- 2009-06-21 (日) 23:56
- フィギュアレビュー
撮影日 | 2009/06/20 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F4.5 |
シャッタースピード | 1/10 |
ストロボシンクロタイミング | 後幕シンクロ |
調光補正 | -2 |
ホワイトバランス | 5800K |
ホワイトバランス補正 | G1 |
感度 | ISO100 |
背景 | ワーロンシート 紅藤 |
使用ツール | 設定値など |
---|---|
スマートシャープ | 量:20%、半径:1pixel、除去:ぼかし(レンズ) |
シャドウ | 補正量:30%、階調の幅:50%、半径:1pixel |
ハイライト | 補正量:30%、階調の幅:50%、半径:1pixel |
ども。みなさん、こんばんは。
先週に引き続き、今週もフィギュアレビューのコーナーですw
今回は、『グッドスマイルカンパニー ねんどろいど 獅子堂妹子 メイドロイドVer.』 ですw
初のねんどろいど撮影になります\(^o^)/
いあ~w 宇宙かけフィギュア待っていました≧∇≦v
アニメ本編が残すところ@2話になってしまいましたが、終わる前にレビュー出来て良かったです(/ω\)
なんといっても久々にアツいアニメですからね!
毎週毎週楽しみで仕方アリマセン(/ω\)キャッ
今回は、初のねんどろいどということで、撮影よりもポーズなど他のことをアレコレ考える時間が多くなってしまいました(ノ∀`)
前半は、レビューちっくに、後半は謎のゲストとともにお送りします( ̄ー ̄)v
撮影は、ライトバンク1+箱バンmini+(グリッド無し)1+カメラ内臓フラッシュ+白レフ板1+で行いました。
状況などは、後半にて。
Photoshopの主な設定は、全て同じなので1枚目をご参照下さい。
また、今回は、同じ設定で何枚も撮影しているので、撮影情報が同じものは、まとめてあります。
■フィギュアレビュー
ただ、アニメではあんまりメイドロイドでは出ていないんですよねぇ(/ω\)
腕のリボンが細かい作りで良く出来ていますね^^
手のひらは、ぐーと差し替え出来ますw
ただの頭でっかちではなく、胴や手足のデフォルメバランスがとてもイイんですよねぇw
ポーズとかアレコレ考えていると、あっという間に時間が経ってしまいますね><
撮影日 | 2009/06/20 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F4.5 |
シャッタースピード | 1/10 |
ストロボシンクロタイミング | 後幕シンクロ |
調光補正 | -2 |
ホワイトバランス | 5800K |
ホワイトバランス補正 | G1 |
感度 | ISO100 |
背景 | ワーロンシート 紅藤 |
腕の差し替えは、リボンを破損しないように注意してやる必要があります。
一部、メイド服の塗り分けでやや乱れたところはありますが、ほとんど気になりません^^
ですが、開けてみると秘密のギミックが、、、( ̄ー ̄)v
撮影日 | 2009/06/21 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F4.5 |
シャッタースピード | 1/10 |
ストロボシンクロタイミング | 後幕シンクロ |
調光補正 | -2 |
ホワイトバランス | 5800K |
ホワイトバランス補正 | G1 |
感度 | ISO100 |
背景 | ワーロンシート 紅藤 |
そして、ここにインしちゃうのです≧∇≦v
前髪を繋いでいる2本の棒が少し短めですが、スペース的にこれ以上長くは出来なさそうです。
狭いながらも実に細かいところまで作り込まれていますw
イモちゃんの頭しかイン出来ませんが、不思議と自然な感じがしますね^^
撮影日 | 2009/06/21 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F5.6 |
