東芝 マンガン電池 KING POWER CREEKを色々買ってみた

先日、部屋の片付けをしていたら乾電池でえらい目にあってしまいました。
リモコン1台と目覚まし時計1台をダメにしてしまって慌ててその他の使っていない機器から電池を取り外すことになりました。

乾電池にも使用推奨期限というものがあるのですが、未使用の予備も含めてほぼその期限を越えたものばかりでした。
そしてこれはいけないと思い、リモコン、懐中電灯などに使っている乾電池を外して未使用品も含めて処分することにしました。

ほとんど使っていないリモコンや懐中電灯でしたが、懐中電灯は電池を入れておかないといざという時に困ってしまいます。
そこで、アルカリ電池ではなくマンガン電池を少し購入しておくことにしました。

ちょっとネットで調べてみるとどうやらパナソニック、サンヨー、東芝、マクセルあたりのものが良さそうということがわかりました。
この中でサンヨーは会社が無くなってしまいましたので入手は困難ですが、その他3社のものはわりと楽に入手出来そうです。

早速、ヨドバシ.comを覗いて購入してみました。
マンガン電池など近所でも売ってるかと思いますが、今回はちょっとメーカーにこだわっておきたかったので面倒ですがネットで指名買いすることにしました。

パナソニックのマンガン電池と言えばネオ黒ですが、個人的にサンヨーを買収したあたりから急激にメーカーの印象が悪くなったので候補から外すことにしました。
マクセルは昔からカセットテープやフロッピーなどで愛用していましたが、電池はどうも100均のイメージがあってなぜかあまり買う気になりません。

そこで今回は東芝の電池を使ってみることにしました。
なにげに東芝というと、ブラウン管テレビから液晶テレビ、VHSビデオデッキからDVD、BDレコーダーなどと結構身のまわりにありました。

そして、カメラの照明などでも東芝ライテックがありますし、サザエさんでもお馴染みでしたので私の中では大手の家電メーカーでは最も印象の良いところだったりします。
選んだのは東芝 マンガン電池 KING POWER CREEKというものです。

 link >>  マンガン乾電池キングパワークリーク｜eBattery｜東芝ホームアプライアンス株式会社
 link >>  東芝、単一～単四形で鉛フリーのマンガン乾電池 – 家電Watch

数年前にデザインを一新した鉛フリーのマンガン乾電池です。
緑一色になっているのは環境に配慮していることをアピールする目的と思われますが、デザイン的にはちょっとつまらない感じがします。

ひとまずマグライト用の単2と、よく使う単3、単4電池を少し買っておきました。
購入に当たってちょっと謎だったのは、なぜか単4電池に4個以上のパッケージ品が用意されていないことでした。

このへんはやはり乾電池の主力はアルカリ電池になっているということなのかもしれません。
ちなみに使用推奨期限は、単1単2が3年、単3単4が2年、9V形が1.5年のようです。

マンガン電池の使用推奨期限は3社とも同じようです。

今回、一斉に電池交換してみましたがこれでひとまず安心です。
安心ではありますが、数年もほったらかしにせずにもう少しこまめにチェックしておきたいと思います。