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【原神】2024年7月 幻想シアターの必要キャラを考えてみた

実装から10日ほど経った幻想シアターですが、だいぶ賛否両論盛り上がっているようです。
中には意見では無く悪口のようなことを言っている人もいますが、そういうのを除けば議論が活発なのはゲームとしてはまだまだ安泰かなと思います。

幻想シアターの気になる点として1番にあがるであろうことに『必要キャラ数』があります。
最大でハードモードにてLV70のキャラを12人用意しなければいけません。

下位の難易度も用意されていてそちらはLV60で、イージーは4人、ノーマルは8人とだいぶ緩くなります。

そのうち、今回はハードモードで必要人数を考えてみました。
今月の幻想シアターは、炎雷風からの選択になります。

まずは特別枠やフレのレンタルを除いて3属性から12人選んでみます。


20240710001117s.jpg

上の画像は原神wikiのもので、現在(2024/7/10時点)実装されているキャラ一覧になります。
青○は開幕キャストの6人で、この6人は12人とは別枠で未所持でもお試しで借りられます。

赤○は入手難易度なども考えて私が選んだ12人です。
私が実際に使ったメンバーとは一部異なります。

私が実際に選んだメンバーは↓こちら。


20240710001117_2s.jpg


無料入手可能キャラ5人『香菱・アンバー・リサ・リネット・旅人』

赤○12人のうち、『香菱・アンバー・リサ・リネット・旅人』はゲーム進行の過程で無料入手可能です。
香菱は螺旋3層3間クリアという条件はありますが、そもそも3層3間もクリア出来ないようでは幻想シアターのハードは無理でしょう。

意外と見落としがちなのは旅人です。
まだ炎と氷が未実装ですが、その他には対応出来るため育成しておけば各回で1枠埋められると思います。

特に人数が少ない岩と草ではメンバーに入れられるとだいぶ楽になるのではないでしょうか。

さらに香菱・アンバー・リサについては月替わりのスターライト交換で1体入手することも可能です。
こちらは祈願を回さないといけませんが、今のところ各キャラともに1年に2回交換の機会があります。


スターライト交換可能なキャラ3人『ベネット・フィッシュル・北斗』

黄○が付いているキャラは月替わりのスターライト交換で1体入手することが出来ます。
3人と記載しましたが、上述の3人を合わせると6人になります。

『ベネット・フィッシュル・北斗』の3人です。
レザーも交換対象ですが、ここでは入れていません。

祈願を回さないとスターライトが入手来ませんが、今のところローテーションで年2回の交換機会があります。
今後メンバーが変わる可能性もありますが、交換月も決まっているのでスターライトを貯めれば確実に入手出来ます。

祈願での復刻はいつになるかわからないので計画を立てづらいですが、スターライトならいつ来るか事前にわかるので計画を立てやすいです。


その他4人『雷電将軍・楓原万葉・シュヴルーズ・スクロース』

無料入手とスターライト交換で8人、そして残り4人です。
こちらは祈願のタイミングが合わないと入手出来ませんが、多くの人が育成して活用出来そうなキャラを選びました。

『雷電将軍・楓原万葉・シュヴルーズ・スクロース』の4人です。

雷電将軍と万葉は言うまでも無く強キャラとして入手育成しても後悔することは少ないと思われます。
シュヴルーズに関しては今回のように炎雷がメインなら持っていれば活用したいところです。

スクロースも翠緑が使える貴重な風枠として他のキャラより優先しても良いかなと思いました。
もちろん煙緋や嘉明、平蔵、早柚などでも良いですし、★5も恒常ですり抜けていればディルック・ディシア・刻晴・ジンなどでも良さそうです。

育成するなら嘉明・ジンあたりが無難なところかなと思います。
ただ、メンバーを見てわかるとおり、アタッカーが多いのでそれなりに育成コストはかかると思います。


12人の難易度

上述のような感じで12人選んでみましたが、キャラの入手に関しては言うほど厳しくもないかなと思います。

まず無料で5人用意出来る時点で残り7人です。
スターライト交換は祈願前提になりますが、そもそもその他多くのキャラは祈願を回す必要がありますので無駄遣いしなければそれなりに貯まることと思います。

