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【レビュー】サンコー 4軸式くねくねモニターアーム MARMGUS192Bを買ってみた。

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以前からパソコン2台を使っていてそこに地デジを見るために液晶テレビを追加しました。
メインで使っている20インチのモニタはそのままに17インチディスプレイを19インチの液晶テレビに替えました。

そしてその液晶テレビにサブPCを繋いでPCの表示をテレビで行っていました。

以前のサブPCは古いために動きも遅く、ファン音も大きいのであまり使用頻度は高くありませんでした。
ですが、新しくPCを導入して今まで使っていたメインPCをサブ用にすると2台同時使用でも十分許容範囲になりました。

ファン音や動作速度など、常に2台起動していてもさほど気にならなくなりましたが、液晶テレビで見るのは少々辛いものがありました。
そして、アニメを見ながら作業をすることも多いので切り替えながらやるのは結構面倒です。

そこで使わなくなった17インチディスプレイを復活させて使おうと思いました。
使わなくなったとはいえ、PC用のモニタですので液晶テレビよりは見やすいですね。

問題は、机の上にはそんなものを置く場所が無いということでした。
仮に場所を作ったところで横に広がりすぎて見にくくなってしまいます。

そこで考えたのが『モニターアーム』です。

以前、2chまとめサイトの自室の写真をアップするスレを見て気になっていたのですが、アームを使えば空中に固定出来るので結構いけそうな気がしました。
ただ、モニターアーム自体も結構な値段がするのでどうしようか考えていたところ、ずいぶん安価なアームがあったので試しに買ってみました。

今回買ったのは、『サンコー 4軸式くねくねモニターアーム MARMGUS192B』です。

 link >>  サンコーレアモノショップ


レビュー


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ビックリするくらい素っ気ないパッケージです。
メーカー名もなにも書いていない真っ白な箱です。



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箱を開けるとビニールに入った部品が入っていました。
部品の間には段ボールがあってそれぞれの部品が傷つかないようになっていました。

安価にするために省くものは省いて、省いてはまずいところは省かないという感じのパッケージですね。



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部品は、大まかに3つです。
アームと支柱、そして支柱をテーブルなどに固定するクランプ部品です。

他に簡単な説明書と六角レンチ、そしてネジが2種入っています。
ネジはクランプ部を取り付けるものとモニタを取り付けるものの2種です。



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アーム部を先にモニタへ付けてから支柱に取り付けます。
モニタの下には必ず何か軟らかいものを敷いて作業します。



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あらかじめ設置しておいた支柱にアームを差し込んで完成です。
モニタを付ける前に一度支柱とアームを取り付けて位置を確認すると良いと思います。

思ったよりアームが長くてだいぶ曲げて設置することになりました。
4軸ではなく3軸タイプでも良かったですね。




感想

先日、ヨドバシカメラに行った際にエルゴトロンのモニターアームを見てきたのですが、見た目は良い感じでしたが思った以上にゴツくて動きも硬く今ひとつでした。
ネットで調べてみると私の使っているEIZOの純正モニターアームもありますが、3万円超と非常に高価です。

エルゴトロンのアームも13000円くらいしますが、このサンコーのアームは4500円ほどでした。
価格がかなり違うので多少不安でしたが、必要十分な機能でなんら問題ありませんでした。

Amazonのレビューを見たところ意外に高評価だったので思い切って買ってみた次第です。

懸念していたのは、レビューにもあったのですが使っているとズルズルとモニタが落ちてきてしまうことでした。
これは実際に製品を見てみると、支柱の表面に製造時に付いたと思われる油脂分がうっすら残っていることにあると思われます。

気になる場合は事前に中性洗剤などで落としておけば良いと思います。
ただ、こういった油脂分はさび防止にもなっていたりします。

ネジをしっかり留めて頻繁に動かさなければ勝手に落ちてくるということは少ないと思います。
私の場合は17インチと小型ですが、前後に動かしていると少しずつ下がってきました。

