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アニメ、漫画 Archive

『機動戦士ガンダム TV版総音楽集』を買ってみた

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久しぶりに劇場版機動戦士ガンダムを見ていたところ、ふとガンダムのサントラを聴いてみたくなりました。
ファーストガンダムのアニメは何度も見ているのですが、なぜか音楽だけを聴こうという気になりませんでした。

ガンダムの音楽が嫌いというわけではなく、ガンダム=映像みたいな感じでいたのです。

いつものようにAmazonで探していると複数枚セットの限定版ぽぃ感じのCDが見つかりました。
発売が2003年ということで今でも売っているということは特に限定というわけではないようです。

それにしても2003年とはもう15年も前なのですが、今までどうして気づかなかったのか・・・。

TV版と劇場版で別になっていましたが、とりあえずTV版を買ってみました。
劇場版は哀戦士など聴きたいのでそのうち買おうと思います。



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届いて早速聴いてみました。
安彦良和氏によるイラストがたまりませんね。

初回限定版には劇場版サントラといっしょに入れられるBOXが付いていたようですが、さすがに15年前発売で初回版は残っていないですね・・・。

3枚組のCDですが、最初からワクワク感が止まりません。
TV版のOP曲の聴けばすぐわかる感はすごいですね。

多くの曲が聞き覚えのあるものでしたが、こんな曲あったっけ?というようなものもあったりして新鮮でした。
テレビのスピーカーで聞き慣れていた音楽をオーディオセットで聴くとまたちょっと印象が変わります。

あらためて音楽を聴くと思ったよりも大人向けな楽曲が多いような気がしました。
音楽で蘇るガンダムも良いものですね。




B0000AZSI8TV版 機動戦士ガンダム 総音楽集TVサントラ 池田鴻 戸田恵子 堀光一路 フィーリングフリーミュージッククリエイション
キングレコード 2003-09-25

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『かりあげクン 61巻』を買ってみた

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先月発売になったかりあげクンの最新巻、61巻を買ってみました。
だいたい年2回出ているかりあげクンの単行本ですが、積もり積もって61冊目です。

漫画本は電子書籍で買うようになりましたが、かりあげクンとバスタードだけはいまだに紙の本で買っています。
小学生の頃から読んでいるので私の漫画人生とともにあるような作品ですね。

古い巻を読むと時代の違いを感じます。
これだけ長く連載していながらその時代に合わせた内容に変わっていっているのはすごいと思います。

昔は駅前の本屋で買っていたのですが、当時から新刊しか置いてないことが多くて買い忘れると遠くの本屋まで行かないといけないのが面倒でした。
今は簡単にネットで買えるのが良いですね。

本屋は帰り道からそう遠くありませんし、せっかくだからたまには街の本屋で買おうかなと思っても行って探すのも面倒ですし無かったらと思うとそのままスマホでポチってしまいました。
その場で入手は出来ませんが、翌日には手に入ります。

なんだかんだ言って本屋のそばを通るのですが、ここ10年くらい入っていない気がします。
もう1軒あった本屋はずいぶん前に無くなってしまいました。

漫画本や雑誌などよく買いに行っていたのですが、欲しい本が決まっていてもいなくてもネット通販が便利すぎて・・・。
専門書など中身を見て買いたい本などは最初から神田とか行っちゃいますしねぇ。

今回は発売日から少し経ってしまっていたので他の買い物といっしょにAmazonで買いましたが、次巻は久しぶりに本屋で買おうかなと思いました。



4575850985かりあげクン(61) (アクションコミックス)植田 まさし
双葉社 2018-01-23

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『少女終末旅行』を見てみた

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Youtubeで第二次大戦中のドイツ車両を見ていた時にちょうどケッテンクラートを見ていたのですが、その時にケッテンクラートを使ったアニメがあることを知りました。
去年秋に放送された『少女終末旅行』というアニメでした。

どんなアニメか気になったのでAmazonプライム・ビデオで探してみたところ運良く無料で見られるようだったので見てみました。
全12話でSD画質なのが残念ですが、まぁ無料なので仕方ないかなと思いました。

2人の少女が荒廃した世界を旅するというアニメなのですが、旅するときに乗っているのがケッテンクラートなのです。
ケッテンクラートとは履帯が付いたバイクのような乗り物です。





結構面白かったので2日間で全部見てしまいました。
全12話だと全部見ても5時間くらいですね。

途中で2人ほど人間が出てくる以外は登場人物の人間は2人の少女だけです。
ほとんどがこの2人の掛け合いで話が進んでいきます。

ガルパンのような大人数が出てわちゃわちゃするアニメとは対照的ですね。
デフォルメ気味のキャラがなかなか可愛いです。

階層化した街を上に向かって進んで行くのですが、これはこれで世界観的にとても魅力があるのですが上を目指す目的がイマイチよくわかりません。
1話の始まりもどこかの地下を走っているところから始まるのですが、後の回想シーンを見るとなぜここに?という疑問が沸いてきます。

また、単に2人で旅をするというだけでなく『生きるとは?』とか『なぜ人は戦争をするのか?』みたいな問題提起をしてきます。
そのへんはわかるのですが、それをやるなら萌え寄りのキャラじゃないほうが良いような気がします。

最終回をああいった締め方にするのはいいですが、2人は人類が滅んだ理由を探して旅していたのか?と疑問に思ってしまいます。
終盤で急に巨大ロボットが出て来たりして風の谷のナウシカみたいなことがやりたかったのでしょうか。

ケッテンクラートを使うのは良いですが、劇中にT-34らしき戦車が出てきたりしていましたし周りの朽ちた兵器と比べてあまりに謎のロボットのデザインが合わない感じです。
たぶん原作者は大戦中の戦車などが好きで使ったのだと思いますが、そのせいで回想シーンを見ても過去の歴史がどうなってるのかサッパリでした。

2人の少女が荒廃した世界を旅する、というのは面白かったのですがどうも設定がチグハグな感じで残念でした。
最後も結局俺たたENDぽぃ終わり方ですしねぇ・・・。

それとこういう荒廃した世界は風景の描写が大事なのでもう少し朽ちた感じとか汚れた感じ、錆や泥、パイプやネジみたいなものを描き込んで欲しかったかなと思いました。
四角い電車など・・・う~ん、という感じでしたし、ローテクな廃墟とハイテクな廃墟がごっちゃになったようでイマイチ世界観に入り込めませんでした。

と、面白かったと言うわりに不満の方が多くなってしまいましたが、キャラは可愛いですしケッテンクラートが良かったです。
2人の掛け合いで進んで行くというのは好きなので時間があればもう1回くらいリピートしても良いかなと思います。

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