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audio-technica AT6099 ハイブリッド・インシュレーターを使ってみた

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自室のオーディオセットは7年前に現在の場所へ引っ越してきた時にいじって以来、ほとんどそのまま使用していました。
特に不満も無く良い音で鳴ってくれているので今も満足して使っています。

それが先日、ウォークマン用にポタアンを購入して以来しばらくぶりにオーディオ熱が出てきました。
最近はながら聴きが多くて音楽のみを聴いて楽しむということが少なくなってきましたが、あらためてじっくり聴いてみるとやはり音楽鑑賞は良いですね。

そうなると多少何かセッティングの調整は出来ないものかと思ってしまいます。
そこで気になったのがスピーカーの置き方でした。

スピーカースタンドの天板に直置きしていたのですが、ここにインシュレーターを挟んだ方が良いかと思いました。
ベタ置きでしたので多少気になっていましたが、特に不満のある音でもなかったのでそのままにしていました。

安いインシュレーターで良いので挟んでみようと思い、audio-technicaのAT6099 ハイブリッド・インシュレーターを使ってみました。


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6個1組で3,000円ほどでした。
オーディオ用の機材というのはべらぼうに高いものが多かったりしますが、これくらいなら気軽に試せて良いですね。

6個なので左右スピーカーに3個ずつ3点支持で使います。
4点支持と違って多少不安定ではありますがカメラの三脚のようにがたつくことが無いのが利点です。

本体は真鍮製で小さいのにズッシリ重く、値段の割に高級感があります。
その真鍮に制振材のハネナイトとソルボセインを使ったハイブリッド・インシュレーターです。

ゴム素材なので長期間重さをかけていると貼り付いてしまう可能性があるのでスペーサーも付属しています。
ただ、このスペーサーは単なる丸い厚紙ですが・・・。


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早速、セッティングしてみました。
使用機材は、アンプがサンスイのAU-α907 LIMITED、スピーカーがAcustik-labのBolero PiccoloにPioneerのN-30を繋いで鳴らしています。

一聴して違いは・・・よくわかりません。

元々綺麗な高域と小型スピーカーのわりに低域も厚みがあるのでその特徴が伸びたとしてもわかりにくいですね。
ベタ置きから少し浮かせたからか音が締まって抜けが良くなった気はします。

まぁ、こういうものはプラシーボ効果で楽しむものなのでこれでOKです。
スピーカーの足下にキラリと金色に光るインシュレーターが見た目に綺麗でイイ感じです。

オーディオは、パソコンを始める前からやっていた趣味なのですが久々にちょっといじってみるとさらにアレコレやりたくなってしまいますね。



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