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Canonの『ザ・ゴールドラッシュキャンペーン』でレンズが欲しい!

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冬のワンフェスに行き損なってなんとなくカメラをいじりつつ悶々としていたところ気になる記事を見ました。

 link >>  キヤノン:ザ・ゴールドラッシュキャンペーン
 link >>  キヤノン、金のフォトフレームが当たる「ザ・ゴールドラッシュキャンペーン」(デジカメWatch


カメラメーカーが時々やるキャッシュバックキャンペーンの告知です。
特に珍しくもないのでサラッと見ていたのですが・・・。

『EF24-70mm F4L IS USMは対象じゃないのかぁ。』
『EF 100mm F2.8 L Macro IS USMは、欲しい人はチャンスだね。』
『EOS Mはあんまり興味ないかな~。』
『PowerShot S110がある! ちょっと興味が・・・ニヤニヤ。』
『EF 40mm F2.8 STMとか5,000円引いたら1,1000円くらいになっちゃうじゃん!』

とか思いつつだんだん食い付いていきました。

特にEF 40mm F2.8 STMは元々それほど高くないレンズなのにさらに5,000円引きになるというのがタマリマセン。
発表時には結構興味があったのですが、その後サッパリ忘れていたレンズです。

そこそこ重量のある5D3に付けるのもなんかバランスが悪い気がしてしまいますが、Canon純正のパンケーキレンズというのは興味を惹かれます。
1,1000円くらいなら使うあてがなくても興味本位で持ってても良いかなと思いました。

そして、PowerShot S110もなにげに興味津々です。
5D3購入後、7Dがイベント用兼サブ機になったのでコンデジをすっかり使わなくなりました。

とはいえ、7Dではサブ機としては大きいのでやはりコンパクトで性能の良いコンデジが欲しくなります。
コンデジはなぜか伝統的にSONY製を使っていたのですが、一度PowerShotも使ってみたいと思っていました。

こちらは5,000円キャッシュバックで実質25,000円ほどになるでしょうか。
ちょっとニヤニヤしてしまいます。

キヤノンの新しいレンズキャップE-72IIを買ってみた!

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キヤノンのレンズキャップが新しくなり、他社製レンズではお馴染みの中央につまみがあるタイプのレンズキャップになりました。

先日発売された新型のEF24-70mm F4L IS USMに付属しているということですが別売りもあります。
以前からキヤノンレンズのキャップが付け外ししにくいのが気になっていましたのでちょっと高いかなと思ったのですが注文してみました。

従来のレンズキャップは側面のつまみが小さくて指の太い私としては毎度毎度付けづらい思いをしています。
新型のレンズキャップは中央につまみがあるタイプで、レンズによってはフードを付けたまま着脱出来ます。

愛用しているEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMには花形フードがありますが、これを付けていても楽に着脱出来ました。
このフードは従来のキャップでも付けられますが、かなり付け外ししづらいです。


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手元にあるシグマ62mmとタムロンの58mmのキャップと比較してみました。
径が違うのでそのまま比較するのは正しい比較ではないですが・・・。

タムロンは中央のつまみが浅く丸い形の上にバネが固めでなのでツルンとスベってしまうことが多いです。
シグマはバネの感触もよく、中央のつまみも平らでそこそこ深さもあってつまみやすいです。

そして、新型のキヤノンのキャップはタムロンとは逆に中央が凹んで外側に緩く曲線を描いており深さもそこそこあって良い感じです。
さらにつまみに段差があるのでとてもつまみやすくなっています。


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従来のキヤノンキャップと比較してみると厚みがずいぶん違います。
新型のキャップはかなり分厚いです。

分厚い分しっかりした感じで安っぽさがありません。
表面も従来の物より少し光沢が無くつや消しです。

裏面は従来の物がツヤツヤと光沢があるのに対してつや消しになっています。
表のロゴはCanonのみでULTRASONICの文字は無くなりました。


ほんのちょっとしたところですが、使い勝手が結構変わってきますね。
デザイン的にも良く出来ていると思います。

今回はEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM用に72mmを試しに購入してみましたが、Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM用に67mmも購入しようと思います。
ただ、径によってはちょっと品薄なようです。

レンズキャップにしては少々値段が高いですが、高いだけの価値はあると思います。
キヤノン純正で待望の中央につまみのあるキャップの登場だけにぜひとも愛用のレンズ全てに装着しておきたいです。



B00A2I1OIMCanon レンズキャップ E-72II L-CAPE722キヤノン 2012-12-07

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【レビュー】キヤノン カラーイメージスキャナー『CanoScan LiDE210』を買ってみた

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昨年夏にメインPCを新調してWindowsXPからWindows7に移行しました。
特にこれといった問題は無かったのですが、周辺機器でスキャナーだけがWindows7用のドライバが無く、使えない状態でした。

サブPCにWindowsXPを残してあるので使う際はそちらから使うことも出来るのですが、スキャンした画像を移動したりするのが面倒でした。
長いことそのままにしていたのですが、部屋の整理をして古いDVDレコーダーやテレビなどを処分することになったのでこの機会にスキャナーも買い替えることにしました。

