- 2015-11-09 (月) 2:21
- 雑想
去年から本格的に始めたオーディオの電子工作もそろそろ次のステップに上がろうかなと思っていました。
今までは、既存の組み立てキットを組み立ててそれをアルミケースに収めて完成でした。
アルミケースの穴開けなどだいぶコツがわかるようになってきましたが、まだまだ修行中です。
ですが、もう一つの組み立てキットからそろそろステップアップしたいと思っていました。
組み立てキットのように部品を取り付ける場所が綺麗に印字された基板を使って組み立てるのもそれはそれで楽しいのですが、徐々に欲が出てきて次はまっさらの基板に部品を配置して作ってみたいと思い始めました。
とは言っても自分で設計出来るほどの知識は無いので、誰かが設計した物をそのまま作るだけですが・・・。
ネットを見ていると回路図とか実体配線図とか公開されておられるステキな方が多くいらっしゃるので、そういった方の設計された物を作らせてもらおうかなと思いました。
しかし、そのままそっくり作ったのではキットと同じなので自分なりに部品の配置を考えたりしてやってみたいと思っています。
そこで、まずは見たことはあってもほとんど買ったことがないユニバーサル基板を買ってみることにしました。
買ったことが無いわけではなく、以前に安定化電源用に後付けで部品を付けた時に使ったりしていました。
今回は、そのままメインの回路を作る用の基板です。
そもそも基板と言ってもただの穴の開いた板くらいの認識しか無かったのでどんな種類があるのかというところから調べる必要がありました。
たかが板ではなく、材質の違いやサイズなど調べてみると奥が深いです。
予想外だったのはサイズで、数多くの種類があるのかと思っていましたが、決まったサイズがあって意外と種類は少ないようでした。
まずは簡単そうなものからいってみようということで、とりあえず47×72mmの小さい基板をいくつか買ってみました。
以前に秋月電子で安い基板があったのでそれにしようかと思ったのですが、何の気なしにAmazonを覗いてみたらなんとAmazon直での取扱がありました。
しかも1枚100円ちょっとなのにあわせ買い対象ではなく、1枚から買えるのです。
これはイイということで3種類6枚ほど買ってみました。
検索すると25枚で600円なんていうのもありましたが、手始めはとりあえずしっかりした作りでありそうなメーカー品を選んでみました。
これを基準に安価なものにステップアップしようと思います。
100円ちょっととはいえ秋月電子扱いのものよりだいぶ高いですが、6枚あってもいつ使い切るかわからない程度なのでokです。
1枚ずつビニールの袋に入っていてちょっと高級感があります。
練習用にはもったいないくらいですね。
勢いで買ってしまって基板だけ6枚あってもどうにもなりませんが、なんとなく何度も手にとってニヤニヤしてしまいます。
サンハヤト 小型ユニバーサル基板 ICB-288サンハヤト by G-Tools |
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