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ウェスタンデジタルのハードディスクをRMAで保証を受けてみたら・・・
- 2018-11-05 (月)
- パソコン
自宅のNASで使っているウェスタンデジタル(以下WD)のハードディスク(以下HDD)でエラーが出るようになりました。
NASでSMARTが完走しなくなりなんらかの異常が発生したようでした。
ただ、異常表示が出ても普通に読み書き出来ているのでしばらくそのまま使っていました。
ですが、いつまでも消えない異常表示が気になってHDDを交換しようと思いました。
そこで保証期間が3年あったのを思い出して確認してみると・・・。
購入からまだ2年だったのでRMAで保証が受けられると思いました。
まずはWDのwebサイトからユーザー登録をしました。
購入時にやるべきことでしたが、2年経った今やっても保証期間内になりました。
その後、必要項目を入力してヤマト宅急便の『元払い』で送りました。
送付先(国内)に届いたのちにベトナムから発送になるようです。
link >> WD Support
発送から手元に来るまで約1週間ほどでした。
ただ、今回のRMAは2回やるハメに・・・。
1回目のRMAで来たHDDが2日でお亡くなりに
何で2回もやったかというと1回目のHDDが2日でお亡くなりになったからでした。
届いてすぐにNASに入れてデータコピーをしていたのですが、I/O errorの警告が出てから約3時間ほどでunpluggedのメッセージとともに認識しなくなりました。
いったんNASの電源を落としてみたり挿し直してみたりしたのですが、変わりませんでした。
運が悪かったと思いつつも1回目のHDDの梱包が簡素だったので嫌な予感はしていたのですが・・・。
この梱包でベトナムから送ってくるのはいかがなものかと。
国内で新品購入した場合、普通はこの箱を梱包して送ると思うのですが・・・。
WDのサポートに問い合わせたところ再度交換してもらえることになったのでもう1回送りました。
梱包は面倒ですが、2回目は送料着払いで良いということでした。
2回目のRMA
そして、2回目のHDDも約1週間ほどで届いたのですが、今回はしっかりした感じの梱包でした。
ネットでRMAした方のブログなど見るとこちらの梱包で来ているようでした。
だったら最初からこれで送れよ・・・と思いました。
なぜか箱にDELLのマークがありました。
送られてきたHDDは2回ともラベルが白いものでした。
送ったのはWD redなので通常は赤いラベルのハズです。
WDからのメールに記載があったのですが、交換品は『新品ではなく良品』なので白いラベルになっていると思われます。
修理品とか検査で弾かれた品とかそんな感じのB級品的なものではないでしょうか。
他の電化製品であれば完動品なら別に良いかと思いますが、大事なデータを保存するHDDに関してはちょっと気になってしまいます。
新たに買い直さずに済んだのは良かったですが、逆に高く付いたということにならないよう祈ります。
いつもなら再送付などに腹を立てることも無いのですが、故障品を送るのにしっかり梱包して送れという旨の記述があるのに送ってきた交換品の梱包が簡素なのはいただけません。
しかも2回目でそれなりの梱包になっているなら最初はいったい・・・という感じです。
今のところ2回目のHDDはデータコピー後も異常なく動いています。
ですが、やっぱり購入費用は痛いとはいえ新品を買うべきだったかなと思います。
今回は異常表示のHDDに入っていたデータはバックアップがあるものだったので特に問題ありませんでした。
データ戻しには1日以上かかりましたが・・・。
NAS用のWD redが2年しかもたなかったのは残念です。
たまたま運が悪かったとも言えますが、同じNASで使っているWD Greenはもう3年以上稼働しているのでなんだかなぁという感じです。
現在PCとNASで使っているHDDは全てWD製のものですので中にはこんなものもあるかと思います。
今回のRMAはちょっと残念でしたが、他のHDDは問題なく長期間使えていますので今後WD製のHDDを買うのをやめようという気分にはなりませんでした。
ただ、割高のredはどうなのかな・・・と、少し思いました。
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再度の故障に備えてLogicool G700sの修理用パーツを買ってみた
- 2018-11-04 (日)
- パソコン
先日、なんとなく使ってみたら反応しなくなっていた左右クリックが復活していたLogicoolのG700sですが、その後も特に問題なく動いています。
いったいどうなっているのかわかりませんが、とりあえず動いているので助かりました。
ですが、一度は動かなくなっているので今後いつまた再発するかわかりません。