また、アームの関節が硬いという意見も見られましたが、私の購入したものは特に関節のネジを調整しなくてもそこそこ動きました。

これは、一定の場所に固定して使うという使い方をする製品ですね。
上下や前後左右に頻繁に動かすのであれば別なものを選んだ方が良いかもしれません。

モニタの回転も出来ます。
モニタ本体をしっかり持って回さないといけませんが、結構しっかりと回って良い感じです。

表面の塗装や各部の作りもしっかりしていて値段の割にとても良く出来ていると思います。
これなら20インチ以上の大型ディスプレイでも平気そうですね。

いちおう、耐荷重は10kgまでいけるそうです。

パッケージはあまりに素っ気なくて不安になりますが、私はこういうシンプルなのは嫌いではありませんので良いです。
説明書もペラ紙1枚であまり詳しくないので、こういう作業があまり得意でない方は要注意です。

ちょっと設置してみたいなぁと思っていただけでしたのでなかなか高価な製品には手を出せませんでした。
ですが、非常に安価に購入出来てなおかつ必要十分な機能があり、使い方を限定すれば非常にお買い得な製品です。

こうしてまた一段と電子の要塞化してきた自室ですが、電子機器好きとしてはニヤニヤが止まらないですね。



B003LKI6B6サンコー 4軸式くねくねモニターアーム MARMGUS192B <34755>
サンコー

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ぺんてる 手帳用ボールペン BS55の芯を替えてみた。

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先日、『Rio Rhodia メモカバー』の記事にコメントをいただきました。
メモカバーと一緒に購入したボールペンの芯が替えられるそうなのです。

早速、調べてみると純正のぺんてるからは替え芯が出ていないようでしたが、パイロットとゼブラから使えそうな芯が出ていました。
手帳用のボールペンということもあり非常に短く特殊な芯かと思っていたのですが、わりと汎用な芯を使っているようでした。

小さいわりに作りはしっかりしているボールペンなのですが、ペン先が0.5mmと細いのでちょっと書きにくいのです。
細い方が好みの方には良いのですが、私はどちらかというと太い方が好みなのです。

今回買ってみたのは、パイロットのBRF-8F-B(0.7mm)とゼブラのR4C10-BK(1.0mm)です。

左の2本は、先日購入した『三菱 PURE MALT』の予備に一緒に買ってみました。
替え芯で300円ほどと意外に高価ですが、書き味は良好なので気に入っています。


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芯の取り替えは少々面倒で、替え芯に付いている金色の筒状のものを外す必要があります。
これが意外に硬くハマっているので、場合によってはペンチなど必要かも知れません。

この金色の部品に入れば使えそうです。

まずは、ゼブラの方からやってみましたが、かなりキツキツで奥まで入りませんでした。
ペンチを使って押し込めばいけそうな気もしますが、今度は抜けなくなりそうです。

一方、パイロットの方はすんなり入りました。
よーく見ると、ゼブラの芯は微妙に口径が大きいようです。


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あとはペン先がうまく出ればいいのですが、こちらも問題ありませんでした。
ピッタリサイズでなかなか良い感じです。

ただ、ペン先に黒い帯があるのが少々気になるところです。
おそらく、文字色がわかりやすいようにということだと思います。

黒以外に赤青緑があるようですので、他の色を選ぶのも良いですね。

パイロットの替え芯は1.0mmもあるようなので、そちらでも良かったかなと思います。
ひとまず、0.5mmから0.7mmになりましたが、わずか0.2mmとはいえずいぶん書き味が変わりました。

これでまたメモ帳を使うのが楽しくなりそうです。

久しぶりに腕時計を付けようと思い、アルバ『APBX085』を買ってみた。

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私は、ずいぶん前から腕時計というものを使わなくなりました。
ケータイなどを持ち歩いているから腕時計を使わないという人もおられるようですが、私の場合は腕にするのがイヤなので懐中時計を持ち歩いていました。

