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2013年3月以前に製造されたiPhone 5の電源ボタンに不具合があるらしい

今日は、何か面白いネタは無いかとインプレスのwebサイトを見ていたところ、思わぬ記事を見つけました。
2013年3月以前に製造されたiPhone 5の電源ボタンに不具合があって、右上の電源ON/OFF、スリープ/スリープ解除用のボタンが機能しなくなる、もしくは断続的にしか機能しなくなるそうです。

 link >>  '13年3月以前に製造されたiPhone 5の電源ボタンに不具合。無償修理を実施 – AV Watch


私のiPhone5は購入したのが2012年12月なので思いっきり対象になっていそうです。
Appleのwebサイトに対象機種かどうかを調べるページがあるので早速調べてみました。

シリアルナンバーを入力するのですが、iPhone5をPCと繋いでiTunesを起動すると簡単に確認出来ます。

 link >>  iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム – Apple サポート


上記のサポートページでシリアルナンバーを入力したところ・・・。


20140430204353s.jpg

思いっきり対象になっていました。
もうサイアクです。

修理をするにはApple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダに直接持ち込むか、Appleリペアセンターへ送るかする必要があります。
しかもデータをバックアップして初期化しなければならず、さらに修理に4~6日かかるという・・・。

今年はiPhone6が出ると思われるので、そちらに機種変更しようと考えていたのですが思わぬ不意打ちです。

持ち込みは、近くの店舗を検索してみたのですが、残念ながらかなり遠くまで行かないといけなさそうです。
宅配便で送るのが手間が無くて良さそうです。

対応は2014年5月2日から始まるそうなので、それ以降の休みの日にでも電話をして対応をしてもらおうかと思います。
持ち込み修理の場合はApple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダに直接持ち込むと代替機を貸してもらえるそうです。

基本的にメインで使っているiPhone5は電源ボタンを押すことがほとんど無いので具合が悪いとかいうのはまったくわかりません。
使用頻度が少ないので修理はいいかなとも思うのですが、いちおう電源ボタンであるので万一電源が入らなくなると面倒です。

ここのところDAPとして便利に使っているiPhone4の前例もありますので機種変更したとしても不具合のあるまま手元に残しておきたくはありません。
送ったりバックアップをとったりするのが面倒ですが、早めに修理してもらおうかと思います。

DAPになったiPhone4を使って約2ヶ月

IMG_0482s.jpg

約2ヶ月くらい前に目覚まし時計になってしまったiPhone4を再利用すべくDAPとして使い始めました。
あれから仕事帰りに毎日のように使っていますが、思った以上に良い感じです。

最大の懸念材料だったバッテリーのもち具合も面倒ですがiPhone4の電源を毎回切ることで5日以上余裕でもつようになりました。
5日といっても1日で聴く時間は帰宅までの1時間ちょっとの間だけですが、次の休みの日まで充電しなくても平気なのはかなり楽です。

電源を入れっぱなしだと2日半くらいでバッテリー切れになって使えなくなってしまいます。

ただ、たまにポタアンのPHA-1とともに電源を切り忘れて朝になってしまい、バッテリー切れでその日は使えないということも何度かありました。
そのへんを注意すればいちいち電源を入れる手間はありますが、バッテリー問題はさほど気にならなくなりました。

その電源関係でちょっとイイナァと思ったのは、PHA-1の電源を入れると自動的にiPhone4の電源も入るところです。
残念ながら、PHA-1の電源を切ったときにはiPhone4の電源はそのままですが、HF Playerの再生が自動的に止まります。

使い勝手に関しては、iPhone4の電源を毎回切るので再度電源を入れた際にHF Playerを起動するまでに時間がかかるところが難点でしょうか。
音楽が鳴り出すまでに1駅通過してしまいます。

