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レシプロソーの替刃入れに『MAKINO BSKエンドミルケース』を買ってみた
- 2021-08-02 (月)
- レビュー
先日、欲しいなぁと思いつつなかなか手が出なかったマキタのレシプロソーを購入してみました。
あまり大型では無く、出来るだけ小さい方が良いと思って10.8VタイプのJR101Dというのを購入しました。
マキタの10.8Vは2種類あって、新しいスライド式のものではなくバッテリーの小さい差し込み式のものです。
このタイプはインパクトとドリルドライバーも持っていてなかなか手軽で使いやすいので気に入っています。
ですが、ネットの評判を見ると・・・なぜかイマイチな感じがしますが・・・。
そのレシプロソーなのですが、替刃をいくつか購入しました。
こういうものは適切な刃を使わないと本来の能力を生かせません。
ノコギリ系といえばZソーが好きなので、何本か購入したのですが収納をどうしようかと思いました。
レシプロソーは、バッテリーと充電器はあるので本体のみの購入でケースがありません。
本体のケースはまた何かAmazonで探してみるとして、替刃をバラで置いておくのはスマートではありません。
そこで何かイイモノはないかなと思ってYoutubeを見ていたところ、牧野工業のケースが使いやすそうでイイナァと思い1つ買ってみることにしました。
安価なものなのでAmazonで買えるかなと思って探してみると1個から買えるようでしたので他の買い物ついでにポチりました。
今後も1個単位で買えるか、いつまで扱っているかわかりませんが、無くなったらMonotaROで買うことにします。
33mm Lタイプ BSK33Lというのを購入しました。
有効径:33mm、有効長:200~300mmになります。
本体はポリプロピレン製です。
私が購入した時は、Amazonで272円でした。
収納物の大きさによって伸縮出来るのが特徴です。
購入したばかりで少々固めですが、本体下部の溝が滑り止めになっていてカチカチと小気味よく開閉出来ます。
この手のケースは本体と蓋の間でガタつきがあるものですが、ほとんどガタ無くピッタリしています。
100均でも探せば似たようなものはありそうですが、このへんの作りはさすがにしっかりしていますね。
完全な透明ではありませんが、中身が確認出来るのも便利です。
早速、入れてみました。
袋入りの塩ビ用、木工用、マキタのおまけで付いていた複合材用は対角線上に入れるとちょうど良いです。
金属用はちょっとキツキツです。
それぞれ袋のまま入れていますが、中身の刃だけ入れると逆にスカスカで1サイズ下でも良いかもしれませんね。
サイズ展開は他にも色々ありますので、細長い物を収納するのにとても良い選択肢になりそうです。
MAKINO(マキノ) BSKエンドミルケース 33mm Lタイプ BSK33L
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『Premax製 鶴の刺繍鋏』を買ってみた
- 2021-07-24 (土)
- レビュー
ハサミというのは日常的に使う物ではありますが、そういくつも必要なものではありません。
自宅には十分な数のハサミはあるのですが、なぜかたまに欲しくなってしまいます。
趣味での収集までは行っていませんが、ネットで見るたびに何か欲しくなってしまう魅力があります。
刃物の収集となるとナイフの方が一般的かと思いますが、正直なところナイフを使う場面というのがまず無いので使う機会の多いハサミに目が行きます。
ナイフ集めだとちょっとザワッとしてしてしまいそうですが、ハサミならまぁ良いかなという勝手な判断もあったりします。
刃物特有の美しさはナイフの方が上かなとも思いますが、ハサミも美しいものは美しいです。
以前、ハサミを購入しようとしてAmazonを覗いていた時に気になっていたハサミがありました。
鶴の造形が美しい刺繍鋏なのですが、妙に値段の開きがあってコピー品とオリジナルがありそうで躊躇していました。
その後、しばらく経ってプレマックスというメーカーのハサミが欲しいなぁと見ていたら、その鶴のハサミが出てきたので思わずポチってしまいました。
購入は、ほんまもんヤフーショッピング店でケース付き約5,000円ほどでした。
大事に使いたいので革ケースセットのものを選びました。
本体のハサミはイタリア製ですが、革ケースは革自体はイタリア製ですが、縫製は日本製のようです。
箱は特にPremaxの物というわけでなく汎用品の化粧箱でした。
ハサミ本体にPremaxのロゴとMade in Italyの刻印が入っています。
革ケースにもPremaxのロゴが入っていてなかなか良い感じです。
ケースの内側にはフェルト素材が付いていてハサミが傷つきにくくなっているのは良いですね。
縫製もしっかりしている感じです。
ただ、ハサミの刃先が鋭いので乱暴に出し入れするとケース内がすぐボロボロになってしまいそうです。
刺繍用のハサミなので全長約9cmとかなり小さいです。
基本的に糸など切るための物なので決して紙などを切ってはいけません。
紙は意外と固いのでハサミが切れなくなってしまいます。
今回は見た目重視で購入してみましたが、意外にも使いやすいのはさすがイタリア製らしいところです。
ただ、私は指が太いのでちょっと持ちにくいですね。
とはいえ、常用しようと思って購入したわけでは無いのでまぁ無問題です。
見た目は鶴の造形が美しいので飾っておいても良いくらいですね。
クラシカルな印象がまた魅力です。
実用にも十分使えると思いますので、刺繍や裁縫などをする場合にニヤニヤしながら使うのは全然ありですね。
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スマートリモコンでエアコンとライトを操作してみた
