- 2019-08-26 (月) 12:15
- パソコン
メインPCは実用するのに数ヶ月かかってしまいましたが、新サブPCはさほどインストールや設定が無いのでもうすでに入れ替えて活用しています。
安価なCPUを使ったわりに結構サクサク動くので良かったです。
Youtubeで動画を見たり簡単なゲームをやるくらいなら十分な性能があります。
以前使っていたのがPentium G2120だったのでサブとはいえだいぶ性能UPです。
体感では十分な性能ですが、やっぱり気になるのがベンチマークです。
数値よりも体感の方が大事だと思うのでさほど重要とは思いませんが、新PCを組んだ直後はザックリとした性能を知るのに便利なので使っています。
今回はCPU性能を知るのにCINEBENCH、ゲーム性能を知るのにFFXV,FFXIVベンチをやってみました。
CINEBENCHはメインPCのcore i7 8700と比べてマルチスレッド性能はかなり差が付きましたが、シングルコア性能はそれほど大きく差が出ませんでした。
このへんは実際の使用感で9100FのPCがそれほど遅く感じないところかもしれません。
ゲーム性能はさすがにGT1030ではFFXVを動かすのに無理がありますね。
解像度、品質設定を落としてどうにか『動く』というレベルで、このレベルでゲームをプレイするのは楽しくないです。
FFXIVはさすがにリリースから時間が経っているゲームだけあって意外と動きます。
1920×1200の標準品質で非常に快適、高品質でも快適になりました。
リリース当時はそれなりに重いゲームだった記憶がありますので時代を感じます。
少し前のゲームをやるならこのレベルでも十分いけそうな感じですね。
古いゲームとはいえSkyrimなどをMODモリモリでやるのはちょっと厳しそうですが・・・。
あとは気になるGPUの温度ですが・・・。
ベンチマークをひととおり回してみると室温26℃でだいたい80℃くらいになりました。
ファン無しで静かなのは良いですが、発熱が大きいです。
大きい放熱器が付いていますが、フロント12cmファン1つではやや風量不足ですね。
ゲームなどをやらなければ気になるほど温度は上がりません。
CPUの方は63~64℃くらいでしょうか。
GPUは多少心配ですが、CPUはクーラーの性能も十分そうです。
元々サブでちょっとした調べ物とか音楽プレーヤー用途に使うのでそれほど性能は必要ありませんが、思ったよりも性能が高くて良かったです。
core i3でもGTX1660あたりを積めば入門クラスのゲーミングPCとして使えるかもしれませんね。
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