- 2010-12-10 (金) 22:54
- パソコン
iPhoneを使っていると、意外と電池の減りが早いように思います。
残念なことにiPhoneは、充電池の交換が出来ませんので予備の充電池を持ち歩くということが出来ません。
昼休みや朝夕の通勤時に使う程度の使い方なら、帰宅後に充電しておけばまず電池切れというのは起こらないと思います。
ですが、使いたいと思っているときに電池切れというのはイヤなものですので、予備の電源を用意することにしました。
今回選んだのは、サンヨーのエネループスティックブースターです。
link >> eneloop stick booster「USB出力付 ハンディ電源」 | eneloop 商品ラインナップ | eneloop(エネループ) | 三洋電機
単三形エネループ2本を使うシンプルな電源です。
リチウムイオン電池を使うタイプに比べると、容量が少ないですがなんといっても単三形エネループを使えるのが大きいです。
以前、カメラのフラッシュ用にエネループを買ったはいいのですが、買いすぎてしまい余っていたのです。
それらを活用したかったので、コレを選びました。
構造は簡単で、電池を入れる筒と蓋部分にスイッチとUSB端子が付いています。
出力は、DC5V/500mAで約90分ということです。
公式ページには、検証済み機種一覧があります。
iPhone4は、検証済みで大丈夫なようです。
リチウムイオン電池のモバイルブースターの出力時間が約240分ということを考えると単三形エネループ2本では容量不足は否めません。
ですが、普段使いでは2本で十分そうです。
試したわけではありませんが、iPhone4では4割くらい充電できるようです。
遠出するときなどは、さらに予備のエネループを持参すれば良いと思います。
推奨電池は、単三形エネループのHR-3UTGA、HR-3UTG、単三形ニッケル水素電池HR-3UGになっています。
試してみたところアルカリ電池とエネループライトでも充電状態になりましたが、電源として使うので、出来れば推奨電池以外は使いたくないところです。
外観も他のエネループシリーズ同様にシンプルで良い感じです。
ただ、気になるのは、電源スイッチが付いているのですが、これがオンになっているとケーブルを繋いでいなくても放電してしまうようです。
バッグに入れておいたりして知らぬ間に電源がオンになっていると、いざ使う時に困ってしまいそうです。
また、蓋の部分のロックがやや不安な感じで、あまり開け閉めしていると緩んできそうな感じがします。
価格はエネループ2本付きで1800円ほどです。
ただし、これ自体ではエネループに充電できませんので別途充電器が必要です。
現在の使い方では、あまり出番が無さそうですが、iPhoneと一緒に持ち歩いていると安心な感じです。
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