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2012-02
イベント撮影が上手くなるには?
- 2012-02-03 (金)
- 撮影独り言
あと1週間ほどで待望のワンダーフェスティバルです。
欲しいフィギュアを心待ちにしている人や私のように撮影を楽しみにしている人など多くいらっしゃると思います。
ワンフェスのようなホビーイベントでの撮影も数えてみると結構行っているように思います。
初めて行ったのはちょうど3年前に秋葉原で開催されたワンホビ9でした。
ワンフェスやキャラホビよりだいぶこぢんまりとしたイベントでしたが秋葉原の駅前に大行列が出来たのは懐かしい記憶です。
ワンホビ9で初めてイベント撮影というものをやってみました。
最初は一眼レフではなくコンデジでした。
イベント撮影が初めてということもあり何を撮って良いのやらという感じでしたが、今見返してみると今までのイベントレポの中で最もイベントの雰囲気を出せているような気がします。
イベント自体がこぢんまりとしていたというのも全体像を把握しやすくレポを作りやすいというのもあったかもしれません。
また、初めてのイベントということで見るもの聞くものが新鮮だったというのもあると思います。
当サイトでは自宅でのフィギュア撮影に関してはアレコレ色々書いたりしますが、イベント撮影に関してはほとんど触れていません。
それは、イベント撮影の難しさというのを感じているというのもありますし、自宅での撮影と違って技術のみで撮るものでもないからです。
イベント撮影にはイベント撮影ならではの技術というものもありますし、自宅で自由に撮れる写真と違って様々な制約もあります。
まずは制限時間があります。
無制限に撮っていられるわけではありませんので決められた時間内に撮りたいモノを撮る必要があります。
効率良くブースをまわるまわりかたやブースでの素早い撮影など色々なことが必要になります。
また、撮る場所の状況もブースによって変わってきます。
同じようなブースでも人が多かったりしただけで非常に撮りにくくなります。
照明の具合などもブースによって千差万別です。
展示方法もまったく同じではありません。
そういったところを巡って撮影をしますので、こうすれば良いというわかりやすい方法を示すというのはなかなか難しいです。
あえて言うのであれば、イベント撮影が上手になるには慣れるのが1番ということになるでしょうか。
イベント自体は、ワンフェスやキャラホビなどそれぞれのイベント毎に毎回似たような雰囲気で開催されます。
その雰囲気を事前に知っているのとそうでないのとでは現地での動きに差が出て来ると思います。
特に人の多いところでの撮影は慣れているのといないのとではずいぶん変わってくると思います。
上手になる秘訣が『慣れ』と言っておきながら1番良く出来たレポが1番最初のイベントだったというのもおかしな話と思われるかもしれません。
撮影自体が上手く出来るかどうかはやはり慣れの部分が大きいと思います。
ですが、イベント自体を写真入りでレポするとなると逆にあまり慣れていない方が見るもの聞くものが珍しくて面白いレポになるかもしれません。
当サイトもいつの間にかイベントレポといいつつ、各ディーラーさんのフィギュアを写真で紹介するだけになってしまいました。
撮影枚数が増えてしまい、コメントなども入れてやっていると平日に1日1ブース出すのも大変になってしまうので写真のみにしたのですが、味気ないレポだと思います。
フィギュアに焦点を当てたイベント撮影ではありますが、イベントの中で展示されているものを撮っているということも忘れないようにしたいものです。
フィギュアだけ撮るのであればイベントで無くても良いのです。
もちろん、イベントでしか見られないものもあるでしょうがフィギュアだけ撮るのではメーカーなどでのサンプル撮影と大して変わらないと思います。
見に行って楽しいのはイベントというお祭りの中で好きなフィギュアを見られるからなのです。
お祭りの雰囲気も伝わる写真を撮ってこそ面白いイベントレポになると思います。
これはイベントで1つのフィギュアを綺麗に撮る技術も必要ですが、レポとして面白い写真を撮る技術も必要だと思います。
このへんは純粋な撮影技術とはまた少し違った技術になるのではないかと思います。
自分で撮ったモノを自分だけで楽しむのであれば自分の楽しめる写真を撮れば良いと思います。
ですが、レポとしてブログなどで公開するのであれば、やはり見て読んで面白い記事を書くための写真撮影が必要になると思います。
イベント撮影には道具としてのカメラを扱う技術だけではなく、イベントの雰囲気をどう伝えるかということまで考える必要があるのではないかと思います。
2012年1月のアクセスランキング
- 2012-02-02 (木)
- ブログ
2012年1月のアクセスランキングです。
前回のアクセスランキングは、こちら。
1月のアクセスランキング
順位 | 記事名 | 日付 | PV数 | 前月比 |
---|---|---|---|---|
1 | 【FFXI】スキル上昇率アップ効果の食事が判明! | 2011/07/09 | 2,482 | +78 |
2 | 【FFXI】忍者LV99で片手刀 新WS 『瞬』を使ってみた。 | 2011/12/16 | 781 | -445 |
3 | 【レビュー】QNAP TurboNAS TS-112 を購入してみた。 | 2011/02/21 | 732 | +73 |
