日々更新している当ブログで使っている写真は、ここ数年間は『Canon PowerShot S120』を使って撮影しています。
程よい性能で写りも良くそれなりに高級感もあり、なにより小型軽量なのが良いです。
画質を求めれば一眼レフでやりたいところですが、撮影して画像をうpする作業も頻繁にやっているとわざわざ防湿庫から重い一眼レフを出してというのは億劫になってしまいます。
愛用しているS120は防湿庫へ入れず机の上に出しっぱなしですぐ使える状態にしてあります。
もう完全に『道具』なので壊れたら買い替えるつもりで気軽に使っています。
そのS120ですが、本体にWifi機能が付いていていちいちSDカードを抜いたりPCとケーブルで繫がなくてもデータ転送が出来ます。
ただ、4年前に購入した時にやってみたのですが、どうも上手く認識せず繋がらなかったので代わりにEyefiカードを使っていました。
一時期流行ったSDカードに無線機能が付いているものですが、写真を撮ると何もせずとも自動でPCに転送してくれるのが便利でした。
これを長らく愛用していたのですが、少し前にEyefi自体が無くなってしまい受信用のソフトなどもダウンロード出来なくなってしまいました。
PCへの転送でしか使っていないので、使えるうちはまぁ良いかと思っていたのですが会社が無くなってサービスも終了したものをいつまでも使っているのはモヤモヤしますし新たなセキュリティホールにならないとも限りません。
さらに、Eyefiカードは便利なことは便利なのですが、なかなか転送が始まらないこともあったりしてちょっと気になることもしばしばありました。
そこでS120本体のWifi機能をもう1回試してみることにしました。
キヤノンのwebサイトからCameraWindow DCをダウンロードして、S120のMACアドレスをルーターに登録して、ノートン先生が遮断しないように設定して・・・。
と、やってみて再度転送してみたところ普通に転送できてしまいました。
最初にやった時は一体何が悪かったのか・・・。
転送するたびにS120でWifiモードにしなければいけないのとPCでCameraWindow DCを起動しないといけない面倒はありますが、Eyefiカードのようになかなか転送してくれないという気まぐれ感が無いのでよしとします。
PC側でバッテリーやメモリー容量など確認出来るのも便利ですし、S120内の画像整理も出来たりします。
他にも好きなSDカードを使えるのもありがたいです。
これでとりあえずサービスが終了したEyefiとお別れしても大丈夫かなと思います。
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