- 2015-01-11 (日) 21:16
- レビュー
先日ステレオアンプを作った際にもう少し早く綺麗に出来ないかなと思ったのが、ケースに穴を開けた時に穴のフチに出来るバリ処理でした。
アンプ作りで穴を開けた時には半丸の棒ヤスリで削って形を整えていましたが、意外と時間がかかってしまいました。
基本的に穴のフチの部分はパーツで隠れてしまうので、出っ張った部分だけをそこそこ綺麗にそぎ落とせれば良かったのです。
カッターナイフなども使ってみたのですが、さすがにやわらかい金属とはいえアルミですのでカッターでは歯が立ちません。
その後、何か刃物的なもので良いモノはないかと探していたところ、バリ取りナイフやくるくるリーマーといった商品名でバリを取るための工具があるのを見つけました。
ちょっと特殊な形状の刃をつかってバリを綺麗にする工具なのですが、試しに使ってみようかと思って1つ購入してみました。
似たような刃で色々なメーカーから出ていたのですが、本体が金属製で頑丈そうな新潟精機のスクレーパ CFP-02を買ってみました。
1,000円ほどだったので使いづらかったとしてもまぁ良いかなという感じです。
全金属製でしっかり出来ていますが、表面の仕上げなど多少雑な部分もありますので値段相応かなと思います。
写真ではよくわからなかったのですが、先端のくの字になっている部分の内側が刃になっているようです。
本体は金属製で少し重いですが、樹脂製のものよりはいいかなと思います。
刃の部分が特殊な形をしているので実際に使ってみないとどういう具合に削っていくのかイマイチわかりにくいです。
とりあえず次回アルミケースに穴を開けた際に使ってみようと思います。
SK スクレーパ CFP-02新潟精機 2012-11-14 by G-Tools |
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