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SANYO
SANYO 急速充電器 NC-TGR01を使ってみた
- 2013-11-08 (金)
- レビュー
以前から単4エネループの充電に少し不便に感じていました。
常用している充電器では単4は同時に2本しか充電出来ず、4本セットで使う機材もいくつかあるのでその充電のたびに2回充電をするハメになっていました。
そうしょっちゅう充電するわけでもないので充電器は1台あれば良いかなと思っていましたが、やはり不便なので新たに1つ購入しました。
エネループといえば少し前にPanasonicブランドになってしまい、それ以降サッパリ買わなくなってしまいました。
個人的に電池関係はやはりサンヨーブランドが好きでしたのでどうも違和感があります。
もちろん、Panasonicもネオ黒のような歴史ある電池もあり、電池ブランドとしては嫌いでは無いですが最近のPanasonicはどうも好きになれません。
そんなわけで、旧品ながら信頼しているサンヨーの充電器を探して購入してみました。
まだ探せば市場にはそれなりに残っているようです。
今回は単4電池が4本同時に充電できるNC-TGR01という機種を購入してみました。
エネループのイメージに合わせた白一色ですが、プラスチック感があってちょっと安っぽぃ感じがします。
以前から使っているNC-MR85はモスキート音がするのですが、NC-TGR01では無いのが良いところです。
ただ、NC-MR85にはバッテリーチェック機能やリフレッシュ充電機能が付いているので一長一短といったところですね。
表面上は受電ランプが見えませんが、充電をすると青いランプが点灯します。
使用頻度は低いですが、いざ充電しようというときに1回で4本充電できないのは不便です。
すでに充電器があるのに追加でわざわざ用意するものでもないですが、実際に使うと便利ですね。
イベント撮影の前などに単3エネループを大量に充電するときなども2台で8本同時に出来るので良いと思います。
市場から消えるのも時間の問題ですが、サンヨーのエネループブランドの記念として買って良かったと思います。
SANYO エネループ電池ケース HR-CASE を買ってみた
- 2013-02-18 (月)
- レビュー
自宅では単3電池、単4電池ともに活躍しているエネループですが、電池自体の使い勝手の良さもさることながら意外と充実している周辺機器も見逃せません。
ただ、そういったエネループ関連商品を探してみると思いの外生産終了しているものが多いです。
ソーラーパネルで充電できる充電器など買っておけば良かったかなと思ったりします。
エネループブランド自体は存続が決まったようですが、いずれはSANYOの名前が消えてPanasonicになるのではないかと思います。
SANYOといえば、初めて買ったラジカセがSANYOブランドだったのを思い出します。
それ以降あまり縁はありませんでしたが、タミヤのラジコンで使われているバッテリーがSANYO製というのを聞いて以来、バッテリーはSANYOが良いというイメージがあります。
そんな、いずれは消えてゆくであろうSANYOブランドの製品を買っておこうかなと思い、以前から気になっていたエネループ純正の電池ケースを買ってみました。
なぜかAmazonではやけに高額になっているのでヨドバシで買いました。
ヨドバシ.comで1つ190円ほどでしたが、安価な物ほど送料無料で買えるとありがたいですね。
ケース自体の作りは100円ショップで買えるようなものと大差有りませんが、デザインが綺麗ですし何よりエネループ純正というのがうれしいところです。
内部の構造はよく考えられていて、単3は横向き、単4は縦向きで上手くおさまります。
ただ、表面の白い文字は使っていると剥げてきそうです。
常用しようかと思って購入したのですが、なんとなくもったいないので記念にとっておこうかなと思ったりします。
SANYOから新型エネループ『eneloop pro』と『eneloop plus』が発売に!