このあたりはちょっと他の人には薦められないところですね。


そして、肝心の音質はというと・・・こちらは文句無しです。
アナログ接続のWalkman NW-A866と比べて解像度など格段に上がっています。

iPhoneに直接ヘッドホンを繋いだ音はお世辞にも良いとは言えませんが、PHA-1とデジタル接続するとまるで別次元の音で鳴ってくれます。
音の潤い感がだいぶ変わります。

ヘッドホンは相変わらずbeyerdynamicのDTX501pを使っていますが、相性は悪くなくとても聴きやすい音で鳴ってくれます。
高音は刺さることなくキラキラ感は十分有り、低音もほどよくズンズン鳴ってくれ、ボーカルも聴きやすいです。

この『聴きやすい』というのが結構重要で、例えば自宅で使っているSENNHEISERのMOMENTUMを繋いで聴くとちょっとスカスカ感があって物足りなくなります。
DTX501pの4~5倍の価格のヘッドホンだからといって良い結果になるというわけではないのです。

自宅のヘッドホン環境で聴くMOMENTUMやQ701と比べてしまうとさすがに少々見劣りしてしまいますが、iPhone4 + PHA-1にDTX501pは音質や携帯性など手持ちのヘッドホンの中で外出用としてはベストマッチな感じです。

あとは、難点と言えばiPhone4には再生や曲送りの物理ボタンが無いのでカバンの中を手探りで曲を選ぶのが困難なことでしょうか。
ここを考えるとWalkmanのF880シリーズ + PHA-2にしたいなぁと思ったりします。

ですが、HF Playerの+1,000円だけでこれだけの音質で聴けるようになったのはかなり良かったです。
iPhone4とPHA-1を持ち歩くと結構かさばりますが、もう毎日の通勤時には欠かせなくなりました。

最近は毎日のようにゆかりんばかり聴くようになりましたが、あのキュンキュンした歌声は仕事が終わった後の疲れた時にはタマリマセン。

それにしてもiPhone4の美しいデザインは今見ても惚れ惚れしてしまいますね。
購入からもうずいぶん経ちますが、バッテリーがお亡くなりになるまで使っていきたいと思います。

iPhone4をiOS7.1にアップデートしてみた

IMG_0356s.jpg

先日、DAPとして華麗に復活したiPhone4ですが、バッテリーの持続時間が短い欠点はありますがすこぶる良質な音色を聴かせてくれています。
そんな中で1つ気になっていたのが、iOSのバージョンが6のままだったということです。

iOS7が出た際にiPhone4では動作が重くなるという話を見たので、iPhone5やiPadをiOS7にしていった一方でiOS6のまま使っていました。
ところが、今回リリースされたiOS7.1がなかなか評判が良く、iPhone4での動作がそれほど重くならないということでしたので思い切ってアップデートしてみました。

iPhone4、iPhone5、iPadと3台アップデートしてみましたが、さほど時間もかからずにすぐ終わりました。
早速、iPhone4をおそるおそる使ってみましたが、体感ではiOS6とさほど変わらないかむしろ早くなっている・・・ような感じがしました。

少なくとも動作が重いという感じはありません。
iPhone5と比べてもなかなか快適です。

iPhone4だけiOS6のままでiOS7に慣れているとなんとなく使い勝手が悪いと思っていたのですが、これで同じように扱えそうです。
肝心のHF Playerはアップデート後はまださほど使っていませんが、とりあえず動作に関しては大丈夫そうです。

ちなみに、iPhone5はなんとなく早くなったような・・・気がします。
iPad Retinaは、かなり動作が早くなった・・・気がします。

こちらは元々あまり不満の出るような動作速度ではなかったのであまり変わった感じはしませんでした。

iPhone4はiTunesに繋いだついでに不要なアプリをさらに減らしてDAPとしての機能以外は極力設定をOFFにしてみました。
バッテリーがへたってしまっているのは仕方ないところですが、これで少しでも長持ちしてくれればありがたいです。

まだ今回のアップデートの詳細はよく見ていませんが、なるほど評判が良いのも頷ける結果でした。
気分転換に壁紙も変えてみたりしましたが、なんとなく新しくなった感じがして良い気分です。

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