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SANYO エネループ電池ケース HR-CASE を買ってみた

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自宅では単3電池、単4電池ともに活躍しているエネループですが、電池自体の使い勝手の良さもさることながら意外と充実している周辺機器も見逃せません。
ただ、そういったエネループ関連商品を探してみると思いの外生産終了しているものが多いです。

ソーラーパネルで充電できる充電器など買っておけば良かったかなと思ったりします。
エネループブランド自体は存続が決まったようですが、いずれはSANYOの名前が消えてPanasonicになるのではないかと思います。

SANYOといえば、初めて買ったラジカセがSANYOブランドだったのを思い出します。
それ以降あまり縁はありませんでしたが、タミヤのラジコンで使われているバッテリーがSANYO製というのを聞いて以来、バッテリーはSANYOが良いというイメージがあります。

そんな、いずれは消えてゆくであろうSANYOブランドの製品を買っておこうかなと思い、以前から気になっていたエネループ純正の電池ケースを買ってみました。
なぜかAmazonではやけに高額になっているのでヨドバシで買いました。


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ヨドバシ.comで1つ190円ほどでしたが、安価な物ほど送料無料で買えるとありがたいですね。

ケース自体の作りは100円ショップで買えるようなものと大差有りませんが、デザインが綺麗ですし何よりエネループ純正というのがうれしいところです。
内部の構造はよく考えられていて、単3は横向き、単4は縦向きで上手くおさまります。

ただ、表面の白い文字は使っていると剥げてきそうです。
常用しようかと思って購入したのですが、なんとなくもったいないので記念にとっておこうかなと思ったりします。

PB SWISS TOOLSのロングドライバーを買ってみた

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先日、サブPCを組み立てる際にちょっと困ったことがありました。
マザーボードを固定する4本のネジのうちUSB3.0コネクタの近くにある1本が回しにくい位置にあったのです。

CPUファンの交換もあって1回取り付けたものをまた外して再度取り付けるという作業が発生したりして2度ネジを回すことになりました。
特に奥まったところというわけでもないのですが、真上に電源ユニットが微妙にかぶっていて短いドライバーではグリップ部分がぶつかって上手く回せないのです。

その時は手元にあった少し軸の長いドライバーを使って回したのですが、それでも少し斜めにして回すことになってネジ山に対して負担をかけてしまいました。

自作PCの組み立てでは結構ネジが回しにくい位置にあることも珍しくありません。
そこで以前から欲しいと思っていた軸の長いロングドライバーを購入することにしました。


ドライバーといえば私はPBを愛用していますので、当然のようにPBのロングドライバーを選びました。
今回選んだのは、PBの8190-1-300というドライバーです。

サイズ#1で軸長300mmというかなり長いドライバーです。
普段最もよく使うのがサイズ#1で、自作PCでも#1と#2を使っています。

愛用しているドライバーは80mmのものですので、4倍近い長さになりました。


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比較してみるとめちゃくちゃ長いですね。
これだけ長いと使いにくいと思うかもしれませんが、実は意外と長いドライバーというのも使いやすかったりします。

この長さがあればグリップが当たって回せないという心配はしなくて済みそうです。


そして、グリップはスイスグリップタイプを選んでみました。
手持ちのドライバーは全てマルチクラフトタイプなのですが、スイスグリップも1度使ってみたかったのです。


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上:マルチクラフトドライバー
下:スイスグリップドライバー


マルチクラフトは、セルロース・アセト・ブチレイトという樹脂製のグリップなのですが、スイスグリップはサントプレーンゴムというやわらかい素材のゴム樹脂になっています。
スイスグリップはマルチクラフトより滑りにくいのは良いのですが、ドライバーをくるくるっと回すにはマルチクラフトの方がやりやすいかなと思います。

ただ、マルチクラフトの樹脂グリップはちょっと匂いが気になるかもしれません。
今回初めてスイスグリップを購入しましたが、さすがはPBだけあって使い心地は良いです。

そして、これも驚くことですがPBの製品は一部を除いてシリアル番号が入っているのです。
これは、製品に問題が生じたとしても材料段階まで遡る事が出来るためだそうです。

品質管理もしっかりしていますし安心して使えます。


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ロングドライバーの使用頻度は高くないのでホームセンターなどで売っている安価なものでも十分かなと思ったのですが、やはり物としての魅力が違いますね。
ドライバーは工具の中でも使用頻度が高い物ですし、ネジ山はなめてしまうとやっかいなのでなるべく良いものを使いたいところです。


そういえば、購入する際に気になったのですが、PBはPB SWISS TOOLSという社名に変わったようです。
私は今でもPB BAUMANN(ピービーボーマン)と言っているのですが7年くらい前に社名変更したそうです。

それにしてもしっかり作られた工具はどうしてこれほど魅力的なのでしょうね。

QNAP TS-112の冷却ファンを交換してみた

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今日は、せっかくのワンフェス開催の日でしたが体調が優れずに結局自宅に籠もっていました。
昨日、やけに寒くて早く寝たのですが残念です。

無理して後日に影響が出てもつまらないので、やろうと思っていたTS-112のファン交換をやりました。
次回、夏のワンフェスを楽しみにしています。


2年ほど前に購入したQNAPのTS-112というNASですが、最近冷却ファンの音が妙に大きくなってきました。
夜中、寝ているときにやけにうるさくて目が覚めてしまうことがあったりして困ってしまいます。

暖房を消して室温が下がっているので内部温度が上がってファンの回転数が上がるとは考えにくいのですが、原因は不明です。
購入から2年近く経ちますし、そろそろファンの寿命かなと思いました。

そこで、交換用のファンを用意して取り替えてみることにしました。

ここでまずつまずいたのが交換用のファンのサイズでした。
実物を見ればよかったのですが、QNAPのHPにあるTS-112の仕様には4cmと記載がありました。

そこで4cm角のファンを用意したところ、明らかに小さくて合いません。
実際は5cm角のファンでした。

仕方無いのであらためて購入して交換することになりました。

用意したのはAINEXのOMEGA TYPHOON CFZ-5010Lというケース用のファンです。
内蔵ファンは15mmあるのですが、静音仕様ということで厚さ10mmですが薄型のコレを選びました。

 link >>  Ainex | CFZ-5010L・CFZ-5010S


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本体の固定には、元々付いていたテーパーネジをそのまま使って固定しました。
テーパーネジとは、ファンをPCケースに固定するためのネジでネジ穴を削りながら固定するネジです。

サイズは丁度良く上手くおさまりました。
ちなみに、このファンはラベルの付いている方から排気しますので向きは要注意です。

交換自体はさほど時間はかかりませんでした。
静音を謳っているだけあってそれなりに静かではありますが、残念ながらPWMコントロール機能が付いていない3pinなので常時高速回転になってしまい、元から付いているファンよりだいぶうるさくなってしまいました。


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元々付いているファンは4pinのPWM対応のファンなので、TS-112の設定画面での設定で回転数を変えることが出来ます。

結構探してみたのですが、5cm角10~15mm厚のファンでPWM対応の市販品は見つかりませんでした。
元々付いていたファンはADDAのAD5012LB-D7Bというファンなのですがどうやらかなり特殊なもののようです。

80mm以上の中~大型ファンなどですと4pinのPWM対応ファンはありましたが、小型のものは一般用途では無いのかもしれません。
修理に出そうかとも思いましたが、面倒ですし元々それほど高額でも無いNASなので修理金額がかかってもバカらしいのでこれで良しとします。



B008SZVLRAアイネックス OMEGA TYPHOON 50mm 薄型究極静音タイプ CFZ-5010LAINEX 2012-08-21

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