そこで念のために修理用のマイクロスイッチと接点復活剤を購入しました。
ネットの情報によると元々付いているマイクロスイッチはオムロンのD2FC-F-7N(10M)というパーツらしいのですが、これは企業向けで一般販売していないようです。
代わりに同じオムロンのD2F-01Fが使えるようなのでこちらを購入してみました。
こういった電子機器の部品はAmazonやヨドバシでは難しいのでモノタロウで購入しました。
1個120円ほどだったので6個も買ってしまいました。
link >> D2F-01F 極超小形基本スイッチ(ピン押ボタン形) D2F 1個 オムロン(omron) 【通販モノタロウ】 39036085
実物は思ったよりも小さい物です。
試しに1個開封してスイッチを押してみましたが、確かにネットで見たように最初から付いているものより気持ち押した感じが重いかなと思います。
ハンダを除去して基板も外さないといけないので出来ればやりたくありません。
ですのでもしどうしても直らないという時は最終手段として破損覚悟でやろうと思います。
半田付けの前に接点復活材での修理も効果があるようなのでまずは接点復活剤を使ってみようと思います。
そのために呉工業のコンタクトスプレーも買っておきました。
こちらはマイクロスイッチに流し込んで使うのですが、プラやゴムに付いても大丈夫なタイプを選びました。
物によってはプラやゴムを侵食してしまうものもあるようなので要注意です。
また動作しなくなった時のためにわざわざ用意しましたが、使わないで済むならその方がありがたいですね。
なんだかんだ言ってG700sはやっぱり使いやすいですので出来るだけ長く使いたいと思います。
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Logicool G700sを修理しようと思ったら・・・
- 2018-10-31 (水)
- パソコン
Amazonでマウスを検索するとたくさん出て来ます。
有線や無線、値段が安いのから高いのまで色々出てくるのですが、どうも『コレ!』というのがありません。
マウスは昔からロジクール製を愛用しているのでなかなか他メーカーのものに替えられないというのもあります。
特にゲーム用に専用のユーティリティソフトを入れているので他メーカーにするとここも変えないといけなくなります。
以前、G700sというワイヤレスのゲーミングマウスを使っていたのですが、3年ちょっと経った頃に左クリックが効かなくなりました。
チャタリングの話はよく目にしますが、無反応になるという話はあまり見かけません。
故障したかなと思って新しくG300sを買いました。
こちらは有線で安価なゲーミングマウスなのですが、無線に慣れるとコードが煩わしくて仕方ありません。
ただ、持った感じや使い勝手は悪くないので現在まで使っていました。
ところが、最近になってやはりコードの引っかかりが気になってきました。
さらにマウスのホイールが高速回転する機能が無いのでネットを見ている時などに気になってしまいます。
ゲーム目的ではあまり重要視されませんが、ロックを外し指で弾いてコロコロッとホイールを回して素早く縦スクロール出来るのはかなり便利です。
そうなるとゲームでも使えて日常的にも使いやすいG700sを再度使いたくなってきます。
後継機種ぽぃものが無いので、値段は高いですがG903を買おうかと思っていました。
ですが、値段もさることながらボタン配置がイマイチでした。
G700sやG300sに付いている左クリックの脇にある小さいボタンが好きなのです。
どうしようかなと思っていると、G700sを修理したという記事をいくつも見てみました。
クリック部分に使われているマイクロスイッチを自分で交換するというものです。
ハンダを剥がして付けなおす必要があるので難易度が高いですが、どうせ動かないならダメ元でやってみようと思いました。
そこで部品調達の前に動作確認したところ・・・。
なぜか左右クリックとも普通に反応してしまいました。
しばらく使ってみたのですが、反応がおかしくならず現在も普通にクリック出来ています。
どういうことだろうと思ったのですが、直れば構わないのでそのへんは気にしないことにします。
もしかすると中のマイクロスイッチの接点が経年で反応するようになったのかもしれません。
普通は逆のような気もしますが・・・。
なにはともあれ動けば良いのでG700sを使うことにしました。
バッテリーのもちが悪いこと以外は特に不満も無いので助かりました。
とはいえ、いつまた反応しなくなるとも限らないので交換用のマイクロスイッチを注文しておきました。
また、接点復活材も効果があるようなのでこちらも取り寄せておこうと思います。
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