Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~
お手軽卓上撮影環境を作ってみた
- 2019-09-29 (日)
- 撮影機材
少し前にVIJIM VL-1 96LEDという小型スマホくらいの大きさのLEDライトを購入しました。
カメラに直接付けて使っていましたが、あまりに使い勝手が良いので本格的にブツ撮りライトとして使いたいと思いました。
小型でありながら光量・色温度を調整できる使い勝手の良さはなかなかのものです。
そこで今回は消費税率改定の前にアレコレ機材を揃えて卓上お手軽撮影環境を作ってみました。
購入した物は以下の物です。
VIJIM VL-1 96LED 2台
LEDリングライト照明キット Lomia 1台
Velbon CLAMP KIT II 2台
Velbon 自由雲台 QHD-33 2台
SLIK STAND POD GX 1台
ベルボンのQHD-33は、先日カメラ用として購入したのですが、ライトにちょうど良かったのでもう1台追加してライト用にしました。
また、VIJIMのLEDライト以外にちょっと怪しげな格安リングライトも買ってみました。
値段なりのチープな作りですが、いちおう光量・色温度の調整が出来て軽いのが良いです。
セットにスタンドも付いているのですが、ちょっと使い物にならないので別途SLIKのスタンド型一脚を購入して自由雲台に付け替えてリングライト用にしました。
そして、この卓上環境をやろうと思ったきっかけがベルボンのCLAMP KIT IIです。
三脚のエレベーター(センターポール)をそのまま机の端に固定出来るようにした物です。
しっかり挟めるところがあれば色々な場所で使えそうです。
これを2つ使ってVIJIMのLEDライトを固定することにしました。
卓上撮影環境
VIJIMのLEDライトを左右に配置して正面にリングライトを置きました。
机の端を使ってある程度自由に位置を変えられます。
SLIKのスライディングアームなどを併用すればもっと柔軟にセッティングが出来そうですね。
正面のリングライトはUSBコードで電源が必要なものの、一脚で自由に移動出来ます。
そして小型軽量で強力な手ぶれ補正があるE-M10 IIで自由に手持ち撮影が出来ました。
テスト撮影
後記
思いつきで機材を揃えてやってみた卓上撮影環境作りでしたが、思いのほか良い感じになりました。
小型で安価なLEDライトを入手出来たのが大きいですね。
光量を上げるとバッテリーの減りが早いですが、コードレスなのは使い勝手が良くセッティングの自由度が高いです。
今までずいぶん卓上撮影をしてきましたが、ここにライトがあれば・・・と思っていたので満足です。
試しにフィギュアを撮影してみましたが、お手軽にそこそこ綺麗に撮れるのは良いですね。
左右のライトはそのままでもさほど邪魔になりません。
正面に置いたリングライトをどかせばもう片付けは終わりです。
すぐに現像作業・ブログ更新作業に入ることが出来るので、ものぐさな私にはちょうど良いです。
これでフィギュア撮影復活・・・とまではいきませんが、気分転換で簡単にササッと撮れるのは楽しいです。
そして、普段のブログ記事用に色々な物を撮るのも今まで以上に楽しくなりそうです。
売り上げランキング: 77,637
売り上げランキング: 2,030
売り上げランキング: 46,679
売り上げランキング: 8,748
売り上げランキング: 3,224
マイクロフォーサーズのマクロレンズ『OLYMPUS M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro』を買ってみた
- 2019-09-28 (土)
- 撮影機材
ブログに掲載する写真を撮るために買ったOLYMPUS E-M10 IIですが、毎日手軽に使える大きさ重さがステキです。
ダブルズームセットで購入して、当初はパンケーキズームを使っていたのですが、30mmマクロを購入してからはすっかり使わなくなってしまいました。
標準ズームは便利ですが、やはり単焦点レンズの写りの良さには敵いません。
程よい焦点距離の30mmマクロは便利に使えていたのですが、もう少し長い焦点距離が欲しいときがあります。
そこで同じOLYMPUSの60mmマクロ『M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro』を買ってみました。
link >> 交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro|オリンパス | 交換レンズ M.ZUIKO PREMIUM | オリンパス
