エルウィン　撮影

珍しく早い掲載の撮影編ですｗ
ちなみに、ナリカのをまだ書いてないのですが、、、とりあえず先にこっちを、、、orz

今回は、いつもと違う照明配置でやったことは、先のフィギュア編でも書きました。
そのへんを詳しく書こうかと思います。

使った機材は、、、

●クリップライト1台（東芝ネオボールZ　１００Ｗ型　昼白色）
●白レフ板３枚
●黒レフ板２枚
●ミニ白レフ板１枚
●ディフューザー２枚

ですｗ

今回のエルウィンは、５枚ほど掲載しましたが、照明の配置はどれもほぼ同じですｗ

ちなみに、今回の照明配置は、私の目標としているお一人であるHappySodaさんの照明記事を参考にさせてもらいました＾＾


[１～４枚目]

[５枚目]

５枚目だけ分けてありますが、大して変わりません(/ω＼)
おおむねこんな感じで、レフ板、ディフューザーなどを微妙に動かしてます。

クリップライトには、段ボールの覆いを付けてあります。
ただ、配置などが写真ではちょとわかりづらいので、イラストにしてみましたｗ

黒レフ板２枚でライトを細くする感じですね。
夜、部屋のドアをほんの少し開けて、廊下に漏れる光のような感じでしょうか。

記事では黒い板で完全に遮光してましたが、私の場合、だだ漏れですが、、、orz
遮光している２枚の黒レフ板の隙間を開け閉めすることで光の調整が出来ますね。

イラストにはありませんが、（３）の黒レフ板の上にフタ代わりに白レフ板をかぶせてます。（なんで黒じゃないのか、、、orz
（３）のレフ板は向きを逆に置いたほうがよかったですね＞＜

また、（１）の白レフ板の上にも白レフ板があります。
（１）の上の白レフ板は、フィギュアの上面に反射させるためのものです。

（２）のミニレフは、光が弱いため、間近で反射させるために置きました。
（１）の白レフ板がエルウィンの弓にぶつかってあんまり寄せられなかったためミニレフを使ったという理由もあります。

ミニレフは、いくつか用意しておくと、色々使えて便利ですね＾＾
また、黒、白ケント紙やスチレンボード、針金など手元にあると便利ですねｗ

ディフューザーは、１枚だと影がクッキりしてしまったので、２枚にしました。

ですので、そうとう暗くなり、シャッタースピードがかなり遅いです。
掲載してませんが、別カットでF16まで絞ると、シャッタースピードが２０秒になりましたorz

撮影風景で左に１台スヌート付きクリップライトが見えますが、これは背景を明るくする用に使ってみました。
だいぶイメージが変わりますが、今回は黒背景で統一したためボツにしました(/ω＼)

ちなみに↓こんな感じです。（色補正＋アンシャープマスクだけやってあります。）

絞り：F16 / シャッタースピード：20

私の場合、いままでライトバンクなど比較的面積の大きい光源を主に使っていました。
これはこれで簡単といえば簡単なのですが、細かくライティングするにはやや不向きなんですね。

まぁ、面を細く遮ってしまえばイイかもしれませんが、、、
ですが、やはりそういう用途向きに作られていない気がしますので、別途違うモノで考えたほうがイイかもしれませんね。

今回は、レフ板を並べてやりましたが、もっと便利に出来るようなものを作成するのもアリですね＾＾



と、こんな感じでしたｗ

まぁ、チョロっと見て、簡単にマネ出来るようなものではないと思いますが、、、orz
実際、HappySodaさんの目的とは違う用途になってしまいましたし、、、（つд・）

今回は、試しでやったようなものですので、今後また色々工夫していきたいと思います。
最近、ちょと撮影にイマイチさが拭えない感じがしていたのですが、実に大きなヒントをいただけたと思います。

なんとなく、だらけて来てるというのもあったので、とてもイイ機会に巡り会いました＾＾

素晴らしいテクニックをご紹介いただいたHappySodaさんには感謝の念が絶えません。
自分の今後の撮影に大いに役立たせていただきたいと思います。

そして、ここにお礼申し上げますm(_ _)m

I got splendid information.
I thank HappySoda very much.^^

怪しい英語ですみません、、、orz

（2008/10/11：画像のurl、表示を変更。）