1体につきスターライト34個必要なので無課金者には決して少なくない量ですが、貯めれば確実に入手は可能ですし、そもそも今回の話には祈願で入手するキャラは4キャラしかいませんのでその他のキャラ祈願を引いてキャラを入手していればもう少し負担は軽くなると思います。

そもそも無課金者と課金者で変わらずプレイ出来るなら課金する意味は?ということにもなりかねませんのでどうしてもやりたいならあとは『課金すれば?』でしょうね。

上ではスターライト交換は3人と紹介していますが、レザーも入れれば4人です。
その他の4人から1人削ってレザーを入れれば祈願での入手は少し容易になると思います。

その他の4人も上述の4人以外にもまだ多数います。
★4に限れば特定のキャラが長期復刻していないということはあるものの元素に限って言えばわりとまんべんなく復刻しています。

さらに特別枠で『白朮・リオセスリ・アルハイゼン・シグウィン』の別元素4人も所持していれば入れることが可能です。
他にも名前を出していないキャラがいますし特別枠を入れて26人の中から4人選べば良いことになります。

育成に関しても私が選んだ12人の中でリサ・アンバーあたりは育成してももしかするとほとんど使わないかもしれませんが、それならLV70に上げるだけ上げて天賦1/1/1、武器も適当で人数合わせ枠にしても良いと思います。
ボスと防衛戦以外は難易度もそれほど高くないのでそのへんに持ってこられるように工夫して進めれば良いと思います。

そのへんの工夫もこのコンテンツの醍醐味の1つだと思っています。

LV70までに必要なモラは約86万、紫経験値本166冊、ボス素材14個。
宝石は砕屑1、欠片9、塊3、その他特産品や雑魚敵素材などです。

言うほど厳しくもないという感じの量かと思います。
稲妻の素材ガーという意見もあるかもしれませんが、そもそもエンドコンテンツの前に稲妻をやるべきではないかと思います。

さらに主力キャラにはそれなりの聖遺物を付けたいところですが、会心2個と攻撃%が付いていないと嫌だとか贅沢をしなければメインOPだけ合うものだけ揃えるのにはそれほどかからないと思います。
なんだかんだで会心1個くらいならわりと付いたりします。

聖遺物厳選自体もエンドコンテンツみたいなものなのでこれはこれで適度のところで止める見極めが必要です。

武器に関しては無料では少々厳しいものもありますが、イベント配布や鍛造などもありますし★3武器であれば祈願のハズレで山ほど入手出来るでしょう。
スターライトでの交換も可能ですが、そちらはもったいないかなと思います。

ネットではやめておけと言われることも多い武器祈願ですが、私は少し回して★4武器を集めるのは全然アリだと思います。



後記

今回は7月の幻想シアターで12人揃えることに絞って考えてみました。
次回の幻想シアターでも同じような条件になるかわかりませんが、今回は12人のうち5人無料で入手出来ますので別途用意するのは7人です。

そんなキャラは育成するだけリソースの無駄と思われる人もいるかと思います。
ですが、無駄だと思うかどうかはその人の勝手であり、手段はきちんと用意されているのです。

最近始めた初心者には厳しいかもしれませんが、そもそもエンドコンテンツ扱いなのでいきなりエンドコンテンツの最上位モードをクリア出来る方がおかしいです。

螺旋が月1回になって原石報酬が減ったという意見も見かけました。
月1回になった代わりに最大600原石が800に増えました。

幻想シアターのノーマルで6幕までクリアすれば440原石もらえるので、そこまで出来れば今までと同程度の原石はもらえますしハードをやればさらに増やせます。

また、他のゲームですが同じ会社の崩壊スターレイルの階差宇宙の仕様を入れろなどという意見も見受けられましたが・・・。
私は未プレイなので詳細は不明ですが、階差宇宙というのは原神で言うと聖遺物秘境みたいなものらしいです。

