- 2010-08-26 (木) 22:24
- 雑想
今日は、同じ職場の人から変わったことを言われました。
『○○さんは、若旦那みたいですよね。』・・・と。
その後に先祖か親戚に呉服屋の方いませんか?と聞かれたりしました。
まぁ、先祖はともかく、親戚は関係無いような気がしましたが、そこはKYということで。
言われながら、なかなか面白いなぁと思っていました。
自分の見た目や印象というのは自分ではなかなかわからなかったりします。
例えば、自分の顔なども髪をとかしたり、ヒゲを剃ったりする時に鏡で見たりしますが、意外とその部分しか見ていなかったりします。
女性であれば化粧をするのに顔全体を見ていたりすると思うのですが、あんまり顔全体をジックリと見るということはないですね。
もちろん、イイ男ではないので、見ると辛くなってくるというのもありますが・・・。
それはともかく、普段の自分の印象というのは最近はほとんど考えていませんでした。
学生の頃などは結構気にしていたはずなのですが、いつの間にか考えるのも面倒になってきたような気がします。
そういった意見を、今までそれほどアレコレ聞いたわけではありませんが、将棋のなんとかさん(名前は失念)に似ているとか言われたこともありました。
あとは、かなり昔ですが、坊ちゃんとかいうのもありました。
腹黒の坊ちゃんとかどうなの?と、思いつつそういう見方もあるのかなと思っていました。
家はお世辞にも坊ちゃんとよべるほど裕福でもありませんでしたしね。
それが、イイ印象なのか悪い印象だったのかは、もう確認しようがありませんが、半々程度に思っています。
あまり良いイメージで坊ちゃんとは言わないでしょうしね。
そんなこんなで、久々に自分は何者なのか?などという思春期に悩むようなことを考えてしまいました。
昔だったら、その言葉の裏の裏まで考えて憂鬱になったりもしたものですが、いつの間にかそんなもんかな程度に考えるようになりました。
むしろ、日本橋で呉服屋やってたんですよ、などとウソでも言っておけば面白かったかなと後から思ったりしました。
ただ、呉服屋の若旦那というのも時代劇などで見たりしますが、良い若旦那もいればそうでないのも多かったりします。
そこは、どっちなのかはあえて聞きませんでしたが・・・。
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コメント:2
- 961832p 10-08-27 (金) 0:31
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もし自分が同じ状況だったら、なぜ若旦那というより、なぜ同僚のかたがそう思って自分に伝えてきたのか、そっちのほうを気にしてしまいますね(笑)。
たしかに、自分が自分だと思う自分と、他人が見ている自分とは結構な差があるのかもしれませんね。自分もいまだに自分がどういう自分なのか、ほとんど分かっていません。
…こういうのはいくら考えても、どうしようもない事なのかも知れませんが(汗)。 - Rio 10-08-27 (金) 22:32
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たぶん、以前だったら私も『なぜそう思ったのか』の方を気にしていたと思います。
ただ、元々ネガティブ志向なのでそっちを気にし出すとどんどん深みにはまっていってしまうと思いますね。
自分がどういう自分かはなかなかわからないですね。
わからないからこそ、良く思ってもらおうとアレコレ努力するのかもしれませんね。
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