E-M10 IIや30mmマクロが黒いパッケージだったので黒に統一されているのかと思いきや青と白のパッケージでした。
内容物はレンズ本体と前後キャップ、他は多国語の取扱説明書と保証書です。
30mmマクロには専用のフードはありませんが、60mmマクロには専用の大きいフードがあります。
付けたまま前後に動かせる便利な機構があるものなのですが、値段が高いのとデカいフードは邪魔なので購入しませんでした。
その代わり、30mmマクロとお揃いのエツミのメタルインナーフードを購入しました。
専用の大型フードより効果は薄いですが、ケラレもなく見た目にスッキリします。
先端には37mmのネジが切ってあるので37mmのキャップが付けられます。
保護レンズを付けないので多少レンズ保護効果もあって良い感じです。
後記
毎日使うカメラとしてCanon PowerShot S120から更新したOLYMPUS E-M10 IIですが、以前のフルサイズ機のようにあまりお金をかけずお手軽に使おうと思っていました。
ですが、想像以上に気に入ってしまい、またレンズ沼にズブズブと・・・。
以前使っていた重量級のフルサイズ機だとレンズの付け替えは億劫でなかなかやらなかったのですが、ここまで小さく軽いと気軽に交換出来るのも良いです。
今回は焦点距離が少し長めの60mmマクロを購入しました。
どちらかというと30mmマクロの方が焦点距離的にも大きさ的にも使い勝手が良いのですが、アップで撮りたいときなどもう少し焦点距離が長いレンズが欲しくなってしまいます。
あとは12~14mmくらいの広角単焦点レンズがあれば・・・などと思っています。
細身の鏡胴は樹脂製ではありますが、高い精度で作られており程よい重量もあって安っぽさはありません。
マクロレンズらしいフォーカスリミットスイッチや撮影距離・倍率を示す表示窓がニヤニヤさせてくれます。
小型のE-M10 IIに付けてもバランスは悪くありません。
30mmマクロは写りの良さは良いのですが、前玉レンズがとても小さくてちょっと頼りなさを感じるのですが、60mmマクロは頼もしい大きいレンズが見えます。
軽く使ってみましたが、ネット各所での評判通り写りが良いですね。
強力なボディ内手ぶれ補正もあって手持ち撮影もやりやすいです。
模型イベントに1本持って行くなら30mmマクロよりこちらの方が使いやすいかもしれません。
普段使いには30mmマクロの方が使いやすいかもしれませんが、せっかくのレンズ交換式カメラなのでいくつか交換レンズは用意しておきたいと思いました。
長さは少しありますが、細身で軽いM.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macroは今後使用機会が多くなりそうです。
売り上げランキング: 58,724
売り上げランキング: 4,223
売り上げランキング: 26,697
自宅で使う枕を変えてみた
- 2019-09-27 (金)
- 雑想
もうすぐ消費税率改定ということで月末はアレコレ物を購入しています。
その1つとして、以前から欲しかった大きめのそば殻枕を買ってみました。
少し前に小さめのそば殻枕を買って使っていたのですが、慣れると良い物です。
固めの感触とそば殻のつぶつぶ感などが慣れない人も多そうですが、夏場でもわりと通気性が良くて蒸れにくく快適に使うことが出来ました。
ただ、サイズが小さかったので夜中に枕から外れてしまうことが多いのが難点でした。
そのため、もう少し大きいサイズの物が欲しかったのです。
そこで、前回購入した枕と同じ吉田商店枕工場製造の大きめのそば殻枕を買ってみました。
ボウズ枕(中に綿やそば殻などをつめて両端をくくってとめた枕。)という枕を買ってみました。
購入時は両端がひもで縛ってあり、四角くなっていて結構高さがあります。
そのままではちょっと高すぎるのでひもをほどいて低くしました。
試しに一晩使ってみましたが、そば殻枕に慣れていたおかげでさほど違和感なく使えました。
大きくなったので枕から外れにくくなり、快適です。
値段もそれほど高くなく、作りもしっかりしていて良い感じです。
やや安っぽぃ感じですが枕カバーも付いています。
そばアレルギーやほこりアレルギーの方には向きませんし、殺虫・殺菌処理済みとはいえ使用環境によってはチャタテ虫などが付く可能性もあります。
やわらかい枕が好きな人には向きませんが、しばらく使ってみようと思います。
売り上げランキング: 38,677