- 2015-05-30 (土) 22:06
- 雑想
今日は久々にKindleで活字を読んでみようと思い、小説を買ってみました。
Kindle Paperwhiteを最後に使ったのは昨年末のコミケの時だったと思います。
久しぶりに出したところ充電池が空になっていました。
自宅でKindleの漫画を読むとなるとiPadの方が読みやすいのでどうしても出番が少なくなってしまいます。
しかもiPadに比べて動作がモッサリしているPaperwhiteは使用するにも若干のストレスがあったりします。
iPhoneやiPadに比べて良いところはといえば、太陽光の下でも非常に見やすいのと活字を読むのに眼が疲れにくいというところでしょうか。
独特の質感のe-inkスクリーンはスマホやタブレットとは違った素晴らしい魅力があります。
で、買った小説というのがアガサ・クリスティーの『アクロイド殺し』という推理小説です。
ライトノベルではアリマセン。
知人に勧められたのでPaperwhiteを活用しようかと思って買ってみました。
アガサ・クリスティーというと、『そして誰もいなくなった』しか読んだことがないのですが、恐ろしく面白い小説でした。
最初に知ったのは高校の学園祭でとなりのクラスが演劇で『そして誰もいなくなった』をやっていたのを見た時でした。
4回公演のうち3回も見てしまいましたが、それを機に元の小説を読みました。
それから何度かアガサ・クリスティーの他の小説を読んでみようと思ったことはあったのですが、ついぞ今日まで読む機会がありませんでした。
『アクロイド殺し』はAmazonのレビューでもかなり評価が高いようですし、知人の話では『そして誰もいなくなった』よりも面白いらしいので楽しみです。
最近出番の無くなったPaperwhiteを持ち歩いて通勤時にでも読んでみようと思います。
アクロイド殺し ハヤカワ文庫―クリスティー文庫アガサ・クリスティー 羽田 詩津子 早川書房 2003-11-30 by G-Tools |
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