- 2019-01-13 (日) 0:37
- レビュー
刃物を見てウットリ出来るのは自宅での特権です。
外ではなかなか出来ません。
先日購入した刺繍バサミをすこぶる気に入ったのでまたハサミが欲しくなってきました。
自宅にはすでにいくつもハサミはありますが、道具好きとしては無駄に買ってしまいたくなります。
特にヘンケルスのハサミは以前から欲しいと思っていたのでこの機会に何本か欲しいと思いました。
調理用に使っている古いヘンケルスのハサミは私が小学生の頃から実家にあっていまだに使っています。
荒い使い方で持ち手はボロボロ、あちこち刃こぼれもしているのにいまだにちゃんと切れて実用出来るという・・・。
今回は調理用ではありませんが、事務用的なハサミを1つ買ってみました。
『ヘンケルス ツヴィリング クラシック 160mm SH258』です。
左右の刃の形状が違うのでいちいち左右を気にしないといけないですが、見た目に美しいハサミです。
文房具ちっくなハサミと比べると刃も厚く、見た感じに切れそうです。
持った時の重量バランスも良い感じでさすがヘンケルスという感じがします。
持ち手が樹脂になっているとちょっと高級感がありませんが、私はこの方が好きです。
和ばさみなど金属のままだとどうしても指が痛くなってしまって使いにくいのです。
試しにティッシュペーパーを切ってみましたが、すぅ~っとスムーズに綺麗に切ることが出来ました。
出来の良くないハサミだと綺麗に切れません。
ただ、慣れれば気にならないかもしれませんが、刃の開閉がちょっと重いかなという感じがします。
ハサミの調整は私のような素人には難しいので、下手にいじれません。
Made in Germanyがニヤリとしてしまいます。
同じクラシックで130mmの短いものもあるのでそちらも欲しくなってしまいました。
普段何気なく使うことが多いハサミですが、ちょっとこだわって良い物を使うとニヤニヤしてしまいますね。
これは大事に使いたくなります。
職場などでハサミを見つめてニヤニヤしていたりすると危ない人になってしまうので自宅だけの特権です。
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