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【FFXI】忍者的にちょっと気になる食事『カルヌヤルク』を作ってみた。

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調理職人の良いところ1つは豊富な食事のレシピを自分で作って試せるというところです。
良さそうな料理を見つけてもあまり出回らないものでも材料さえあれば自分で作れます。

普段はリーズナブルな山串や野牛の肉を使った食事を使うことが多いのですが、同じものばかりでは飽きてしまいます。
そこで、たまには何か良さそうな食事は無いものかと探したりしています。

そんな中、忍者的に良さそうな食事がありました。
それが『カルヌヤルク』です。


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 link >>  カルヌヤルク/FF11用語辞典
 link >>  カゴメ株式会社 > トマトキッチンスタジオ > トマトの食文化新発見! > 世界のトマト料理:カルヌヤルク(トルコ)
 link >>  トルコ料理 – Wikipedia


カルヌヤルクとは、トルコ料理の1つでナスと挽肉、トマトなどを使った料理です。
トルコ語で『お腹を裂く』の意味だそうです。

見た目での意味か、それとも美味しくてお腹が裂けるほど食べてしまうという意味なのでしょうか?


さて、FFXIでのカルヌヤルクの効果はというと・・・。

カルヌヤルク: 30分 AGI+3 VIT-1 攻+20%(上限65) 飛攻+20%(上限65) 回避+6
カルヌヤルク+1: 60分 AGI+4 VIT-2 攻+22%(上限70) 飛攻+22%(上限70) 回避+7


と、忍者的になかなか良さそうな効果があります。
AGIや飛攻が上昇するところを見ると狩人やコルセアにも良さそうな感じです。

ですが、注目は『回避』が上昇するところでしょう。
回避が直接上昇する食事は意外とあるのですが、攻撃力なども上がって実戦で使いやすい食事は意外に少ないのです。

同じような食事では有名なナヴァランがありますが、攻撃力上昇の上限が低いので低レベル向けです。
他にもジャックのランタンは回避+10とカルヌヤルクより上がりますが、攻撃力が上がりません。

また、ナヴァランもジャックのランタンも3時間食なので、持ち運びにもちょっとした時に使うにも使いづらいのです。


カルヌヤルク レシピ


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材料は、以下の8つです。

  • ブラックペッパー 1個 255G:白門
  • オリーブオイル 1個 16G:白門
  • 岩塩 1個 16G:白門
  • たまごナス 1個 44G:白門
  • ミスラントマト 1個 40G:白門
  • カザムがらし 1個 55G:カザム
  • ワイルドオニオン 1D 17000G:競売(購入時の価格)
  • カラクールの肉 1D 9000G:競売(購入時の価格)

カラクールの肉とワイルドオニオン以外は、常時店頭で買えます。
販売場所もカザムがらし以外は白門で揃ってしまいます。

ワイルドオニオンも出品は多いのでそれほど困ることは無いと思います。
カラクールの肉さえ入手出来れば作るのは難しく無さそうなレシピですね。


実用上の問題点

ここまで言うと結構良さそうな感じに思えるのですが、実は欠点があります。

それは、30分食でありながら1回の合成で1個しか出来ないのと、材料の入手にやや難があること。
また、攻撃力の上昇が実売1D5000Gくらいの山串と同程度のわりに価格が高いことなどです。


3時間食なら1回の合成で1個は普通ですが、30分食で1個というのはなかなか厳しいものがあります。
ソールスシなども1回に出来る数が少ないのですが、それでも2個出来るのです。

材料の肉もカラクール自体があまりいなく、積極的に狩られる敵でもないので流通量が少ないのです。
同時期に実装されたシシケバブなども効果が山串並のわりに同じような理由で非常に作りづらいレシピになっています。

パッと見ではそれほど高価な材料は無いのですが、1回の合成で1個しか出来ないので今回作ったものはクリスタル抜きで1Dが約31000Gほどかかりました。
これは、競売でNQ山串1Dを6セット買える値段です。

せめて1回に4個くらいなれば常用しても良いかなと思います。
現状では常用するのにちょっと気になりますね。


実装されたのは、アトルガンの頃だと思いますのでもう4~5年も前になるでしょうか。
にもかかわらず、履歴がひどいことになっています。

HQに関しては履歴の無い鯖すらあるのではないでしょうか。


実際の料理は、ヨーグルトソースをかけたりパセリなども材料に入っていたりしてとても美味しそうです。
ヨーグルトをかけるのは微妙な感じもしますが、日本人の口に合いそうな料理ですね。

ただ、ネットでレシピを探してみると羊の肉ではなく牛の挽肉を使ったものが多いようです。
本場のトルコでは羊肉を使うのでしょうか?

機会があればぜひ実際に食べてみたいものです。
ヴァナではマイナーな食事ですが、そんなことを考えつつたまには気分を変えて使ってみるのも良いかなと思います。

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