Home > 撮影機材
撮影機材 Archive
ワンダーフェスティバル2011[冬]撮影写真の焦点距離を調べてみる。
約1ヶ月近くもかかってしまいましたが、やっとワンフェスレポが終了しました。
相変わらず長々とやっていましたが、今回は今までのイベント撮影で最も時間がかかってしまいました。
実際、撮影枚数自体はさほど変わらないのですが、ボツ写真がだいぶ減ったことで結果的に掲載出来そうな写真が増えました。
そんなイベント写真ですが、私はズームレンズを使用して撮影しています。
単焦点レンズの方が画質的に有利とは思いますが、フィギュアのみではなくブース全体の写真なども撮るとなるとズームレンズが便利です。
このあたりは撮影者の方針による選択になると思います。
今までイベント写真ではズームレンズを使ってはいましたが、果たしてどれくらいの焦点距離を使っているのか?
特に撮影時に今何mmを使用しているかなど、特に意識をしているわけではありません。
そこで、今回撮影した写真のレンズの焦点距離を調べてみました。
調査は、ZoomBrowser EXで撮影したRAWファイルを開き、焦点距離を1枚ずつ調べました。
結果は、以下のようになりました。
総枚数は、約1000枚ほどです。
レンズは、『SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM』を使用しています。
焦点距離は、広角17mmから望遠70mmです。
概ね、予想通りに最も望遠側の70mmが圧倒的に多い結果となりました。
とはいえ、全数に対して約56%と、半分強ほどでした。
最も使用頻度が多いだろうとは思っていましたが、半分強とは意外と少ない感じがしました。
調べていると、フィギュア撮影自体も意外と70mmで撮っていないという印象です。
70mmから50mmや38mmなど頻繁に焦点距離を変えて撮影していました。
数回ほど70mmで10~20枚連続で撮影している時がありましたが、ほとんどは連続1~6枚程度で撮っています。
その間に違う焦点距離を交えて撮影しているようです。
思い出してみると、確かにレンズを頻繁に回していたようなそんな気がします。
広角側ではブースの全体写真などで17mmをそれなりに使っていますが、それ以外ではあまり使用頻度は高くないです。
30mmあたりから頻度が増えて70mmまで微調整しながら各焦点距離を使っているという感じでしょうか。
小さめのフィギュアやちょっとアップで撮ろうと思ったものなどは、70mmまで一気に上げてしまっています。
以前は、『Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS』を使用していましたが、望遠側が55mmから70mmになってずいぶん撮影が楽になりました。
こうして見てみると、ズームレンズも24mmくらいからスタートで100mmくらいまであった方がより使えそうな気もします。
70mmでもブースによっては、もう少し欲しいと思うこともありました。
ちょうど、CanonのEF24-105mm F4L IS USMというレンズもあります。
4年半前発売と、やや時間の経ったレンズですが、使ってみると意外と使いやすいかもしれないですね。
もちろん、レンズは単純に焦点距離だけで選べるものではありませんが、今回の調査で広角側の使用があまり多くないことがわかりましたので今後の参考にしてみたいと思います。
とはいえ、シグマの17-70mmで不足があるとは思いません。
多少重いですが強力な手振れ補正と描写力も優れているので、シグマ好きの私としてはなかなかのお気に入りです。
- コメント: 2
- Trackbacks: 0
ワンダーフェスティバル2011[冬]に向けての撮影機材
いよいよ2日後になりましたワンダーフェスティバルですが、撮影機材の準備をしている方も多いのではないかと思います。
私は前回のイベント撮影から新規の追加機材はありませんが、改めて持参する機材などをご紹介してみようと思います。
今回の撮影機材は・・・。
- カメラ:Canon EOS 40D、SONY Cyber-Shot DSC-T9
- レンズ:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
- フラッシュ:Canon スピードライト 430EX II
- レンズフィルター:Kenko PRO1D PROTECTOR(W) 72mm
- フラッシュ用ディフューザー:SUNPAK DIFFUSER KIT
- メモリ:SanDisk ExtremeIII 4GB×1枚、Transcend 133x 4GB×2枚、SILICON POWER 200x 4GB×1枚 8GB×1枚、SONY メモリースティックPRO DUO 1GB×1枚
- メモリケース:HAKUBA ピクシェルメディアケース
- グリップストラップ:HAKUBA カメラグリップLH KGP-02
- カメラ用充電池:Caonon BP-511A ×2個、SONY NP-FT1 ×2個
- フラッシュ用電池:単三形エネループ 12個
- カメラバッグ:TENBA メッセンジャーカメラバッグ
- その他:HAKUBA カメラ ざ・ぶとん
と、こんな感じで行こうかと思っています。
前回と違うところは、グリップストラップをAcruの革製のものからHAKUBAの幅広のものへ変えたところでしょうか。
Acruの革製グリップストラップも見た目はいいのですが、手の甲にあたる部分がやや細い上にクッション材が意外に分厚にので少々使いにくい感じがしていました。