- 2011-06-10 (金)
- パソコン
以前からデザインの良さと使い勝手の良さから愛用しているSANYOのeneloopに新型が発売されることになりました。
高容量タイプの『eneloop pro』と高信頼性タイプの『eneloop plus』です。
link >> ~eneloopシリーズに新ラインアップを追加~ 高容量タイプと、高信頼性タイプの充電池「eneloop pro」「eneloop plus」を新発売|ニュースリリース|三洋電機
link >> 三洋、電池容量2,400mAhの“ヘビーユーザー向け”「eneloop pro」 – 家電Watch
link >> 三洋、電池が熱くならない“おもちゃ向け”ニッケル水素電池「eneloop plus」 – 家電Watch
高容量タイプの『eneloop pro』は、従来のeneloopの容量1,900mAhが2,400mAhになり約25%増えるようです。
そして、見た目が白から一転して黒になっています。
ただ、残念なことに繰り返し使用回数が約500回となってしまい、従来のeneloopの約1,500回の1/3になってしまいました。
発売は電池単体が7/21、充電器セットが9/21のようです。
高信頼性タイプの『eneloop plus』は、電池本体内に過温度防止機能を搭載して電池温度上昇を抑制するようです。
見た目は従来のeneloop同様に白ですが、印字されているロゴがブルーからシルバーになりplusの文字が入りました。
過温度防止機能以外は従来のeneloopと同じようです。
発売は電池単体および充電器セットが12/1のようです。
■ SANYO eneloopの魅力
eneloopというと、ただの充電池でありながら不思議な魅力のある製品です。
私は充電池というのはすぐにダメになってしまい、使える回数も少なく割高なものという印象がありました。
事実、ポータブルCDプレーヤーに付属していた電池など20回も充電せずにダメになってしまいました。
また、同じSANYOブランドの以前からあったモデルも大して使わずに充電出来なくなって処分しました。
そんな経験があるわりに充電池というのはやはり便利なもので、懲りずにeneloopを買ったのですがその見た目の美しさもあって非常に満足度の高い製品だと思っています。
電池が必要な身近なものを随時eneloopに変えていっています。
私の主な用途はフラッシュとワイヤレスキーボード&マウス、リモコン類、時計などになります。
フラッシュとワイヤレスキーボード&マウスはわりと電池を食うので充電する機会も多いのですが、リモコン類や時計はすぐには無くならないので普通の乾電池でも良さそうです。
後者は自己満足的な使い方ですね。
見た目の魅力があるので何かと使ってみたくなるのです。
そして、eneloopの面白いところは商品ラインナップの豊富さです。
充電池といえば、単3形が2~4本セットであとは充電器があるくらいのものという印象でした。
ところがeneloopは電池単体で8本や12本セットまであり、単4形に加え単1形や単2形もあるのです。
充電器も豊富な種類があり、電池に限定カラーのモデルまであったりします。
限定カラーなどは予備の電池を持ち歩くということをするようになると見た目も意外に気になることを感じます。
そんな中、特に私が気になるのは充電池を活用するためのアイテムもSANYOの純正品で発売されていることです。
単3形電池2本でUSB出力が出来るStick Boosterなどは非常に便利なアイテムだと思います。
こういうものはサードパーティ製のものが出そうですが、やはり電池を作っているメーカーから出るものの方が安心感があります。
電池とはいえ電源になりますので使用機器への影響を考えるとなるべく安心出来るものを使いたいところです。
他にも乾電池形ではないですが、同じくeneloopブランドでモバイル機器用の充電池やカイロやネックウォーマーなど出ています。
充電池のブランドでこういった商品展開は面白いですね。
ちょっと影の薄いeneloop liteも含めると4種類のeneloopが販売されることとなります。
eneloop liteは容量が減りますが充電可能回数は約2,000回と増えていますし、重量も軽くなっていますのでもう少し売れても良いような気がします。
私が買いに行った際はeneloop売り場の下の方に少し並んでいるだけでした。
eneloop proはなんといっても見た目が黒になりイメージが一新したところが魅力です。
従来のeneloopシリーズの充電器でも充電出来るようですが、充電器もお揃いの黒が出るようなのでこれはセットで買いたくなります。
容量が増えてproというのはなんとなくわかりますが、どちらかというとプロ仕様としては安全機能が付いたplusの方かなと思います。
proは単3形2本の希望小売価格が1,260円になるようですので、実売価格は1,100~1,200円くらいになるのでしょうか。
従来のeneloopが800円くらいで買えるのを考えるとやや高いですが容量を考えると妥当なところかもしれません。
たかが電池の話ですが、eneloopはなぜか妙に気になります。
それだけ魅力のある商品群なのでしょう。
昨年、三洋電機がPanasonicの子会社になりました。
HPはすでにpanasonic.co.jpになっていますが、今回のeneloopはSANYOブランドで出すようです。
SANYOというとタミヤのラジコンの充電池がSANYO製だったのを見て、充電池はSANYOが良いと思うようになりました。
事実、eneloopの発売とともに充電池=SANYOのイメージが固まりました。
ブランドは将来的に『Panasonic』に統一する方向で検討しているそうなので、いずれはSANYOブランドが消えPanasonicブランドのeneloopになってしまうでしょう。
初めて使った音楽再生機器がSANYOのラジカセだったことを考えると少々寂しいものがあります。
eneloopの新製品はどちらも魅力的なので発売したらぜひ使ってみたいですね。
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