- 2010-10-16 (土) 22:19
- ゲーム
最近のFFXIは、ほとんど白門で待機&アートマ取り参加ばかりしています。
これだけしょっちゅう参加しているとアートマも色々揃ってきました。
前衛用としては、紫苑、剛腕、灰燼、凶角、双鎌、黒蹄など。
後衛用としては、妖艶など。
などが揃っていましたが、さらに刹那、虚空、邪鬼と追加して、欲しかったアートマは大体揃ったかなという感じです。
リフレシュ効果の邪鬼もやっと入手出来ました。
さすがにウィンダスミッションを1からやるのはしんどいですので、助かりました。
後衛は、今のところ白と吟くらいしかやるつもりが無いので吟用の撹乱もありますし、魔法攻撃UP系はあまり必要ないのでこれくらいで十分かと思います。
HPアップのアートマというと黒蹄ばかり目立ちますが、虚空も入手が大変でしたが黒蹄と同じだけHPが増える優れたアートマです。
前衛で参加するとWSによる弱点狙いがありますが、その時に紫苑と刹那で3TPずつ増えるのはとても便利です。
そんなアートマ取りですが、参加させてもらうばかりで主催はしたことがありません。
以前は、多少なりともイベント主催というものをやっていましたが、最近はほとんどやっていません。
そこで、今日は少しアートマ取りからイベント主催について考えてみました。
■ イベントシャウトのやり方
アートマ取りのシャウトをする際に必要な主な情報は以下のようなところでしょうか。
- 何のアートマ取りか?
- 募集ジョブ。
- アートマ以外のアイテムについて。
他にも決まった時間から始めるのであれば、その時間などあると思います。
ですが、とりあえずこの3つをシャウトの中に入れれば良いかと思います。
★ 何のアートマ取りか?
これは、1番気になるところであり、必須項目です。
種類もたくさんありますし、何のアートマか明記する必要があると思います。
その明記の仕方も募集するアートマや書き方によって若干変わることもあると思います。
例えば、『これから紫苑のアートマを取りに行きます。』と書いたりするとわかりやすいですが、画面が真っ赤になるほど勢いよくTellが来る可能性があります。
そんな時は、NMの名前を書いたりするのも手ですね。
Eccentric Eveや略してイブと書いてみたり。
ただ、紫苑ほど人気のアートマはそれでもすぐにTellが来そうです。
主催者によっては、シャウトに名前は一切出さずに、『アートマ取り参加者募集。サチコメ参照』と書いて、サチコメに具体的な名前を入れたりしている方もおられるようです。
私が邪鬼のアートマ取りに参加した際は、そのパターンでした。
後衛をやるなら1番に欲しがるアートマだと思いますが、意外とメンバーが埋まるまで時間がかかりました。
イベント主催は、あまりいっぺんにTellが来ると対応がとても大変です。
もちろん、いっぺんに大量のTellが来ても平気であればなるべくわかりやすく募集するのが良いと思います。
募集アートマ名の書き方も場合によっては工夫すると良いのではないでしょうか。
★ 募集ジョブ
以前は、あまり見かけなかったのですが、アートマ取りでは募集ジョブを小分けにして募集しているのをよく見かけます。
これは、一度に大量のTellが来る事への対応だと思われます。
また、あらかじめ決めていたアートマ取りに必要なジョブを募集しやすいというのもあるかと思います。
あとは、1人に複数WSをお願いしたい場合は、募集時点で武器スキルの確認などもしておきたいところです。
複数ジョブを出来る場合は、素早く装備を用意出来るジョブにした方が良いです。
イベントなどでは、先に来た人を待たせる時間は最小限にしたいところです。
★ アートマ以外のアイテムについて。
アートマ取りでは、参加者全員がアートマを取得出来ます。
以前のイベントのようにロットして数人だけが欲しいアイテムを入手出来るというのとはまた違ったイベントです。
これは、今までに無かったとても良く出来たシステムだと思います。
ですが、NMを倒すと多かれ少なかれ何らかのアイテムを落とします。
これは、以前のイベントほどでは無いにしてもアートマ取りで参加者が気にすることの1つです。
事前に何がフリーで何が主催者優先かなどを明確にしておく必要があります。
アイテムのロットに関しては、曖昧にしておくとあとでもめる原因になります。
私が参加したアートマ取りの中で、複数のアートマをやり、なおかつ現地でNMがPOPしていたらやるなどというツアーがありました。
アイテムに関しては、メインで募集したアートマNMのDROP品は全部の中から1つと決まっていました。
ですが、現地でそのトリガーNMや偶然沸いていたNMのDROP品についての取り決めが少し曖昧でしたので、やっているうちに文句が出てきました。