鎖に繋がった時計をズボンのポケットに入れるようになったのはいつ頃からでしょうか。
腕時計をしなくなって腕が軽くなった感じでした。

昔は、G-SHOCKなど好きでいくつも買ったりしていました。
ただ、大きくて重い上に『デジタル』でしたので使ってはいましたが今ひとつな感じでいつの間にか使うのをやめてしまいました。

また、ベルトが劣化して切れてしまったりするのが気になるんですよね。
それから金属ベルトでアナログの時計を使うようになりましたが、金属ベルトは重かったですし腕への当たり具合もあまり好きではありませんでした。

皮ベルトはそもそも使おうという気すら起きませんでしたが・・・。


不思議なもので、普段あまりモノに不満を言わないことが多いのですが腕時計はなぜか色々不満があったりします。
ケータイでも良かったのですが、二つ折りケータイを使っていた頃はほとんど使わずにカバンに入れっぱなしでした。

iPhoneにしてから頻繁に利用していますが、意外に出すのが面倒ですし表示するのにボタンを押さないといけないのが結構面倒です。
あとは、破損が恐いので不必要に出し入れしたくないというのもあります。

そんなこんなで懐中時計に落ち着いたのです。

ところが、懐中時計もポケットからの出し入れがあるわけで、忙しい時など結構面倒だったりします。
忙しいからこそ時間を気にしなければいけないのですが、その確認作業が面倒になってしまうのです。

そんなことから、やはり腕時計をするべきかと思い、何か良いモノは無いかと探してみました。
そして見つけたのが、アルバ『APBX085』でした。

妙なこだわりですが、時計はセイコーかアルバが良いと思っていたりします。

他のモノは、例えばカメラなどは特にキヤノンのこだわっているわけでもなかったりしますが、なぜか時計だけは特にこだわってセイコーかアルバにしたくなります。
G-SHOCK限定でカシオも使っていたりしましたけどね。

セイコーとアルバには根拠のない妙な信頼感を感じてしまうのです。


アルバ『APBX085』の価格は3000円ほどとそれほど高くもなく、かといって投げ売られているほど安くもない感じでした。
生活防水があり、電池寿命も約5年あります。

風防素材はサファイアガラスでなくアクリルガラスなのは価格的に仕方無いところですね。
裏蓋はステンレスですが、本体素材はプラスチックです。

ベルトはよくあるポリウレタン製ですが、劣化して切れたら本体ごと買い替えてもいいかなと思います。

実は、時計には妙にこだわっていてこういったプラ素材の時計というのは長いこと使ったことがありませんでした。
そこには、なぜか安かろう悪かろう的な考えがありました。

実際、よく見ると確かにケースがプラであるためにややチープに見えたりもしますが、プラ素材ならではの軽さが嬉しかったりします。

文字盤の数字が算用数字というのもポイントですね。
私はこの数字が1番好きです。

男性向けには少々小さい気もしますが、いちおう男女兼用モデルらしいです。


いざつけてみると、思いの外軽くて良い感じです。
慣れれば仕事中につけていても邪魔になりにくそうです。

本体のプラスチック感が多少頼りない気もしますが、見やすいですしシンプルで飽きにくいデザインが気に入りました。
ゴテゴテしたクロノグラフなどよりスッキリシンプルな時計の方が好きですね。

安価ではありますが、悪くないチョイスだったと思います。
多少乱暴に扱わざるをえない場合でも元の価格を考えれば遠慮無く使えるところも良いです。


そして、昔から変わらない小さく畳んだ説明書も健在でした。


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この説明書を見ると、腕時計を買ったという実感が沸きますね。
開くと戻すのが面倒なのでほとんど見たことがありませんが・・・。

腕時計をつけて生活していた頃からずいぶん経ちました。
久しぶりに腕時計のある生活は妙にワクワクしますね。



B000VT449I[アルバ]ALBA 腕時計 スポーツウオッチ APBX085
SEIKO WATCH(セイコーウォッチ) 2007-09-09

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