もしそれが正しいのであればエンドコンテンツである幻想シアターと比べるのはナンセンスかと思います。

否定的な意見を言っている人がどういうプレーヤーなのかはわかりませんが、最近始めた人ならまぁエンドコンテンツだしねぇ・・・というところでしょうか。
それなりに長期やっている人ならそれなりにキャラは持っているのではないかと思います。

それでも足りないという人もいるかもしれませんが、それはそれで入手出来る機会を見送ったのは自分の判断だと思います。
また、使わないキャラを育成するほど余裕は無いしそんな暇ないなどと言う人もいましたが、少なくとも全員がもらえる樹脂の量は同じです。

特定の人だけ多く蓄積されるということはありません。
それをキャラの育成に使うか、例えばわずかな会心率を上げるために毎日聖遺物に溶かすかは本人の使い方の違いだけです。

特定の強キャラを単騎特化で育成をしている人は従来の螺旋ではまんべんなく育成している人よりも有利になるかもしれません。
8人ゴリゴリに育成すれば多少のメンバー変更をするにしても使わないキャラは多いと思います。

幻想シアターが螺旋のような高難易度コンテンツであれば、結局今まで気持ち良く戦えてきた人達がまた気持ち良くなるだけかと思います。
特定の★5強キャラを完凸している人と別々の★5キャラを7人揃えるのに必要な原石は一緒です。

運営としてはそのへんも考慮して広く浅く育成している人にも有利なコンテンツを作ろうとしたのではないかなと思っています。
多様性を持たせるためにも異なる方向性の方が望ましいと私も思います。


幻想シアター開始後数日で開発チームQ&Aで早速改善案などが発表されています。
文章量のわりに内容は少ないのでまぁ・・・異論へのガス抜きに改善するという形だけ書いたものかなとも思います。

 link >>  修練ポイントが保存可能に、BOSSの更新時間が大幅に短縮!——24.07.05開発チームQ&A


開始5日でズラズラと改善点が出てきてもそれはそれで今後が不安になります。
私的には幻想シアターのキモであるLV制限と人数については多少の増減はあるかもしれませんが、撤廃は無いかなと思っています。

ここを撤廃してまうとそもそもこのコンテンツを実装した意味が無くなってしまうと思うからです。

運営を悪く言う人がいるのは原神に限った話ではありませんが、意見と勘違いしてものを言う人があまりに目立ったので気になりました。
Youtubeの原神解説動画で『反省してください』というのを見て呆れてしまいました。

良い点悪い点などの意見を言うのは良いですが、反省しろとは何様なんでしょうか・・・株主や社内の重役とかならまだわかりますけどねぇ。
原神の動画を出しているということは原神というコンテンツを利用させてもらっているということでもあるのでもう少し言葉を選んで欲しいですね。

原神に限らず、こういった『ものを作る』クリエイターにはもう少し敬意を持っても良いんじゃないかなと思いました。

そもそも文句や不満があるなら『やらない』という選択肢があります。
私もカードゲームはイライラするのでもう一切手を付けていません。

しかし、文句や不満を言うつもりはありません。
自分には元々カードゲームみたいなのは合わないので言っても仕方の無いことです。

原神もゲームである以上は楽しむためにやるものだと思います。
楽しくないものを無理してやって意味があるのでしょうか。

他にいくらでもゲームはありますし、より自分に合ったゲームを探してやった方が建設的だと思うのですが・・・。

こういうことを書くのは時間の無駄だと思っていますが、今回はちょっと目に余るものがあったので書いてみました。
私は原神の全てが好きというわけではありませんが、キャラや世界観など素晴らしい体験が出来ていることをとてもうれしく楽しく思っています。

例えばキャラのモーション1つとってみても細かいところまで作ってあってニンマリします。
スメール以降の衣装デザインがイマイチ好みじゃないとかフォンテーヌキャラの性格が・・・とかあったりもしますが、ただの自分の好みの問題ですので運営に対しては特になんとも思いません。

今後の改善がどうなるかはわかりませんが、どう改善されても自分に合えばやるし合わなくなったらやらなくなるだけです。
原神というこれだけ素晴らしいゲームを作った運営を信じられないのであれば信じられるゲームとか無くなってしまいませんかね・・・。

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