シャッタースピード | 1/6 |
ストロボシンクロタイミング | 後幕シンクロ |
調光補正 | -2 |
ホワイトバランス | 5500K |
ホワイトバランス補正 | M1 |
感度 | ISO100 |
背景 | ワーロンシート 紅藤 |
もう少し前髪が下まで下りると良かったかな~という感じですが、こういう演出が出来るのはイイですね^^
撮影日 | 2009/06/21 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F8.0 |
シャッタースピード | 0.3 |
ストロボシンクロタイミング | 後幕シンクロ |
調光補正 | -2 |
ホワイトバランス | 5700K |
ホワイトバランス補正 | G1 |
感度 | ISO100 |
背景 | ワーロンシート 紅藤 |
イモちゃんを支えている台座は、キット付属の棒と初音ミクの台座を組み合わせてあります。
撮影日 | 2009/06/21 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F5.6 |
シャッタースピード | 1/8 |
ストロボシンクロタイミング | 後幕シンクロ |
調光補正 | -2/3 |
ホワイトバランス | 5700K |
ホワイトバランス補正 | G1 |
感度 | ISO100 |
背景 | ワーロンシート 紅藤 |
なかなか上手く手の上に乗らなくて苦労しました、、、orz
撮影日 | 2009/06/21 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F10 |
シャッタースピード | 0.5 |
ホワイトバランス | 5700K |
ホワイトバランス補正 | G1 |
感度 | ISO100 |
背景 | ワーロンシート 紅藤 |
■すぺしゃる4コマ劇場♪ 「かぼちゃマシーンで、あいはぶこんとろーる☆」の巻
■夜のミスタークロオビw
右手じゃなく、左手出してるし、、、orz
カコイイポーズをアレコレやってみたのですが、、、もう少し勉強が必要なようです(/ω\)
撮影日 | 2009/06/09 |
---|---|
カメラ | Canon EOS 40D |
レンズ | SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG |
露出モード | マニュアル露出 |
絞り | F5.6 |
シャッタースピード | 1 |
ホワイトバランス | 5200K |
ホワイトバランス補正 | M1 |
感度 | ISO100 |
背景 | GIN-ICHI オンラインショップ LL-5600 |
■後処理解説
ピクチャースタイルの設定は、『スタンダード』です。
jpg+RAWで撮影し、スタンダードのjpg画像を見ながら露出や構図、影の具合などを確認しています。
ホワイトバランスは、ホワイトバランス設定方法にて設定しました。
背景紙の色の反射でなかなか上手く合わなく、後からPhotoshopでだいぶ修正しました。
撮影後、Adobe Bridgeを使い、CameraRAWでまとめてPSDファイルに書き出し、Photoshopで調整します。
特にいつもとやり方は、変わりません。
- トーンカーブにて色の微調整。
- ゴミ、パーティングラインなどのレタッチ。
- サイズを縮小。
- スマートシャープをかけ、サイトのロゴを入れて完成。
いつもと変わらずの工程ですが、今回は見てお分かりの通り、かなり色々小細工をしてありますw
今回は、そのへんを簡単に解説したいと思います。
【ミスタークロオビの合成】
ミスターは、HONDAのアシモのフィギュアをそのまま使っていますw
もちろん、キットは真っ白で赤い帯はありません。
アニメのミスタークロオビとアシモを比べると、結構細かいところで違いがあります。
宇宙かけの公式ページにミスタークロオビのイラストがありますので、見比べてみると良いと思いますw
頭、胴、腕、脚、足と赤くしてみましたw
赤い部分は、全てPhotoshopで後から合成しました。