- 2021-04-30 (金)
- レビュー
先日、重い腰を上げてエアコンの入れ替え工事を行ったのですが、入れ替えに際してスマートリモコンを使ってみようと思っていました。
スマホで操作が出来る汎用リモコンという感じの物です。
複数のリモコンを1つに集約出来るのが便利です。
ただ、狭い自室にいるのなら普通にリモコンを使えば良いかと思うのですが、外出先から操作出来たり、時間でON/OFF出来るようになるのが大きいです。
帰宅途中で自室の温度を見て、あちあちならその場でエアコンをONにして帰宅時にはヒンヤリした状態に出来たり、室温によってON/OFF出来るようにしたり。
自室の照明はタイマーが無いのですが、それを0時消灯・5時点灯に設定して寝落ちから消し忘れを防ぎつつ、起床時に自動的に照明を点けたり。
そんな感じで工夫すれば便利に使えそうなのでエアコンと同時に導入してみようと思いました。
また、リモコン自体もそれほど高価では無いので物は試しです。
今回導入したのは、Switch botのHub Miniと温湿度計です。
Hub Mini
Switch bot社スマートリモコンの中核となる機器です。
コンパクトなパッケージにシンプルな機器が入っています。
同梱品は簡単な説明書、電源用のUSBケーブル、固定用の両面テープです。
簡単な説明書ですが、導入まで簡潔に記載してあってわかりやすいです。
USBケーブルはMicro USBですが、ケーブルが柔らかいタイプで取り回ししやすいです。
本体は樹脂製でおもちゃ感が否めませんが、軽くて良いです。
Micro USBの端子とボタンが1つあるだけのシンプルなものです。
確認用のLEDライトが1灯付いていますが、こちらは消灯設定も出来ます。
温湿度計
Hub Miniと同じようなコンパクトなパッケージになっています。
同梱品は、簡単な説明書、マグネット用の板、スタンドです。
こちらはHub Miniと違って本体内に磁石が入っているので金属にくっつけることが出来ます。
スタンドはかなり簡単な作りですが、机の上などに置くには便利です。
本体には背面に摂氏と華氏の切り替えボタンがあるのみです。
こちらのボタンでBluetoothの設定なども行います。
肝心の数字の表示はフォントが細くて見やすさはイマイチでした。
先日購入したGOVEE製の方がだいぶ見やすいですね。
温湿度計は単体でも使えますが、その場合は単に温度と湿度の計測と設定した数値でプッシュ通知を出したり出来ます。
Hub Miniセットで使うと温度や湿度をトリガーにしてON/OFFなどのイベントを設定出来るようになります。
普通に温湿度計として確認用として使うよりも遠隔操作のトリガーデータを提供するために使うことになりそうです。
電源はUSBではなく単4電池2本になります。
専用アプリで温度と湿度の履歴が確認出来ます。
Switch bot アプリ
これらの機器を有効利用するにはスマホのアプリが必要です。
今回はAndroid端末で使用します。
Mini hub、温湿度計の順で設定しました。
Wi-fiルーターのSSIDとPWを設定すれば簡単に繋がりました。
注意が必要なのは2.4Ghzのみ対応なので5Ghzでは使えないことでしょうか。
MACアドレスなどで接続機器を限定していたりする場合はそれらの設定も必要ですね。
温湿度計もアプリから簡単に導入可能です。
各機器を認識させた後、リモコンの設定を行います。
プリセットから手持ちのリモコンの型式を探して設定すると楽です。
本体の型式ではなくリモコンの型式なので要注意です。
自宅のエアコン、シーリングライトともにプリセットに入っていましたが、ON/OFFとか温度、風向きなどのみで細かい操作は入っていないようです。
そのへんは学習させてボタンを追加出来ます。
例えば、霧ヶ峰リモコンの内部クリーンボタンなどはありませんが、学習させてそのボタンを作ることが出来ます。
今回は日立シーリングライトの『まなび』というボタンを作って追加しました。(通常よりも高演色にするボタン)
このへんもリモコンをHub Miniに向かってボタンを押すだけなので簡単です。
ON/OFFなどの時間設定もスケジュールから設定出来ます。
また、LED点灯設定から本体のLEDのON/OFFも設定出来ます。
他にもシーン設定ということで、少し複雑な動きをさせることも出来ます。
例えば、温度設定で28℃でエアコンをONし、24℃でOFFにするなど使用機器で連携出来ます。
また、動作の履歴を見ることが出来るのも便利ですね。
これは動作が怪しい時などに確認するのに役立ちます。
後記
今更感はありますが、スマートリモコンを導入してみました。
スマートリモコンというとGoogleアシスタントやSiriなどで音声操作が出来るというところばかり注目していたのであまり興味がありませんでした。
ですが、簡単なプログラムを組めたり外出先から操作できるようになったりと意外に便利であることがわかりました。
Hub Miniと温湿度計は値段もそれほど高くないので導入のハードルも低めです。
ただ、自宅でWi-Fiルーターを運用していなかったりすると導入はちょっと面倒かもしれません。
Hub Miniの赤外線リモコンも発光範囲がわりと広くて良い感じでした。
どこに取り付けようかと思いましたが、使わなくなったモニタアームにネジで付けました。
温湿度計はマグネット付きなのでそのままペタリ。
今回は温湿度計しか購入しませんでしたが、他にもカーテンに付ける機器やスイッチを物理的に押す機器、コンセント型の機器などあるのでアイデア次第で面白い使い方が出来そうです。
抵抗が無い人なら『OKグーグル、エアコンつけて』とか言っちゃえるかもしれませんが、私は無理無理なのでスマホ操作オンリーで使います。
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