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2013-03-18

Adobeがソフトの販売をダウンロード方式のみに移行するらしい

毎日のブログ更新で使っている画像は、すべてPhotoshopを使って補正や縮小など行っています。
この程度のことにプロ用のソフトを使うのはもったいないと思いますが、かつて憧れていた高嶺の花のソフトを使えることに今でも喜びを感じています。

私がパソコンを始めた頃に見た異常に高価なソフトの代表がPhotoshopでした。
そんなAdobe社のPhotoshopですが、Photoshopを含めてIllustratorやAcrobatなどの製品のパッケージ販売を中止する意向だそうです。

 link >>  Adobeがソフトのパッケージ販売を廃止!!ダウンロード方式のみに移行へ|萌えイラスト上達法! お絵かき初心者の学習部屋
 link >>  アドビ CS6のパッケージ版が生産終了、今後はクラウド版へ移行?


元記事が英語のためよくわかりませんが、紹介サイトによるとAdobe Creative Suiteファミリーのソフトウェア全てパッケージ販売が中止されるそうです。

もちろん、パッケージ版が無くなってもダウンロード版を購入すれば良いと思うのですが、他のソフトならいざしらずPhotoshopなどは簡易的なものでもパッケージは手元にあって欲しい気がします。
Photoshop5.5で初めて製品版を購入して、その後CS2、CS3、CS5、CS6とアップグレードしてきました。

そのうち、CS2はCS3発売直前でCS3の無償アップグレード対象ということで購入したので全く使っていませんが、憧れのソフトということでアップグレードし続けています。
最初の5.5は説明書などたくさん入っていてずいぶん大きいパッケージで、やっと入手出来た!という気にさせてくれるものでした。

その後購入しているのはアップグレード版ばかりですが、バージョンを重ねる毎にパッケージが簡素化していきました。
最新のCS6では、DVD-ROMと簡単な説明書が紙の簡素なパッケージに入っているだけでした。

昔の豪華なパッケージを知っているとずいぶん簡素になった気がします。
ただ、色々入っていても特に見たりすることもないので問題無いといえば問題無いのですが・・・。

今後のアップグレード版はその簡素なパッケージすら無くなってしまい、PC上のダウンロードデータだけになってしまうというのは少々寂しいものがあります。
万一の時に備えてDVD-Rなどに焼いておくとしてもなんかションボリです。

いらないといえばいらないパッケージですが、フォトレタッチソフトの最高峰のソフトですのでやはりパッケージは欲しいところです。
アップグレード対象が1つ前のバージョンのみになってしまったりしましたし、ちょっと最近のAdobeはユーザー的には改悪が多い気がします。

これでさらにサブスクリプション版のみになったりしたら・・・。
私のような素人の使用はともかくとして、プロの世界では標準となっているソフトだけに変更されれば仕方なく追随しなければいけない方も多いと思います。

時代の流れで仕方ないのかもしれませんが、かつて憧れた夢のソフトになんとなく一抹の寂しさを感じてしまいます。

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