のひとときです。
私もすっかり邦楽CDを買わなくなって久しいですが、ここ最近はポツポツと買い増やしています。
嗜好がだいぶ変わったのか、それとも求めていたものに出会えたのか、素敵な女性ボーカルに出会う機会が増えました。
アニメの影響が大きいのですが、それにしてもアニメなどの歌を歌う歌手というのは昔はあまり気にしていませんでしたがいざ聴いてみるとホントに素晴らしいですね。
曲もしっかり作られていますし、なによりボーカルの美しい歌声がタマリマセン。
いつの間にか女性ボーカルは洋楽へとシフトしていってしまったのですがALI Projectなどで一気に邦楽へ戻って来ました。
最近よく聴くのはなんといっても霜月はるかさんです。
とても親しみやすい優しい歌声が魅力で、ほとんど毎日のように聴いていたりします。
そして、つい最近ネットラジオを聴いた時にゲスト出演していたのが、みとせのりこさんでした。
『D_Side of the Moon~Omegaの瞳に祝福あれ』というちょっと長いタイトルの曲が流れたのですが、シモツキンとはまた違った澄んだ歌声に惚れてしまい、そのままCDを予約してしまいました。
水晶硝子の歌声という表現は言い得て妙という感じです。
クールでクリアな感じですが、決して冷たくはないという絶妙な感じの歌声ですね。
ほわ~っとした気分になれるシモツキンとはまた違った魅力です。
Omegaの瞳に祝福あれも1曲まるごと聴いたわけではなくラジオで流れた最初の部分だけで判断してCDを買ってしまったのですが、博打に勝った気分です。
これで通勤電車のお伴が増えたわけですが、これでまた欲しいCDが増えてしまったわけです。
良い曲との出会いは何よりうれしいものです。
そして、こういう出会いがあるから音楽鑑賞はやめられません。
Mille-feuille~Noriko Mitose Pop Works Best~みとせのりこ SMD itaku (music) 2012-10-31 by G-Tools |
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