- 2018-03-15 (木) 1:32
- ゲーム
今回の冬イベントで目に付いたのがイベント期間中に慌てて装備を揃えているという事態です。
E-7攻略の際に使う夜間機と二式大艇が無いもしくは足りないということで急遽揃えようとしている人が多いようです。
夜間機に関しては高難易度作戦で瑞鳳の夜戦カットインを行う際に使うものです。
低難易度では必要無いものですし、高難易度であっても使わずにクリアしたという報告も散見されます。
ですが、どうもコメントを見ていると高難易度では必須と思っている人もいるような感じがします。
今回のE-7はかなり難しいのでそう思っても仕方ないかもしれません。
もう1つ、二式大艇を揃えようとしている人も多く見られます。
こちらはE-7第1ゲージのボスへ陸攻を飛ばすために必要となります。
他に代替が効かず、これが無いと一切ボスへ基地航空隊が飛ばせなくなります。
低難易度なら友軍艦隊も追加されましたし無くてもなんとかなりそうですが、高難易度はただでさえ厳しいものがさらに厳しくなりそうです。
あると無いとで大きく違ってしまいますので夜間機よりも事態は深刻になります。
二式大艇はE-2と6-4でドロップします。
ボスマスではないのでガシャンがキツく、さほどレア艦も出ないところなのでなかなか大変なようです。
今回のイベントでは丁という難易度が追加されました。
序盤では丙でも厳しい提督向けに作られたものかと思っていたのですが、E-7まで来てみると丁でも決して楽ちんクリア出来るとも言い難いものがありました。
確かに甲でも十分通用する戦力を持っているなら楽ちんには違いありませんが、二式大艇というハードルを見ただけでも決してイージーではない感じがします。
二式大艇で苦労している提督を見ていて思ったのは従来の甲乙丙の下に丁を作ったのではなく、従来の丙を丁、乙を丙、甲を乙にしてその上に艦これ改にあった史を甲として導入したのではないかと思いました。
そういう意味なら道中の厳しさ、凶悪なボス編成、要求装備の高さなども納得いく感じがします。
今までイベントごとに甲種勲章を入手した話を何度も見てきましたが、その都度どうも甲の難易度が相対的に下がっているような気がしていました。
甲が当たり前みたいな話を見たりした時にも甲ってこんなもんなのかなとちょっとした違和感を覚えることもありました。
もしかするとそんなことを運営側も感じていて今回はかなり難易度を上げてきたのではないかと思います。
最初は装備の有無で難易度が変わるのはちょっと厳しすぎないかなとも思ったのですが、普段から装備を少しずつ揃えたりこまめに改修したり艦娘の練度上げをしたりとしっかり準備している提督が報われるのは良いことだと思います。
厳しいのであれば難易度を落とすという選択もありますし、途中の海域でのドロップまでも用意されているのです。
二式大艇は基地航空隊が実装された時点ですでにありましたし、それから揃える時間は十分にあったと思います。
なんといってもいつでも出来る6-4で入手出来ますので決して理不尽な難易度では無いと思いました。
豊富な海外艦ドロップが飴だとするなら二式大艇は鞭なのかもしれません。
艦これ一期最後の目玉イベントだからといって飴だけ配るようなことをしなかったのはさすが艦これ運営と感嘆せざるを得ません。
今回のE-7甲を見ていると今後のイベントでの最終海域の難易度は従来よりもさらに難しくなっていきそうな気がします。
従来の甲ですらさっさと諦めて難易度を落としていた私としてはさらに甲が遠くなってしまいそうですが、それはそれで歓迎したいところです。
もちろん甲クリア出来ないことを歓迎するわけではなく、最高難易度とは気軽に突破出来るものにしてほしくないと思うからです。
震電改が無いとクリア出来ないといった理不尽な内容の難易度では困りますが、今回のような納得いく難易度であれば大歓迎です。
二式大艇のようなある程度入手が困難なくらいの装備が必要になるという事態を作ることによって今後よりいっそう装備を揃えるということを深く考えるようになると思いますし、それはゲームを続ける上での良い目標になるのではないでしょうか。
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