- 2010-01-20 (水) 22:01
- レビュー
昨日、ツメを切っていてふと気付いたのですが、いつの間にかごく自然に使うようになったネイルニッパーです。
メーカーは、知る人ぞ知る『諏訪田製作所』というところのものです。
link >> SUWADA諏訪田製作所
link >> 爪切り – Wikipedia
多くの方は、爪切りというとウィキペディアに出ているようなタイプの爪切りをご使用ではないかと思います。
私も最初はそういったものを使っていたのですが、8年くらい前に購入して以来ずっとこのネイルニッパーを愛用しています。
普通の爪切りと比べ、なんといっても切れ味が違いますね。
刃の部分がとても鋭利になっており、まさに刃物というにふさわしい鋭さです。
切っ先も鋭く尖っており、慣れないと普通に怪我をしてしまうと思います。
私も使い始めの頃は、かなりぎこちなく使っていました。
時には、切っ先で刺してしまったりなんてこともありました。
この切れ味がツメを最低限のダメージで切断することが出来るのです。
また、鋭い切っ先も巻き爪などを切るのに良いと思います。
切った後のツメの断面のなめらかさが違いますね。
ニッパーと同じような形なのですが、刃の部分がカーブを描いているところが少し違うところでしょうか。
刃も一般のニッパーより薄く鋭い感じです。
使い慣れるまではかなり違和感があるかもしれませんが、使い慣れるととても使いやすいものですね。
手のひらに乗るくらいのわりと小型のものですが、そのズッシリした手応えは道具として魅力にあふれています。
今でも1本1本手作りで作られているようで、お値段的には普通の爪切りよりはるかに高いモノですが、愛用すると手放せなくなりますね。
私の使っているのは当時最も安い型でしたが、それでも5000円くらいした記憶があります。
爪切りと呼ぶにはもったいない道具です。
意外と頑丈そうに見えますが、実際は普通の爪切りより繊細です。
刃物は切っ先が命ですので、乱暴に扱うと簡単に刃が欠けてしまうので大事に使いたいところです。
切れ味が落ちたりした場合は、送るとメンテナンスしてもらえるのもうれしいところですね。
もうずいぶん使っているので、そろそろメンテナンスしてもらおうかな、と思ったりしました。
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