- 2008-08-15 (金) 19:35
- 撮影機材
今年2つめのレンズをげっとしました\(^o^)/
現行品ではなく、M42マウントの古いレンズで、「カール・ツァイス・イェナ テッサー」というレンズです。
先日購入したFLEKTOGON 35mmと同じカール・ツァイス・イェナのレンズですw
実は、特に記事内では言及していないのですが、今年に入ってだいぶレンズを処分しました(/ω\)
このサイトについてでさりげなくレンズが減っていってますw
SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DGが1番のお気に入りなのですが、Canon EF-S 60mm F2.8 マクロ USMも捨てがたいものがありました。
ですが、超音波モーターだからなのかわかりませんが、ピントリングの回し具合がどうにも気に入らずキヤノンの60mmは手放してしまいました><
そうすると、FLEKTOGONの35mmとシグマの70mmで焦点距離がずいぶん空いてしまったのです(/ω\)
同じシグマの銘玉である50mmマクロを入れようかと思ったのですが、、、
やぱりカール・ツァイスの名が付くとなんともいえない魅力があるのですwww
FLEKTOGON 35mmですっかりオールドレンズ沼に転がり落ちてしまったわけですが、、、(ノ∀`)
現行のレンズにない魅力がいっぱいですw
もちろんAFなんて効きませんので、MFで操作します。
今のレンズに無い絞りリングがあるのが特徴ですね。
カチカチッと小気味良く回り、レンズを覗くと絞り羽根が閉じていく様が見られます^^
小さいのにズッシリとした重さを感じますねw
FLEKTOGON 35mmと比べると少し小さいです。
絞りは、FLEKTOGONより少し固めでしょうか。
ピントリングは、若干の遊びというかガタつきのようなものを感じます。
ほんのわずかな感じですけどね。
FLEKTOGONが全くガタつきが無いので、ちょと気になるところではありますが、、、
元々これくらいだったのかもしれませんw
まぁ、古いレンズなので^^
なんといっても金属製の鏡胴の手触りがタマリマセン(/ω\)
最短撮影距離が短めなので、そこそこ寄れます^^
フィギュア撮りがまた楽しくなりそうです\(^o^)/
最初のテッサーが世に出たのは、1902年(明治35年)だそうです。
もう100年以上経つのですねw
ちなみにCARL ZEISS JENA DDRの「DDR」とは、、、
ドイツ民主共和国(独: Deutsche Demokratische Republik (DDR)、通称東ドイツ)のことだそうです。
(英語訳は、German Democratic Republic (GDR))
やぱり、オールドレンズは良いですなぁ~’`,、’`,、’`,、’`,、(●´▽`●) ‘`,、’`,、’`,、’`,、
レンズ名: Carl Zeiss Jena TESSAR 50mm/f2.8
マウント: M42マウント
フィルター径: 49mm
絞り値: F2.8~F22
焦点距離: 50mm
最短撮影距離: 0.35m
大きさ・重さ(実測値): 直径65mm×45mm 172g
参考文献:
写真工業7月号別冊 世界のM42マウントレンズ / 写真工業出版社
ウィキペディア ドイツ民主共和国 http://ja.wikipedia.org/wiki/GDR
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