2回続けて同じ人がアイテムをロット勝ちした時です。
アビセアに入り、時間延長取りなどをやりながら説明をしていましたが、始めてしまうと意外と説明を聞いていない人も多かったりします。
普通に1つのアートマを取るようなシャウトでは、『○○は主催者優先。アイテムは1種希望。』などと書いておけば良いと思います。
ですが、複数やる場合はもとより、1つだけの場合でも念のためにアビセアに入る前に全員集まったあたりでアイテムのロットについてはキッチリ説明をしたいところです。
多少しつこいと思うくらいに説明をしても良いと思います。
事前にサチコメに書いたりするのはよくあることです。
アイテムに関しての説明が不十分だと多くの場合にもめる原因になります。
■ その他、イベント主催で気をつけたいところ。
その他のところで気をつけたいところは、以下のようなところでしょうか。
- 時間。
- 万一の場合の対応。
★ 時間
トリガーが揃っていて、1つのアートマだけを取るならさほど時間もかからず、特に気になるところでは無いと思います。
アートマ取りはわりと早く終わることが多いのです。
ですが、トリガー取りから始める時や複数アートマをやる場合は、『時間』を気にしておきたいところです。
上述の複数アートマ取りツアーでは、午前中に募集が有り、終了したのが夕方5時頃でした。
途中で多少のトラブルなどもありましたが、ちょっと時間がかかりすぎです。
特に午前中からお昼を挟んで続けてやると、昼食をとりたい人もいると思います。
また、複数やるとはいえ午前中から募集があれば、午後には終わるだろうと思う人もいると思います。
アイテムPOPのNMであれば、事前にNMをPOPさせるアイテムを用意していればさほどの手間はかからないと思います。
ですが、時間POPや抽選POPのNMが混ざっていると思わぬ時間がかかるのはよくあることです。
参加者は、基本的に募集アートマが取れるものと思って参加します。
ですので、トリガーNMが出来なかったから募集アートマが出来ませんでしたというのは、あまり気分の良いモノではありません。
このへんもトリガーが取れるのを前提に募集するのではなく、トリガーが取れない場合もあるということを説明しておきたいところです。
アビセアのNMは、わりとPOPしやすいように思います。
時間をかければ、多少の無理はききそうですが、あまり長い時間をかけるのはよくありません。
時間がかかりそうな場合は、予定を切り捨てることも必要です。
アートマやアイテムなどはゲーム内だけのものですが、時間はリアルも関係することだというのを忘れてはいけません。
休日とはいえ、延々と時間がある人ばかりではありません。
参加者から時間に関する申し出が無い限り時間を気にしておられる主催者は少ないように思います。
アートマ取りでは、参加から入手まですぐに終わってしまうような場合も珍しくありませんが、『時間』はイベントを主催する上では、最も気にしなければいけないことだと思います。
★ 万一の場合の対応
アートマは、基本的に全員がもらえるものですが、対象NMを倒す際に戦闘不能になっているともらえないという仕様があります。
意外と知らない人もいるようですが、HPが減ってくると強力なWSを放ってくるNMも少なくありません。
万一、倒す間際に戦闘不能になってしまったりした場合には、多くの場合何も保証出来ません。
競売で売っているトリガーでPOPするようなNMなら他の人達の厚意で再戦も出来るかもしれませんが、いくつものNMを倒してだいじなものを揃えてPOPさせるNMではそうもいきません。
そういう事態もありえるという注意をしておく必要もあると思います。
そして、そういう事態が起こった際にどうするかということまで説明しておくと親切だと思います。
『万一、NMを倒す際に戦闘不能だとアートマが入手出来ないので気をつけて下さい。』などと事前に一言言っておくと良いのではないかと思います。
そんなこんなで、アートマ取りを例にイベント主催を考えてみました。
慣れた方が主催されるイベントは、滞りなく事が進んでとても気分良く参加出来ます。
アートマやアイテムなどを取りに行くだけのものではありますが、円滑にイベントを進めるには色々気にしないといけないところがあります。
もちろん、人集めや説明だけでなく、トリガーの準備などもあります。
こういったゲーム内イベントは、参加する側も主催する側もオフラインゲームには無い楽しさがあります。
もしかすると別の機会にまた同じ人が参加してくるかもしれません。
そんな時に、『この前はありがとうございました。』などと言ってもらえるととてもうれしいですね。
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