- 2021-06-23 (水) 21:51
- エアガン
先日、憧れの名銃コルトパイソンをげっとしました。
さらに何の気なしに木製グリップに変えてみたところ、すっかり気に入ってしまいました。
デフォルトで付いている樹脂製グリップも十分イイ出来で交換は不要かと思っていたのですが、実際の木製グリップはさらに良くて驚きです。
値段が高く、グリップだけで普通にハンドガンが1丁買えてしまうのは悩みどころですが、すっかり木グリに魅了されてしまいました。
そこで、第2弾としてタナカワークスのS&W M19 2.5inchにも付けてみようと思いました。
こちらも同じくタナカワークスの純正品が出ていますが、グリップが小さくて握りにくいので大きめのグリップに変更しようと思いました。
選んだのは木グリで有名なアルタモント製のS&W Kフレーム ラウンドタイプです。
カラーはいくつかあったのですが、残念ながら私が購入したブラウン以外は在庫切れでした。
Amazonで購入する際は商品画像がイマイチだったので不安だったのですが、実物はなかなか良い感じでした。
表面は光沢があり木製とは思えない仕上がりです。
裏面はちょっと雑い感じはありますが、見えないのでokです。
ネジのところに菱形が付いているものもあるようですが、私が購入した物は菱形の刻印はありませんでした。
このへんのアバウトさは海外製品あるあるですね。
付属品にネジとピンが2本付いています。
ネジは固定用のものですが、ピンはおそらく前と下に入れてズレないようにするものと思われます。(説明書が無いので詳細は不明。
M19側のグリップ両面下部にピンが出ているのですが、このピンがグリップにピッタリ合います。
このへんはさすがタナカワークスというところです。
デフォルトの小型グリップと比べてだいぶ大型になりましたが、グリップアダプター無しで持ちやすくなりました。
タナカワークス純正品と比べてどうかなと思いましたが、組み込みは純正品と見紛うほどにピッタリでした。
もちろんガタつきは一切無く、握った感じもすこぶる良いです。
パイソンのタナカワークス純正グリップでは素手で持つと痛いくらいに尖っているのですが、こちらはほどよいチェッカリングが良い感じです。
色はかなり濃いめですので好き嫌いが分かれそうですが、私は気に入りました。
色に関して言うと、メーカー純正品は物足りない感じもしますが、万人受けという意味では純正品の仕上げの方が良いかもしれません。
Amazonのレビューにあったメダルの安っぽさはそれほど感じませんでしたが、光沢があるので少々刻印が見にくいのが残念です。
もし初めて木グリを買ってみようかと思っているのなら取り付けの安心感も含めて純正品が良いと思います。
サードパーティー製は気に入ると純正品が物足りなくなるくらいの魅力があったりしますが、個性が強いのと値段が高いことも相まって気に入らないと残念な結果になります。
今回初めてアルタモント製の木グリを試してみましたが、純正品には無い個性的な魅力がありました。
評判通りに仕上げは素晴らしく持ちやすくなったのもイイです。
M19にはこのまま使おうと思います。
そして今後は木グリも込みで考えてハンドガンを買おうと思いました。
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