4 | 【FFXI】アビセアで武器スキル上げをする。 | 2011/03/08 | 635 | +123 |
5 | 【FFXI】アビセアメインクエスト『神竜』に白ソロで挑戦! | 2011/04/16 | 526 | +131 |
6 | 【レビュー】SANYO エネループモバイルブースターKBC-L2BSを買ってみた。 | 2011/03/16 | 353 | -182 |
7 | アニメ化しても良いくらいの話『バイトの超可愛い後輩が強者だった』 | 2011/12/22 | 350 | +192 |
8 | 【FFXI】最後の忍者エンピリアン装束『真伊賀脚絆』をソロで完成させてみた。 | 2010/05/21 | 343 | +2 |
9 | 【FFXI】メイジャンの試練 片手刀 回避雪加改完成! | 2010/11/04 | 318 | +15 |
10 | 【FFXI】LV99キャップ解放クエスト『最後の試練!』と『契約と覚悟、武の道程』をやってみた。 | 2011/12/15 | 305 | -1,997 |
順位 | 検索キーワード | 検索数 | 前月比 |
---|---|---|---|
1 | ff11 スキル上げ 食事 | 374 | +45 |
2 | ff11 スキル 食事 | 264 | -56 |
3 | ts-112 | 184 | -26 |
4 | ff11 瞬 | 183 | -26 |
5 | 神竜 ソロ | 164 | +43 |
2012年最初のアクセスランキング1位は、昨年後半から変わらずFFXIスキルアップ食事についての記事になりました。
ダントツで多いアクセス数からするとFFXIのスキル上げについての関心が非常に高いことがうかがえます。
相変わらずFFXI関連の記事が上位に来ていますが、『アニメ化しても良いくらいの話』などちょっと変わった記事も上位に来ました。
検索キーワードは『ff11 スキル上げ 食事』が1位になりました。
2位の『ff11 スキル 食事』もほぼ同じ内容を検索していると思われますが、キーワードの結果がそのままアクセスランキングの順位に反映されているような感じです。
2012年1月の検索数推移
先月と比較してGoogle検索、Yahoo!検索ともにほぼ横ばいとなりました。
先月の突発的に多いアクセス数を除けば平均して少し増加しました。
サイト開設以来、100万Hitsを達成しました。
1/17 9:45:49にサイト開設以来100万Hitsを達成しました。
サイト開設から4年と少しで念願の100万に到達しました。
長いようで短い4年間でしたが、目標の1つを達成出来ました。
ただ、開設当時ほどアクセス数は気にしなくなっていますので1つの通過点としてあっさり考えています。
アクセス数は数字が減った際に記事の内容を反省するきっかけにしようと思っています。
ありがたいことに毎月のアクセス数は少しずつですが増加しています。
このまま次の目標はさらに大台の1000万!を目指したいところです。
というわけで、1月のアクセスランキングでした。
記事をご紹介下さったサイト様、見に来て下さったみなさま、どうもありがとうございました!
恒例のワンダーフェスティバルのガイドブックを買って来た。
- 2012-02-01 (水)
- 雑想
今日は仕事帰りに恒例のアニメイトでワンダーフェスティバルのガイドブックを買ってきました。
ワンフェスの入場券代わりにもなるガイドブックですが、もちろん当日に会場で買うことも可能です。
毎回わざわざ買っておくのは入場券の確保というよりも当日まわるディーラーさんを事前に調べておくためです。
ガイドブックには会場図が付いていてそこに卓番などが書いてあります。
卓番とはディーラーさんごとに会場内の決められた場所が割り振られていて、その場所の番号を卓番といいます。
コミケなどに行ったことがある方ならわかりやすいと思います。
自分の見たいディーラーさんの卓番を事前に会場図へ書き込んでおいて、それを目安にまわります。
この会場図があるかないかで当日スムーズにまわれるかどうか決まってしまいます。
とても当日会場でガイドブックを買って、その場でどこをまわるかなど悠長なことをやっている暇はありません。
非常に多くのディーラーさんが出展しますので一日で全部見て回るのは非常に困難です。
ある程度事前に見てまわるディーラーさんを決めておくことでより多くのディーラーさんを余裕をもって見ることが出来ると思います。
もちろん当日現地を見てまわって、知らなかったディーラーさんなどを見つけるのも楽しみの1つです。
イベント前に自宅でどこを見てまわろうかと考えるのも楽しいものです。
ただ、毎回思うのですが、ガイドブック自体が入場券になっているためにこの本を持っていかなければいけないのが非常に面倒です。
雑誌くらいの重量はありますので少しでも荷物を軽くしたい身としては非常に邪魔です。
持って行っても会場で中を見たりすることはまずありません。
会場図をたよりに見てまわるからです。
このへんを何とかして欲しいとは思いますが、他のホビーイベントでは見かけないガイドブックというのは良いです。
このガイドブックが他のホビーイベントとワンフェスの大きな違いの1つですね。
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