- 2011-09-02 (金) 22:17
- パソコン
パソコンをある程度使っている方ならコンピューターウィルスという言葉を聞いたことがあると思います。
コンピューターに何らかの被害をもたらすプログラムといったところでしょうか。
細かいウィルスの種類までご存じの方は少ないかもしれません。
有名どころではトロイの木馬などの名前を聞いたことがある方もおられるかもしれません。
私も長いことパソコンをやっていますが、ウィルスといっても全くと言っていいほど縁がありませんでした。
記憶の中では、ずいぶん前に某オークションの取引相手と思われる方からウィルス付きのメールが来たくらいでしょうか。
幸い、その時はノートン先生により未然に防がれましたがウィルスらしきウィルスを実際に見たのはそれが初めてだったと思います。
それ以前には色々と怪しげなwebサイトなどを見ていて新しいウィンドが出まくって止まらなくなったりなどということもありましたが。
ウィルスといっても普通に使っているPCから勝手に生成されるわけではなく、何らかの感染経路があって感染するものです。
それがメールであったり、web閲覧であったり、またUSBなどで何らかの外部メディアからだったり・・・。
web閲覧は、検索などをしていて色々ページを見ていると意識して怪しいサイトを見に行かなくても危険に遭う可能性はあります。
外部メディアは仕事などで頻繁に利用していると注意が必要ですね。
そして、メールからの感染というのは私の考える中では1番多いような気がします。
実は、いつ頃からかわかりませんが、数ヶ月くらい前からでしょうか?
メールの添付ファイルにウィルス混ざりのものがたまに来るようになりました。
つい昨日もウィルススキャンをしたところ、添付のzipファイルからTrojan.Gen.2というウィルスが見つかりました。
ノートン先生曰く、リスク高の危険なウィルスのようです。
受信したのはブログで使っているアドレスでした。
いちおう、サーバーの方でもウィルスチェックをしてなおかつ受信時にもノートン先生がチェックしているはずなのですが、それもすり抜けて受信されてしまっているようです。
発見駆除出来たのは、手動でウィルスチェックをしてでした。
なかなか巧妙なウィルスです。
発信元にまったく心当たりのない英語のメールに怪しげなZipファイルがついていれば、まさか開くことはしないでしょう。
ただ、2つのチェックを信頼して興味本位で開いてしまうなんていうこともあるかもしれません。
開いた時点でノートン先生が防いでくれるかもしれませんが、非常に危険ですね。
今のところ、発見されているのはメールからのみなのでまだ水際で阻止といったところでしょうか。
これがメール以外のところから出てきたりすると・・・。
自分は大丈夫だろうという考えは少なからずありました。
ですが、こうして実際に見つかるとちょっと冷や汗ものです。
単に自分のPCがおかしくなるだけなら良いのですが、これを他の人にばらまきだしたら目も当てられません。
ブログのメールアドレスもさほど使っていない状態ですので変更するなり何か対策を考えようかと思います。
不思議なことに毎日大量にスパムが来るYahoo!のメールアドレスではウィルスが見つかったことがありません。
スパムは鬱陶しいですが、よくわからない宣伝だけならまだマシですね。
最近、改めてノートン先生にお世話になっています。
私が使っているソフトの中でも最も長く使っているソフトの1つです。
かのピーターノートンの写真がパッケージに出ていた頃から使っているので結構な期間ですね。
ネットもメールもすっかり生活に溶け込んで、もはや欠かせないものになっています。
ですが、そのネットもメールも危険が潜んでいるということを忘れがちです。
私もあまり意識しないでいましたが、実際にこういうことが起こると改めて危険を考えるべきだと思いました。
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