- 2012-10-31 (水) 22:54
- フィギュア
今日は、久々にフィギュアの動画にチャレンジしてみました。
撮影したのは『青島文化教材社 Masterpiece of 高苗京鈴 右京』です。
link >> Masterpiece of 高苗京鈴 右京
塗装の仕上げは少々難のある部分もありますが、造形は全体的にしっかりしていると思います。
シンプルなコスチュームながら派手なツインテールでボリューム感が出ています。
写真で見ると体をくの字に曲げたポーズが少し不自然に見えたのですが、実物はそんなことはなくとても可愛いらしいですね。
狐の巫女という設定なので猫耳ではなく狐耳になるのでしょうか。
高苗京鈴氏の可愛いイラストを見事に立体化したフィギュアです。
いつもなら写真を撮ってレビューとするところなのですが、今回は練習も兼ねて動画を撮ってみました。
フィギュアの販売店でお馴染みのあみあみで動画を出していたのでまねして撮ってみようと思いました。
以前からちょこちょこと撮っていたのですが、背景などちゃんとセッティングして撮ったのは初です。
写真とは違ったやり方で撮らないといけないのでなかなか苦労しました。
使用した機材は以下の通りです。
- カメラ:Canon EOS 5D Mark III
- レンズ:Canon EF 100mm F2.8L Macro IS USM
- 三脚:GITZO G2220
- 雲台:Manfrotto 701HDV
- 編集ソフト:Adobe Premiere Elements 10
- ターンテーブル:GSIクレオス Mr.ターンテ-ブルL
カメラの設定はAVモードで撮ったのですが、ちょっと粗い感じがします。
ホワイトバランスも合わせたつもりなのですが、PCで再生してみるとちょっと色や明るさが微妙です。
また、ピントを合わせるのに苦労しました。
写真と違って動いているものに焦点を合わせ続けなければいけないので大変です。
編集はPremiere Elements 10を使用しました。
3つのムービーを撮ってそれを順番に並べてそれぞれフェードイン、フェードアウトで繋いだだけの簡単な編集です。
あとは最初と最後にちょっとエフェクトをかけた文字を入れただけです。
これだけですが、なかなか作業が上手くいかずにずいぶん時間がかかってしまいました。
このソフトに慣れるのはまだまだ時間がかかりそうです。
ちょっと時間をかけて長々と撮ったので、繋いだところ6分を越えてしまいました。
もう少しコンパクトにまとめた方が良かったです。
今回、動画撮影のためにターンテーブルを用意してみました。
GSIクレオスのMr.ターンテ-ブルLです。
テーブルが鏡面仕上げになっていて、LowとHiの切替が出来ます。
単3電池で動くのですが、余っていたエネループを使いました。
私の部屋はPCの動作音が結構うるさいのであまり気になりませんが、静かな部屋だと回る際の動作音がちょっと気になるかもしれないですね。
価格もそれほど高くなく便利なので、もう1~2個買って展示用に使っても良さそうです。
今回初めてしっかりと編集まで含めて動画撮影をやってみました。
その割にはちょっと微妙な仕上がりでしたが、写真撮影とは違った面白さがありますね。
動画だけだとちょっと寂しいので、写真のレビューにおまけとして付け加えると良さそうです。
今回撮影した右京はなかなか良い感じのフィギュアなのでいずれ写真での撮影もやりたいところです。
スカイネット Masterpiece of 高苗京鈴 右京 (1/7スケール PVC塗装済み完成品)青島文化教材社 2012-08-25 by G-Tools |
Mr.ターンテ-ブルLジーエスアイ クレオス 2011-02-13 by G-Tools |
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