- 2015-10-19 (月) 1:10
- 雑想
第二種電気工事士技能試験の練習では色々な器具を使って練習します。
その練習のために器具や電線がセットになった練習セットというものも売られています。
私が練習するにあたって最初はモノタロウなどで全部揃えようかと思ったのですが、ケーブルなどを必要な分だけ買うのが意外に面倒なので練習セットを買ってしまいました。
1回分のセットを買いましたが、結局13問の練習は半分もやりませんでしたが・・・。
1問全部完成するまでやらなかったとはいえ、特定の場所の練習は何度かやりました。
例えば、リングスリーブの圧着や埋込器具への配線、端子台を使った配線などなど。
その中で、アウトレットボックスへねじなし電線管を取り付ける際にねじを3種類使います。
ねじなし電線管にボックスコネクタを取付けるねじ、アウトレットボックスへボンド線を繋げるためのねじとボックスコネクタにボンド線を取付けるねじです。
候補問題No.11でしか出てこないものなので練習頻度は低めですが、ボックスコネクタのねじをねじ切るのは何度か練習しておきたいと思いました。
ところが、練習セットにはどちらも余分なねじが入っていませんでしたので、モノタロウで別途用意することにしました。
- Panasonic DS0015
- ナベワッシャーヘッド小ねじ (ステンレス) M4 4×6
Panasonic DS0015がボックスコネクタのねじで、ナベワッシャーヘッド小ねじはアウトレットボックスの接地用ねじです。
接地用ねじは使いきりではないのでいくつもいらないですが、単体で購入したアウトレットボックスにねじが付いていなかったので予備に買っておきました。
アウトレットボックスのねじの仕様を調べたところよくわからなかったので練習セットの付いていたねじの長さなど測って買ってみましたが、これが練習セットに入っていた物と同じサイズでした。
DS0015は、100本入りで約900円と練習で使う分には多いですね。
工具によってはねじをねじ切るのが意外と手間取るので工具を変えて何度かやってみました。
ペンチやウォーターポンププライヤーなどいくつかやってみましたが、ラチェットメガネレンチでねじを締めると同時にそのままねじ切るのが簡単で早かったです。
簡単にねじ切れるので面白がって5個くらいねじ切ってみました。
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