- 2019-12-07 (土) 21:27
- 雑想
私は普段、仕事以外で外に出ることが少ないのでそれほど多種多様な服を持っていません。
スーツで通っていた頃などは今よりさらに持ち服が少なかったですが、出不精なのでさほど困ることはありませんでした。
使用頻度が少ないので買い換えるということもなかなかありませんが、着ていればだんだんほつれたり穴が開いたりしてきます。
外出用の服は目立つ場所がほつれたり穴が開いたりすれば処分をするのですが、肌着などは見えない部分が多いので結構いつまでも使っていたりします。
ぱ○つはこだわっていてずいぶん前からCalvin Kleinを愛用しています。
ちょっとお値段高めですが、履き心地も良くわりと丈夫で長く使えています。
ただ、腰のあたりから穴が開くことが多く、そうなったら遠慮無く処分しています。
これはブランド品でこだわりがあるのである程度ボロくなったら早めに変えようと思うからです。
その一方で、Tシャツはなかなか処分出来ません。
かな~り昔のいつ買ったか覚えていないようなTシャツで、くたくたになっていかにもボロいものがあるのですが、これがまたイイ感じにくたくたで着やすかったりするのです。
脇は穴が開いていたりしますが、他の部分はやわらかい生地のわりに意外なほど丈夫でぱっと見でなんともなかったりします。
外出時は基本的にTシャツは胸のあたりしか見えないような着方をするのでついこんなボロいものでも着てしまいます。
TシャツもCalvin Kleinに統一しようと思って何枚か買ってあるのですが、そんな着心地の良いボロいTシャツが結構あるのでいつまで経っても出せていません。
ズボンなどはわりと丈夫で見た目も気に入っている寅壱ブランドを愛用しています。
作業服ブランドとはいえなかなかカッコイイものがあるので侮れません。
ですが、基本ネット通販で買うので見た目が思ったよりも・・・的なものが届くこともたまにあります。
シルエットがイマイチすっきりしなくてびみょーな感じのするズボンが1着あるのですが、どこも痛んでおらず外出で着てもなんら問題ないものなのです。
しかし着ていくと、イマイチ感が気になってしまいダメです。
なんだかんだでそれなりには履いたので処分してしまおうかと思うのですが、穴も開いていないし破れてもいないのでなんか捨てられずにいます。
気に入らないズボンを無理して履く必要はないと思うのですが、なんとなくいつまでも履いてしまいます。
ちょっとでも破れたりしたら遠慮無く捨てられるんですけどねぇ・・・。
そんな感じに一部を除いてまだ着られると思うと多少穴が開いていたりしても捨てられずに着てしまうのは改善した方が良いのかなぁと思っています。
Tシャツなどはほとんど見えないとはいえ、襟の部分のくたくた感は見えてしまいます。
この部分の印象だけでも見た目で結構変わりそうな気がします。
ズボンもそんなに悪くないだろうと思い込んでも電車の中で窓に映った自分を見たときになんともいえぬだささに履いてこなけりゃよかったと思うことがまれによくあります。
昔はこんなことはさほど気にしなかったのですが、なぜか歳を取るほどに見た目に気を遣わないといけない感が増してきます。
服などは買うときにいちいちサイズを気にしないといけないのが面倒でなかなか買わないのですが、もう少しこまめに買って入れ替えした方が良いかなと思ったりします。
そしてしばらく着てみて気に入らなかったらそれはそれで潔くサクッと処分する思い切りも必要だと思いました。
柄を選ぶのが面倒というのもありますが、スティーブ・ジョブズの黒のタートルのようにお気に入りの同じ服をたくさん所持していつも着ているというのも実は結構オシャレなのかもしれません。
ボロくてよれよれの着慣れた服は着やすいかもしれません。
多少気に入らなくてもせっかく買ったからとなんとなく着てしまう服もいくつかあります。
若ければよれっとしていたり多少びみょーだったりする服を着ていてもそれなりによく見えてしまい場合によってはオシャレ上級者に見えるかもしれませんが、歳をとってやるとただの汚いおっさんです。
そんなこと考えていたらもっと身なりに気を遣おうと思いました。
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