HAKUBAのものは幅広で付け外しも楽なので、再度使用してみようと思いました。
レンズは、お気に入りのシグマの17-70mmです。
単焦点レンズで撮影したい気もするのですが、ブース全体や会場の状況を撮影するとなると、やはりズームレンズの方が便利です。
以前は、Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISを使っていましたが、望遠側がもう少し欲しいと思い、このレンズを選びました。
だいぶ重くなってしまいましたが、手振れ防止機能付きで写りもなかなか良いのですっかりお気に入りです。
メモリーは、イベントに行くたびに買っていたら、いつの間にかこんなに数が増えてしまいました。
イベントによっては2枚も使い切らないくらいしか撮影しなかったりするのですが・・・。
フラッシュ用のディフューザーはSUNPAKのDIFFUSER KITを今回も使用しようと思います。
光源の面積を大きくとることが重要と思いますので、これかもしくはKenkoの影とりJUMBOあたりが良いのではないかと思います。
予備バッテリーは、カメラ用のリチウムイオン電池と、フラッシュとiPhoneの充電用に単三形エネループを少し多めに持って行こうと思います。
とはいえ、最近のイベントでは予備まで使うことはありませんが。
TENBAのカメラバッグはオレンジ好きな私としてはなかなかお気に入りです。
持参機材に比べてやや大きめですが、なかなかほどよいサイズのバッグが見つかりません。
普通の帆布のショルダーにクッション材を入れて使うのが良いのかなとも思います。
でも、さすがにカメラ用のバッグだけあってカメラ機材を入れるのにはとても良い感じです。
ただ、もう少し他のものを入れる場所があるといいのですが。
帆布工房のハスキーショルダーバッグの一回りくらい大きいサイズで見た目もイイ感じのバッグなどあれば欲しいですね。
小物類は、HAKUBAのカメラ ざ・ぶとんは欠かせません。
休憩などでカメラを置く際などに下に敷くだけでカメラを保護できます。
常に持っていれば必要のないものですが、ちょっと壁際に行って休んだりする際にはなかなか便利です。
2月7日の幕張の天気は、晴れ時々曇りのようです。
降水確率も10%ほどなので雨の心配はなさそうです。
毎度毎度、晴れでも心配で折り畳み傘など持参してしまうのですが、少しでも荷物を軽くするために出来ればそういったものは減らしたいところです。
夏場は2Lペットボトルの持参などありましたが、今回はせいぜい350ml1本もあればいいかなと思います。
もちろん、現地で買えばいいのですが、意外と値段が高かったりします。
また、飲んだり食べたり使ったりするとわかっているものは、現地で探す手間も考えてなるべく持参するようにしています。
撮影機材の準備を始めると、いよいよという感じがしてきてとても楽しみです。
まだ会場図に見て回るブースを書き込んでいないので、それを仕上げて準備完了というところです。
あとは、当日ツライ思いをしないように体調を整えておくことが肝心ですね。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
撮影用手袋を買ってみた。
- 2010-12-29 (水)
- 撮影機材
今日は、以前から気になっていた撮影用の手袋を買ってみました。
最近ご無沙汰していますフィギュア撮影などで被写体のフィギュアをいじる際に使おうかと思って用意しました。
foo-bar-bazのスパさんが撮影用に白手袋を使用されているそうで、私ももう少し気をつけようかと思っていました。
link >> [買い物] ウィルソナート デコラ,Manfrotto #196B-3 アーティキュレーテッドアーム ほか
私は、あまり頓着しないので普通に素手で扱っていました。
もう1年以上も前ですが、この辺を改善するべきかと思い頭の片隅に入れて置いたのですが、ずいぶん時間が経ってしまいました。
それが、ちょっと普段使いの手袋を買おうかとお店に行ったら目に付いたので買ってみた次第です。
買ったのは、ワークマンというお店で、作業用品などを扱っているところです。
職場で聞いたところ、手袋など種類が豊富でわりと安価とのことで行ってみました。
ただ、基本的に作業用品を扱うところなので、普段の防寒に使うような手袋は少なかったですが・・・。
今回買った手袋は、いかにも白手袋ぽぃ感じのもので、200円ほどでした。
■ レビュー
手首のところで留めるようになっていますが、樹脂製とはいえ硬いものが付いているとぶつけてキズを付ける可能性もありそうです。
生地は、綿100%で発売元はスズロン本舗という会社のようです。
手触りは多少硬い感じはありますが、綿ということでTシャツなどと同じような感触がありますね。
試着できなかったのですが、Lサイズを選んでみました。
私はわりと手が小さいのですが、ちょうどイイくらいの感じです。
縫製は結構しっかりしていると思いますし、200円なら使い捨てでもいいかなと思いました。
ちょうど今日、再販のアルターのけいおん!澪と唯が届いたので使おうと思ったのですが、早速忘れて素手で開封してしまいました。
冬場は特にハンドクリームなどを付けていたりすることもあるので、もう少し慎重になってもいいかなと思いました。
ほんの少しの気遣いに使う手袋ですが、1つ2つ用意しておくと便利かもしれません。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
ホーム > 撮影機材