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レビュー Archive
『GENTOS LED懐中電灯 OZ-132D』を買ってみた
- 2019-04-16 (火)
- レビュー
ネットを見ていて欲しくなる物はいくつもありますが、LEDライトもその1つです。
基本的にそういくつも必要になるものではないので集めたくなるのは別の魅力によるものでしょう。
物としてとても良く出来ていますし、当然のことながら実用も出来ます。
複数集めるにしてもわりとリーズナブルな価格なのも良いところです。
先日、LED LenserのP7を買ったばかりですが、また興味が沸いたライトがあったので散財してみました。
今回購入したのはちょっと毛色の違ったライトで、GENTOSのOZ-132Dというライトです。
黄色い部分が光ります。
背面のクリップがなかなか便利です。
付属の電池は商品同梱専用品でしょうか。
Panasonicではありますが、店頭では見かけない電池です。
実はこのライト、職場の人に借りた際にイイナァと思って帰宅してからAmazonでポチりました。
実物を使ってから買うということはほぼ無いのですが、今回は実物を見てから買おうと思いました。
何が良かったかというと、大きさと明るさですね。
胸ポケットにも楽に入るサイズでしかも最近自宅で余り気味だった単三電池が使えます。
明るさは140ルーメンほどあるわりにそれほどでもない感じがするのですが、照射角140度という広い範囲を照らせるのが良いところです。
遠くまで照らすライトではなく手近なところを広く照らせるライトですね。
その光もでこぼこせずに綺麗に照らせるのが良いです。
本体サイズからは不釣り合いなくらいワイドに広がります。
背面のクリップがまた使いやすくて、胸ポケットやベルトなどに引っ掛けておけるのが良いですね。
そして、本体底部には結構強力な磁石が内蔵されています。
ちょっとしたところにポンッと付けて使えるのが便利です。
本体は樹脂製でちょっと強度的に不安がありますが、値段は800円ほどなのである程度使って壊してしまっても買い直せば良いと思える値段です。
また、Amazonのレビューでスイッチが固いという意見がありましたが、ポケットやバッグの中に入れておいても勝手にONにならないようにするにはこれくらい固くないとダメかと思います。
使い勝手に影響は出ますが、勝手にONになっていていざという時にバッテリーが切れていたでは話になりません。
実はGENTOSというメーカーのライトはネットでよく見かけるのですが、どうも安物という印象が強かったです。
確かにLED Lenserなどに比べると・・・という感じがしますが、今回買ってみてその考えを改めなければいけなさそうです。
工具箱の中に1~2個入れておくと便利に使えそうなライトですね。
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『トップ ハイパーモンキ ZERO HM-25』を買ってみた
- 2019-04-13 (土)
- レビュー
持ち歩き用に小型のモンキーレンチが欲しいなぁと思っていました。
本当ならソケットとかレンチとかを使うべきなのですが、サイズ別にいくつも持ち歩くのは大変です。
ただ、モンキーレンチというとホームセンターで売っている安価なちょっと出来のよろしくないものが思い浮かんでしまいます。
本来使うべき工具の代わりに使うので仕方ないのかなとも思いますが、便利な道具なので利用頻度はなかなか高めです。
そして、利用頻度が高いなら出来るだけ品質の良い工具を使いたいところです。
モンキーといえばバーコ製の物が良いと言われることが多いですが、いつ頃からかバーコのモンキーはスウェーデン製からスペイン製になってしまいました。
製造もイレガというメーカーがやっているようです。
昔買った250mmのモンキーはバーコのスウェーデン製のものでとてもしっかりした作りが気に入っていました。
ですので小型のモンキーもバーコにしようかと思ったのですが、どうも製造国が気になってしまい他にないかなと探してしまいました。
そこで目に入ったのが、トップ工業のハイパーモンキzeroでした。
link >> ハイパーモンキZERO | トップ工業株式会社
