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2013-08-18
強化魔法と弱体魔法、バフとデバフ・・・ゲーム用語を考える
- 2013-08-18 (日)
- ゲーム
今までオンラインゲームというとFFXIしかやったことがなかったのでMMORPGの知識=FFXIの知識でした。
ただ、例えばFFXIにおける『ギルド』は、他のMMORPGなどでのギルドとはちょっと違うモノらしいくらいのことはなんとなく知識として持っていました。
今までFFXIしかやらなかったのでその世界の中だけで通じる言葉を知っていれば特に問題は無かったのですが、最近になって他のゲームも始めてから言葉の意味がわからなくて困りました。
TERAをやり始めて1ヶ月半くらい経ちますが、ネットの掲示板などを読んでいて意味不明な言葉の1つに『バフ』と『デバフ』というのがありました。
わりと目にしていた言葉なのですが、何のことやらサッパリわかりませんでした。
ゲーム中の何かの用語なのかと思っていたのですが、実はそれがFFXIでいうところの『強化』や『弱体』のことだということを知りました。
FFXIの中では味方を支援したりする魔法は強化、敵の能力を下げたりするのは弱体と呼んでいます。
これが、バフ、デバフという言葉に置きかわったものでした。
その後色々調べてみるとTERA特有の言葉では無くMMORPGではむしろ強化や弱体よりも普通に使われている言葉のようです。
FFXIではまったく聞いたことがなかったのですが、FFXIVでは公式にバフ、デバフという言葉を使っているそうです。
他にも『スリップ』というとFFXIではディアやポイズンなどで徐々にHPが減っていく状態を指しますが、これも『DoT(Damege on Time)』というのが一般的のようです。
これもFFXIVでは公式に使われているそうで、FFXIVではなんと死語になっているそうです。
TERAの中では他にも『インスタンスダンジョン』というのがありますが、これもTERA特有のものではなく『インスタンス』(パーティやアライアンスごとに、新しいエリア(ダンジョン、バトルフィールド等)を生成する仕組み)自体がごく一般的なもののようです。
FFXIではBFやBCというのはちょっと違うそうなのですが、例えばレイヤーエリアなどというのがそれに当たるようです。
10年に渡ってやってきたFFXIですが、いざその世界から出て他の世界を覗いてみると意外とFFXIの世界が特殊な感じがします。
私はやったことがないのですが、FFXIVの話を聞くとFFXIよりもむしろTERAに近い環境になっているように思います。
FFXIももう10年以上前に出来たゲームですので用語もその頃とだいぶ変わっているかもしれません。
こういうことを知るとFFXIも昔のゲームなんだなぁと感じてしまいます。
link >> デバフ – FF14 Online Wiki
link >> インスタンス/FF11用語辞典
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