- 2013-06-21 (金) 21:43
- 雑想
昔は通勤電車のお伴といえば文庫本だったりして朝夕電車の中で本を読んでいたりしました。
それがいつからか音楽に変わり、そしてiPhoneの登場で2ちゃんねるやネット閲覧へと変わっていきました。
音楽は今でも聴いていますが、本はスッカリ読まなくなってしまいました。
家にいても基本的にパソコンの前にいてモニタは見ていても本は漫画すらほぼ読んでいません。
様々な情報はネットで十分すぎるほど入手出来るので何ら問題は無いのですが、やはり本でないと知ることが出来ないことも多いと思います。
特に個人の色々な考えなどはブログやHPなどよりやはり本の方が圧倒的に有意義なものを読むことが出来ると思います。
そんな中、数日前にいつものようになんとなくAmazonを見ていると久しく本を読んでいないことに気付いて何か無性に読みたくなってきました。
とはいえ、読みたくなってすぐに読みたい本が出てくるわけでもないのでしばらく色々見ていました。
そして小一時間ほど見ていて寄藤文平氏の本が目にとまりました。
以前にラクガキマスターという本を買って読んでみたのですが非常に面白かったのでまた氏の著書を読みたいと思っていました。
難解な書き方をせず非常に簡単にわかりやすい文体で書かれている同氏の本はサラッと読めるのに得るものがとても多かったです。
普段ほとんど本を読まないので本慣れしていないので難しい本では読み切れずに飽きてしまいます。
ですので氏の本であればサラッと読めて良いかなと思いました。
早速ペラペラと最初から読んでみましたが、相変わらず読みやすくてテンポ良くページをめくっていけます。
まださわりのところしか読んでいませんが興味のある内容なので楽しみです。
毎日iPhoneで娯楽を楽しむのも良いですが、たまにはしっかりした本を熟読するのも良いかなと思います。
絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える寄藤文平 美術出版社 2012-12-07 by G-Tools |
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