プリンターも古いのでWi-Fi対応の便利な複合機にしようかと思ったのですが、どうも価格的に複合機のスキャナはおまけ的なイメージがあるので単機能のスキャナーを購入しました。
せっかく単機能のスキャナーを買うのであれば複合機で全滅したCCDタイプを選ぼうかと思ったのですが、フィルムスキャンなどしませんしただでさえ場所を取るものなので出来るだけ小さい方が良いです。

 link >>  スキャナーのCCDとCISの違いは? – デジタル – 日経トレンディネット


そこで選んだのがキヤノンのカラーイメージスキャナー『CanoScan LiDE210』です。

同価格帯でEPSONの新型CCDスキャナーGT-S640と悩んだのですが、USBケーブルのみで動作することとカメラやプリンターがキヤノンなのでキヤノンを選びました。
GT-S640は先月発売の新型でCCDというのが魅力でしたが、こういうのは同メーカーで揃えた方がなにかと便利で問題が少なそうなので・・・。

本などの凹凸のある原稿をスキャンすることはほとんど無いのでCISのコンパクトな方が良いかと思いました。

 link >>  キヤノン:パーソナル向けスキャナー CanoScan LiDE 210 概要


本体レビュー

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とても薄型でコンパクトです。
厚みは多少ありますが、15インチくらいのノートパソコンと同程度の大きさでしょうか。

前面に各種ボタンがあって同梱のソフトで設定が出来ます。



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背面にはUSBミニ端子1つのみです。
USBケーブルは付属していますが、長いものに交換する際は本体側がミニ端子なので要注意です。

ACケーブルが無いだけでずいぶん配線がスッキリしました。


CanoScan D2400Uとの比較

今まで使っていたCanoScan D2400Uと大きさを比較してみました。


2M4C1957.jpg

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特に奥行きが短くなり、高さが低くなったので同じ場所に設置してもずいぶん余裕が出来ました。
故障したわけではありませんが、この機会にお役御免で廃棄処分にまわす予定です。



スキャンレビュー

製品付属の取扱説明書を使って試しにスキャンしてみました。

それぞれScanGearの拡張モードを使い、tiff形式で保存。
保存したtiffファイルをPhotoshop CS6にて開き、90度回転、インデックスカラーをグレースケールへ変換、jpeg 画質10で保存しました。

※画像をクリックすると原寸の画像が出ます。
サイズが2Mバイトほどあるのでご注意下さい。


IMG_0001.jpg

カラーモード:グレースケール
出力解像度:300dpi
画像調整:自動
輪郭強調:ON



IMG_0002.jpg

カラーモード:グレースケール
出力解像度:300dpi
画像調整:自動
輪郭強調:ON
とじ部の影補正:強



IMG_0003.jpg

カラーモード:グレースケール
出力解像度:300dpi
画像調整:自動
輪郭強調:ON
逆光補正:強
とじ部の影補正:強



とじ部の影補正は影がだいぶ明るくなって気にならなくなりはしますが、文字が鮮明になるというものでは無さそうです。
このへんが気になる場合はCISではなくCCDタイプのスキャナーを選ばないといけなさそうですね。

また、とじ部の影補正に逆光補正を足すと影がだいぶ気にならなくなりました。

平坦な部分は、私の用途では十分な画質でスキャン出来ているようなので満足です。
他にも補正項目が色々ありますので何度か試してみて良好な結果の設定を使うと良いと思います。


Photoshopから直接スキャナーを呼び出して使っても良いのですが、専用ソフトのScanGearを使うと細かな設定なども出来ますので今後はこちらを利用することになりそうです。
また、以前使っていたD2400Uと比べてもウォームアップの時間が無くスキャン速度もかなり早くなりました。

ただ、静かな部屋ですとスキャンする際の駆動音が少し気になるかもしれません。

縦置きも可能なので上手く場所を確保出来ればかなり省スペースで運用できそうですね。
縦置きする際は付属のスタンドを使います。

使わない時はケーブルを外して片付けてしまう場合にも軽く薄型なので楽です。

MP Navigator EXからScanGearを呼び出してスキャンすることになると思いますが、ちょっとわかりづらいソフトなのが気になります。
本体前面にいくつもボタンがありますが、これらも用途に応じて上手く設定すると便利そうです。

その他、付属ソフトとしてOCRソフトの『読取革命Lite』が付いています。


久々にPCの周辺機器を買い替えましたが、スキャナーというのは故障しない限りはあまり買い替えるものではないと思います。
今回の買い替えもドライバがWindows7で動作しないという理由での買い替えでした。

スキャナーは、あれば便利なモノですが使用頻度はあまり高くありません。
高性能なスキャナーもわりと安価になっていますが、サイズが大きくなってしまいます。

いつもなら遠慮無く性能重視でそちらを選んでいたと思いますが、今回はあえて安価で小型のものを選んで正解でした。
フィルムスキャンなどやりませんので余計な機能で価格が上がってもつまりません。

とじ部のスキャンに難があるなど用途によっては使いにくいスキャナーですが、平坦な物をスキャンするには十分な性能でした。
USBケーブル1本で運用でき、小型でなかなか快適に使えそうです。



B004184NBYCanon フラッドベッドスキャナー CanoScan LiDE210 A4対応 CISセンサー 4800dpi RGB3色LED搭載 USBバスパワー対応キヤノン 2010-09-09

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