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謎だった町の電気屋さんのお客が身近にいた

  • 2019-07-11 (木) 20:29
  • 雑想

昔からわりと疑問に思っていたことがあります。
町にある個人経営の小さい電気屋さんはどうやって利益をあげているのだろうか、と。

ネットなどでは年配の人が利用しているなどという話を見かけましたが、年配の人がそんなに電化製品を買ったりするのかなという疑問がありました。
アレコレ考えていましたが、結局結論としては親の代から続くどこかから案件をもらってそれでやっているのではないかと思いました。

わりと昔からあってなおかつ今でも潰れずにやっているのですから何らかの固定客がいるのではないかと思います。

私も多少興味があってたま~に部屋を見渡して壁のコンセントの増設とか頼んだらどのくらいかかるんだろうとか思ったりします。
オーディオ用コンセントに付け替えてもらおうかなと思っていたりしたのですが、結局自分で電気工事士の資格を取ってしまいました。

取ったは良いですが、結局面倒でいまだに付け替えていないのですが・・・。

確かに家の中にある電気関係のことはどこに頼むかと言われると近所に電気屋があればちょっと聞いてみようかなという気になります。
もしかするとそんなこんなで意外と周辺からの個人の依頼だけでも食べていけるくらいの需要はあるのかもしれません。


前置きが長くなってしまいましたが、こんなことを書こうと思ったのは私の父親が自宅の玄関にある照明を近所の電気屋に直してもらったという話をしていたからです。
いくらかかったかは聞きませんでしたが、言ってくれればネットで物を探してくっつけたのになぁと少し思いました。

とはいえ、例え身内とはいえ本職ではない息子にやらせるより近所の電気屋の方が信用が上なのかもしれません。
私自身、電気工事士の資格はありますが本職ではありません。

余分な工賃を払ってもプロにやってもらった方が安心といえば安心ですね。
私も最初は余計なお金を払ったなぁと思っていたのですが、後から考えてみると自分がやるよりプロにまかせて正解だったと思います。

やけにニコニコ話をしていたのできっと親身にやってくれたのだと思います。
どこぞの大手の電気店で頼むよりも地域に密着した個人店の方が丁寧にやってくれそうな気がしますね。

今回の件でなんとなく地域にある個人の電気屋さんの実体が垣間見えた気がします。

これからの世の中、町の電気屋はどうなるのかなと思っていました。
本屋がどんどん無くなっていくのを見て気になっていましたが、個人経営の電気屋さんは意外と需要があって生き残れるのかも知れません。

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