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2013-03-29
ふゆの春秋『制服少女、銃器ARTWORKS』を買ってみた
- 2013-03-29 (金)
- 雑想
昨年末の冬コミで購入したI.S.WさんのILL ASSIETTE2の表紙イラストを描かれていたのがふゆの春秋さんでした。
その独特の美しい絵柄と色使いですっかりファンになってしまいました。
その後、初画集の『トウカセカイ』を購入したりしました。
最近でもことある毎にふゆの氏のイラストを眺めてウットリしていたりします。
そんな氏の画集がまた発売されたということで早速購入してみました。
link >> 告知。「制服少女、銃器ARTWORKS」 « technofuyuno
link >> ふゆの春秋/制服少女、銃器ARTWORKS 「制服と少女、銃器と四季!」 – アキバBlog
Amazonではすでに完売してしまったのか、2~4週間待ちになっていました。
仕方ないので通販でおまけの冊子が付属するかわかりませんでしたが、とらのあなの通販で購入しました。
ちょっと時間がかかりましたが、冊子のおまけ付きで届きました。
本になった氏の絵を見るのはILL ASSIETTE2、トウカセカイに続いて3冊目ですが、今回は『銃器と少女』をテーマにしたイラスト集です。
銃器が好きでないとなかなか魅力が伝わらないかもしれませんが、氏のキャラクターにとても精巧に描かれた銃器が合わさってとても魅力的なイラストが続きます。
美麗なイラストの後に各銃器の簡単な説明やふゆの氏のコメントなどもあります。
トウカセカイでは氏のコメントが読めなかったのがちょっと残念でしたので、それほど多数のコメントではありませんが氏の思うところを知ることが出来たのは良かったです。
ただ、キャラクターのみのイラストが多く、背景が真っ白なのでイラストとしてはちょっと物足りなさも感じます。
個人的には、ILL ASSIETTE2のフェネック少女やトウカセカイの表紙絵のような背景も含めた世界観に最大の魅力を感じますので、残念ながらキャラクターを並べただけという感じは否めません。
とはいえ、銃器は好きですし氏の描くキャラクターも好きですので十分楽しめる内容でした。
それにしてもふゆの春秋氏のイラストはどうしてこうも惹きつけられてしまうのか、不思議な魅力があります。
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