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Windows Home Server
acer REVOCENTERの不安定っぷりにそろそろ我慢の限界が来そう
- 2014-11-06 (木)
- パソコン
2012年の5月に導入してからことあるごとにアレコレ問題が起こるNASのacer REVOCENTERにそろそろ我慢の限界が来そうです。
もう開発が終了してしまったWindows Home Server 2011を使うHDD4台格納可能なNASなのですが、とにかく動作が安定しません。
元々QNAPのTS-112というNASを使っていたのですが、HDD1台では足りなくなってしまったので値段もそこそこでATOMプロセッサを使う本機を導入しました。
OSがWindowsということでわりと色々出来て良かったのですが、いかんせん不安定でした。
まず起動するとモスキート音が発生して完全に起動する時におさまらず鳴りっぱなしのことが多々あります。
何度か再起動したり電源を落としてしばらく経ってから起動するとおさまったりします。
それは再起動したりしなければ鳴り出すということはないのでとりあえず問題無かったのですが、作動中にインターネット接続が切れたりDNSを見失ったりなどしょっちゅうです。
そして、今年導入したネットワークオーディオプレイヤーのNANO-NP1との相性もあまり良くなくて、アルバム1枚再生中に止まったり同じ曲を何度もリピートしたり・・・。
このへんまではまだなんとか我慢していたのですが、最近では音楽再生中にいきなり止まってしまい一切アクセス出来なくなることもあります。
HDDの故障も疑ったのですが、電源スイッチで強制終了してから再起動すると普通に動作しています。
リモート接続も出来ないので何が起こったのかサッパリですが、フリーズにしても今まで無かったことなので落ち着きません。
やはり高くともQNAPのNASにしておくんだったといまさらながらに思ってしまいます。
PC関連で重要なのは速度よりも安定性だと思っていますので動作不安定というのは最もイライラします。
音楽再生をCDからFlacファイルに変えてNASから再生出来るようにして、最近ますます充実してきたオーディオ環境でもっと色々聴いてみようと思っていた矢先なので出鼻をくじかれた感じです。
WHS2011のサポートは2016年まであるのでそれくらいまでは使おうかと思っていたのですが、もう今すぐにでも交換したい気分になってしまいました。
WHS 2011のウイルスチェックソフトの更新をどうしようか・・・
- 2014-08-13 (水)
- パソコン
毎日のように音楽を聴くのに使っているNASですが、すでに過去のものとなってしまったWindows Home Server 2011を使っています。
Microsoftが開発をやめてしまったのはずいぶん前ですが、サポートも2016年4月12日で終了してしまいます。
筐体のacer REVOCENTERもたまにモスキート音を発するなどあまり調子が良いとは言えませんし、どうもOlasonic NANO-NP1との相性があまりよろしくないようです。
今のところ、メインPCのバックアップとメディアサーバーとしての利用が主になっています。
NANO-NP1との相性があまり良くないこともありますし、サポート終了も徐々に近づいてきていますので近いうちにNAS自体を交換しないといけないなぁと思っています。
QNAPのHDD4台格納出来るものにしようと思っているのですが、WHS2011はWindows的な操作ができるのでこれはこれで気に入っていますのでなかなか交換というところまでいけません。
といっても、上述のようにサポート期限がありますのでそれまでには何とかしたいと思っています。
その一方で、インストールしてあるウイルスチェックソフトのESET NOD32 ANTIVIRUS5のライセンス有効期限がいつの間にか切れていました。
最初に購入してから1回更新したのですが、スッカリ忘れていました。
どうしようかなと思っていたのですが、現状のESET NOD32アンチウイルス 2014 Windows/Mac対応 更新版で更新は出来るようです。
値段は2,500円ほどで1年有効です。
ESET NOD32 ANTIVIRUSは現状でver.7になっていますが、Ver.6以降WHSは動作対象外になってしまいました。
使い続けるなら、現状のVer.5で1年更新することになります。
そろそろQNAPのNASに変えようかなとも思っていたりしますし、更新をどうしようかなと考えています。
2,500円ケチって何かあってもイヤですが、こういうのをやった途端に新しいNASをポチっちゃったりしそうです。
初めてバックアップの有り難さを感じた瞬間
- 2013-07-27 (土)
- パソコン
ここ数日、なぜか使用しているNASのバックアップがエラーで正常に終了しない日が続きました。
わりとしょっちゅう調子の悪いことがあるので大して気にしていなかったのですが、再起動すれば直るかも知れないという浅い考えで再起動をかけたところ今度は起動しなくなってしまいました。
中身はWindows Home Server 2011なのですが、NASということでモニタもキーボードも繋いでいません。
接続端子はあるのですが、目隠しされていて通常は使えないようになっています。
それで何がどうなっているかわからずいつまで経っても起動しないという現象が起きました。
ウィルス対策ソフトを更新したばかりで故障とかついてない感じでしたが、HDDが4台全部いっぺんに壊れたとは考えにくかったので1台ずつ繋いで起動してみることにしました。
すると、起動ドライブは無事で残り3台のうち1台を除いて中身が見られました。
おそらく原因はこの起動しなかった1台だと思われます。
そして、最悪なのがその1台に先日苦労して入れた音楽CD460枚分のデータが入っているのです。
データ自体はCDとして残っていますが、またあれを1枚ずつリッピングするのは気が遠くなります。
そこで無事だった残りのHDDの中に無駄に保存していたバックアップを調べてみることにしました。
昔からHDDの故障には悩まされていたのでことあるごとにバックアップというものをとっていたのですが、正直なところまともに活用出来た試しがありません。
起動ドライブのバックアップをとっても結局は壊れついでにOSを1からクリーンインストールしてみたり、データ用のHDDも壊れる前に容量不足になってより大容量のHDDへデータを移したり・・・。
バックアップソフトなどもいくつも使ったりしましたが、まともに復元したことがありません。
ですので、バックアップしたものがまともに元に戻るかどうかすらわからないでいつもバックアップしていました。
それが今回、Windows Home Server 2011のシャドウコピーという機能を使って毎日せっせとバックアップをとっていたものが役に経ちました。
毎日と言ってもNASなのでゲームをやっている間やブログを更新している間などに勝手に動作しているので特に意識することはありません。
貴重なHDD1台まるごと使ってバックアップをしていましたが、これが今回初めて役に立ちました。
前述の音楽データが全てバックアップ先から復元できました。
復元には少し時間がかかりましたが、総計約6,000曲が元に戻りました。
その後、急いでメインPCのデータ用HDDにコピーしたのは言うまでもありませんが、結構冷や冷やしました。
元々動作に多少不安があったNASですのでNASのみにデータは置かずに必ずメインPCの方にコピーを置いていたのですが、楽曲データはコピーするのをすっかり忘れていました。
長いことパソコンをやっていますが、やっとバックアップの有り難さを感じた瞬間でした。
ただ、やはりバックアップというのは取っておいても役に経つ場面が来ない方が良いですね。
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