やり方は、↓こんな感じです。
- 赤くしたい部分を長方形選択ツールでザックリ選択。
- 「選択範囲」→「選択範囲を変形」で、大まかに角度を変えて赤くしたい所に合わせる。
- 「ワープモード」に切り替えて、選択範囲を変形。
- 選択範囲が決まったら、「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」を開く。
- 「色彩の統一」にチェックを入れる。
- 画面を見ながら、色相、彩度、明度をそれぞれ調整して完成。
選択範囲を決めるのが結構時間がかかり面倒ですね><
最初は、1ヶ所ごとにレイヤーを分けてやっていましたが、途中から画像の色を直接変えました(/ω\)
慣れてくると、わりとサクサク処理出来るようになります。
たぶん、塗り残しは無いと思いますが、、、w
イモちゃんを抱っこしてる写真は、イモちゃんの脇の下にも帯を入れなければならず、大変でした><
こういうところも考えてセッティングする必要がありますね。
多少はみ出したりしても、後でレタッチで修正出来るので良しとしますw
これだけで、相当な時間を取られてしまいました、、、orz
あとは、ミスターの光る眼ですねw
これは、「フィルタ」の「逆光」を使いました。
- 新規レイヤーを1つ作成。
- 新規レイヤーを「黒」で塗りつぶす。
- 眼の位置付近に「フィルタ」→「描画」→「逆光」(レンズの種類105mm)を適用。
- 適用したレイヤーの「描画モード」を「スクリーン」に変更。
- 画面を見ながら、光の位置を調整。
- 「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」(「色彩の統一」にチェック)にて緑や赤に変更。
逆光は、明るさを20~30%くらいでやってみました。
赤い帯や眼の光の色の変更は、なかなか上手くいきませんでした。
眼の光の感じは、「色相・彩度」の調整でかなり感じが変わりますので何度もやってみる必要がありますね。
このへんは、まだまだ試行段階ですので、もっとイイやり方があるかもしれません。
それぞれの写真で様子を見ながら調整しましたので、各項目の数値も写真によってバラバラです。
合成するのもなかなか面白かったですw
機会があれば、こういうワザ的なものも詳しく解説してみたいと思います^^
■撮影状況解説
今回は、特に照明位置など変更せず、この状態です。
多少、右の箱バンmini+を左右に動かしたり、レフ板が構図に入っちゃったりしたときにズラしたりしたくらいですね。
背景も含めて、全体的に明るくするために、上のライトバンクの位置が高めです。
右の箱バンmini+もいつもより少し高めですね。
箱バンmini+のディフューズボックスは、横向きに付けてあります。
で、今回の撮影データを見て気づいた方もいるかもしれませんが、、、
今回は、更にカメラのフラッシュを使っています。(一部使っていない写真もあります。)
ホントは、左手前にもう1灯置けば良かったのですが、試しにフラッシュを使ったら具合が良かったのでそのまま使いましたw
ただ、フラッシュくさくなるのはマズイので、調光補正でかなりマイナスに補正してあります。
フラッシュも使い方によっては便利ですね^^
背景は、ピンクぽぃキレイな色合いのワーロンシート紅藤を使いました。
照明器具の傘などに使われる素材で耐火性もあり、なかなかイイですw
以前に、アナザーブラッドで使って以来ですね。
うちは、暗めの写真が多いので、たまには使いたい背景です。
樹脂っぽぃ感じで、とても平滑性が高いです。
ですが、紙の背景紙のように丸めて置いておけます。
ただ、あまりキツク巻くと折れてしまう可能性がありますので要注意です。
今回は、透過はやりませんでしたが、普通に背景として使ってもとてもキレイだと思います。
ただ、色が反射しますので、ホワイトバランスは要注意ですねw
実物のワーロンシートは、とてもキレイです≧∇≦v
■感想
今回は、初のねんどろいど撮影でしたが、いかがでしたでしょうか?^^
いあ~w イモちゃんですyp イモちゃん!!
