- 2014-01-08 (水) 15:05
- 雑想
新年明けてから試してみたかったことの1つに電子書籍サービスがありました。
仕事の行き帰りの電車の中など2chまとめサイトも良いのですが、もう少し読書をする時間を作りたいと思っていました。
読みたい本を持ち歩けば良いのですが、文庫本くらいならいざしらずハードカバーの新書など重くかさばるのでなかなか難しいところです。
そんな中、気になっていたのが電子書籍サービスです。
Kindleをはじめ、いくつか目に付きます。
ただ、紙の本と比べてもあまり安くアリマセン。
利用したことがないので詳細はわかりませんが、汎用のjpgやpdfファイルなどで落として読むというものでもないらしいです。
現物が手元に無いという不安もあって、私的にはあまり興味が沸きませんでした。
それが、ここにきて音楽CDを全てNASに入れ込んで使う便利さを味わってしまい、本も携帯端末で色々読めたら便利そうだと思うようになりました。
確か、AmazonのKindle Paperwhiteが発売時に2,000円分くらいのギフト付きで売られていたのを思いだして、新年セールでまたやらないかなと思っていました。
残念ながらfireHDXの方は割引をやっていたのですが、Paperwhiteはありませんでした。
もうやらないなら買ってしまおうかな・・・と、思っていたら今度は先行き不安になるようなニュースを目にしてしまいました。
link >> エルパカブックス終了に見る電子書籍の対価問題 [電子書籍] All About
link >> 痛いニュース(ノ∀`) : 電子書籍サービスがまた終了 「買った本は読めなくなります」 – ライブドアブログ
ローソンの電子書籍サービス『エルパカBOOKS』のサービス終了です。
以前にも楽天のRabooがサービス終了したりしていますが、こういうのを見ると手を出すのを躊躇してしまいます。
Rabooの場合は端末内にデータが残っていれば見られるそうですが、エルパカでは端末に電子書籍をダウンロードしても閲覧自体出来なくなるそうです。
たくさん本を買っているほど終了時のダメージが大きそうです。
試してみたいと思っていたAmazonのKindleなら規模的にもそうそうサービスが終了するとも思えませんが、一抹の不安がよぎります。
Allaboutの記事内でも語られていますが、電子書籍は書籍代を払うのでは無くレンタル料を払っているという考えで利用すべきなのかも知れません。
DVDのレンタルと同じような感じで、ただしレンタル期間はサービス終了まで、と。
とはいえ、DVDのレンタルは一般に売られているDVDほど高くはありません。
電子書籍のサービス終了までの無期限で借りるにしても紙の本と同値ではちょっと損した気分になってしまいます。
紙の本なら10年でも20年でも大事に保管すればちゃんと手元に残ります。
レンタルならレンタルらしく漫画1冊1週間期限付きで50円とかそんな感じでやっても良いのかなと思います。
例えば、読みたいと思う漫画を10冊1週間500円でレンタル出来るならちょっと読んでみたい気もします。
10冊全部1巻目を借りて読んで、面白かったら紙の本を買ったりしても良いですね。
買うほどでもないけど続きは読みたいのであれば続けて残りの巻数も借りて1週間読んで終わりでも良いです。
無期限とはいえ、いきなり紙の本とほぼ同額の金額を出して読むのはこういうサービス終了を見るとちょっと躊躇ってしまいます。
AmazonのKindle Paperwhiteなどは端末の性能もなかなか良いようで興味がありました。
試しに買ってみようかなと思っていたのですが、自分なりに使い方をちゃんと考えておかないと結局無駄にお金を払ってしまいそうな気がします。
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