トップ工業というとどちらかといえばホームセンター・・・の工具メーカーという感じがしてちょっと気になりましたが、見た目にイイ感じでお値段もバーコのモンキー並にするので思い切って買ってみました。
今回購入したのはハイパーモンキ ZEROで全長165mmの最も小さいタイプです。
海外製の工具というと値段が高いわりにパッケージはビニール袋にそのまま入っていたり、台紙にそのままむき出しで付いていたりしますが、ちゃんとしたパッケージに入っています。
海外製工具に慣れているとこの辺は必要無いような気もしますが、日本製らしいところでしょうか。
早速開封して持ってみましたが・・・。
持った時の手触りは、かさつくようなしっとりしているようななんとも形容が難しい感触ですが、滑りにくく持ちやすくてとても高級感がありますね。
重量は135gとこのサイズのモンキーにしてはちょっと重いです。
口の精度は素晴らしいですね。
手持ちのバーコと比べてもまったくひけをとりません。
紙を挟んでも落ちずにピッタリ閉まりますし、横方向には僅かなガタつきはありますが開き方向にはほとんどガタつきがありません。
これなら簡易的なノギスとしても十分使えそうですね。
ただ、若干気になる点もあります。
ウォーム(指でクルクル回すところ)の回転が結構固めであまり滑らかではありません。
特に口を閉じるときが重いです。
バーコのモンキーに慣れていると回す向きが逆なのも気になりますね。
また、重量バランスが結構ヘッド寄りになっているのが慣れるまで気になりそうです。
多少気になる点もありますが、私が持っていたトップ工業のイメージが大きく変わるほどよく出来ている工具なのは間違いありません。
最近自室内でめっきり少なくなってきたMade in Japanが誇らしいです。
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『SK11 スリムツールケース ZR-902』を買ってみた
- 2019-04-08 (月)
- レビュー
以前から250mmのウォーターポンププライヤーなどを持ち歩くのに良さそうな工具入れを探していました。
よく使うサイズの工具なのですが、このサイズのものを入れるのに丁度良い感じの箱やケースがどうも見つかりません。
もちろん、大きめの工具箱等ならなんら問題なく入りますが、工具数点を持ち歩くには大きすぎます。
以前購入した『PLANO 556TB ショルダーポーチ』も250mmのウォーターポンププライヤーが入って見た目も良い感じなのですが、いざ使おうとなると開け閉めや取り出しが面倒で見た目の良さとは裏腹に使い勝手がイマイチでした。
そんな中、ペンケースのような細長い工具ケースがあるのを見つけました。
SK11のスリムツールケースです。
長さが205mmと260mmの2種類があって、幅と高さが55mmと60mmという細長い工具ケースです。
見た目がカステルバジャックの赤十字財布のような感じでちょっとオシャレな感じです。
ジッパーの引き手にSK11のロゴが入っていたり側面に金属製のプレートがあったり・・・。
引き手のロゴは良いとして、側面のプレートはぶつけたりすると傷が付く原因になるので外してしまいたいところです。
中は赤くなっておりなにげに結構派手めです。
インナーベルト付きで固定出来るのも良いですね。
250mmのクニペックス ウォーターポンププライヤーを入れてみましたが、結構ギリギリです。
ドライバーなども細長いケースなので意外と入れやすいです。
私が購入したのは長さ260mmの大きいサイズですが、幅と高さが60mmほどしかないのでそれほど大量には入りません。
長めの工具を数点入れて持ち歩くにはイイ感じです。
ケース自体は厚みがあってうっかり落っことしても大事な工具に傷が付くのは防げそうです。
ジッパーが真っ直ぐではなく側面でナナメになっているので開けたときに取り出しやすいですね。
用途としては参考写真にあるようにラチェットハンドルとソケットを入れるのに使うのがイイかもしれません。
収納量が少なくて用途はわりと限定されてしまいますが、私の使用用途では結構イイ感じにマッチしました。
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