なんとか、宇宙かけのアニメ本編が終わる前に発売して良かったです^^
好きなアニメのキャラクターだとwktk感もいっそう増しますねw
ねんどろいどということで、figmaほどは自由にポーズは付けられませんが、それでもほんのちょとした動きで表現が変わるのが面白いですね。
まぁ、撮影が終わってみれば、全然カワユいポーズがとれてなかったですが、、、(ノ_<。)
後から、アキバHOBBYさんのレビューを再度拝見してみてガックリきてしまいました orz
ほんのちょとのポーズ付けで全然変わりますね。
ねんどろいどでコレですから、figmaとか恐くて撮れません><
他サイトさんのレビューを拝見して、もっとポーズ付けを勉強しないといけませんね( ´-`) フゥ
ねんどろいどやfigmaを使った撮影では、何か小話ちっくなものをやりたいと思っていましたw
そこで、今回は、すぺしゃるげすとにミスタークロオビに登場してもらい、4コマを作ってみました。
こういうのは、撮影前に大まかな流れを決めておかないとダメですね><
撮影しながら考えていたので、ちょとイマイチな、、、(ノ_<。)
でも、かなーり楽しく撮影出来ました^^
いつものフィギュア撮影には無い面白さですね。
今回の撮影にあたって、演出の達人であられる萌えコレ☆PVC FIGURE COLLECTIONさんのレビューを参考にさせてもらいましたw
まぁ、、、全然足下にも及びませんですが、、、orz
かりあげクンやコボちゃんなど大好きで読んでいますが、あらためて4コマというのは奥が深いと思いました。
久々の新作フィギュア&久々のねんどろいどでしたが、ねんどろいども良いですね~^^
正直、カワユくはあれども、なんか手を出すのをためらうことが多かったです。
でも、パソコンのモニタの脇などに置いておくにはもってこいなんですよねぇw
そして、1/8フィギュアと比べて、お値段もリーズナブルで、、、(/ω\)
今回のイモちゃんは、4体目のねんどろいどですが、やぱり思い入れがあるとひと味もふた味も違って見えますねw
イモちゃんはイモちゃんなんですが、実はアニメではメイドロイドであんまり出て無いんですよね。
メイドロイドのイモちゃんもステキなので、出来ればもう少し出して欲しかったところです。
ちなみに、ミスタークロオビは、結構前から準備していましたwww
先にレビューしようかと思ったのですが、やぱり、イモちゃんとセットでないと、、、というわけでw
まぁ、レビューしても、10枚とか20枚に赤帯入れるのは、ちょと、、、orz
ミスターミスター言ってますが、正確には、ミスタークロオビのフィギュアではありません。
ホンダコムテックという会社が企画販売しているHONDAのASIMOのフィギュアです。
『 ホンダコムテック ASIMOアクションフィギュアII 』 |
商品番号:AS42 |
材質:ABS・ノンフタル酸PVC |
スケール:1/8 |
税込価格:2,100円(本体価格:2,000円) |
いあ~w それにしても、好きなアニメだとこうもフィギュアが楽しくなるとわ思いませんでしたw
7月(予定)には、秋葉のフィギュアも出ますので、そちらも非常に楽しみです^^
後は、レオパルドとか出れば、、、って、アレは、フィギュアと言うのだろうか、、、orz
グッスマは、宇宙かけでCMまでやっていますし、まさか2つでおしまいではないですよね?( ´ー`)y-~~
Qテクター秋葉&Qテクターイモちゃんのセットとか、、、おながいしますm(_ _)m
あ~~~
今気づいたのですが、獅子堂の『 堂 』をずーっと『 道 』って書いてたぽぃです、、、/(^o^)\ナンテコッタイ
■参考HP
★グッドスマイルカンパニー ねんどろいど 獅子堂妹子 メイドロイドVer.
★宇宙をかける少女 公式ページ
★HONDA ASIMOオフィシャルサイト
●初の内部機構搭載「 ねんどろいど 獅子堂妹子 メイドロイドVer. 」レビュー (アキバHOBBYさん
●WAGA魔々かぷりちお ねんどろいど メリッサ・セラフィ
(萌えコレ☆PVC FIGURE COLLECTIONさん
宇宙をかける少女 ねんどろいど 獅子堂妹子 メイドロイドVer. (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア) [AA] グッドスマイルカンパニー 2009-06-17 売り上げランキング : 5615 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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