ホーム > タグ > 狼と香辛料
狼と香辛料
北米版 狼と香辛料 シーズン1 Blu-rayを買ってみた。
- 2012-02-27 (月)
- アニメ、漫画
アニメのDVDやBDは結構欲しいものもたくさんあるのですが、値段が高めなのがネックです。
そんな中、北米版のDVDやBlu-ray(以下BD)は国内向けのものよりはるかに安い値段で購入出来ます。
以前にも魔法少女リリカルなのはのDVD-BOXをアメリカのAmazonで購入したりしました。
ただ、DVDの場合はリージョンコードの問題で一般的なDVD再生機器では再生出来ないことが多いです。
また、Amazonとはいえ海外からの購入ということも敷居が高かったりします。
ところが、同じ北米版のBDは日本とリージョンコードが同じため、一般的なBD再生機器で再生出来るのです。
そんなわけで以前から興味があったのですが、またアメリカのAmazonから購入するのが面倒で躊躇していました。
ですが、日本のAmazonでも取扱があることを知って試しに購入してみました。
今回購入してみたのは『狼と香辛料 シーズン1』です。
価格は3,800円ほどでした。
もう少し安いのもありましたが、Amazonが発送代行しているものを選びました。
パッケージはとてもシンプルです。
タイトルの『狼と香辛料』の文字以外は英語です。
新品のハズですが、外側の紙パッケージのフチにややダメージがありました。
中のケースはビニールでくるまれていました。
裏側の下の方に小さくMADE IN MEXICOの文字がありました。
メキシコで作られたもののようです。
中身はシンプルそのものです。
BD2枚とアンケートのハガキ(?)らしきものだけです。
ディスクの印刷は国内盤と比べれば多少粗さも見えますが、私はあまり気になりませんでした。
国内で放送されていたものを見たことがないので何とも言えませんが、テロップは英語です。
ただ、このアニメに限って言えば英語の方が味があって良いような気もしますね。
北米版のBDは、その価格から興味のある方も多いのではないかと思います。
ただ、国内盤とどう違うのかも気になるところでしょう。
まずは最も気になる『画質』です。
これは人によって判断が厳しかったり緩かったりするところですが、私の見た感じではDVDより綺麗に見えました。
ただ、BDは高画質というイメージで見ると所々で見えるブロックノイズがやや気になるかもしれません。
また、国内盤BDを見ていないので比較できませんが、ややコントラストが低いようにも感じます。
2枚組のBDに13話収録しているのでそれなりに圧縮してあると思います。
そして、13話の振り分けがすごいのです。
Disc1に9話、Disc2に4話です。
国内盤では有りえない収録話数ですね。
ですが、これはこれで面倒な出し入れが少なくなって悪くないですね。
Disc2にはノンテロップOPとEDがおまけで収録されています。
また、海外版アニメの宣伝映像もいくつか入っていてなかなか興味深いです。
そして、音声や表示です。
音声は英語が標準ですが、設定を変えれば日本語も可能です。
ディスクを入れ換えるたびに毎回変えるのは面倒ですが、いったん変えてしまえば北米版というのをほとんど意識せずに見られますね。
もちろん、OPの歌も日本語で入っています。
EDは元々英語なのでしょうか。
メニューの表示やOP、EDのテロップが英語なのは仕方無いところですが、アニメの世界観から英語の方が雰囲気が合っている気もして良いと思います。
再生機器は、東芝のBDレコーダーRD-BZ810とテレビが東芝の19RE1です。
これをHDMIケーブルで繋いでいますが、特に問題無く再生出来ました。
私が視聴している画面サイズは19インチと小さいテレビですが、十分な画質で大変満足です。
大型のテレビでは見え方が変わるかもしれません。
全13話全て見られて4,000円ほどとはお得感がすごいです。
国内盤のBDであれば1枚も買えない値段ですね。
特殊なプレーヤーも必要としないのは敷居が低くて良いです。
国内盤BDの画質を求めると不満も出そうですが、私には十分な画質です。
付属品やライナーノーツも無いという極めてシンプルな内容です。
そういったおまけに価値を見いだす方には不満が出そうな内容ではあります。
ですが、なんだかんだいって先日買った国内盤のまどか☆マギカBDも本編以外はまったく見ていなかったりするんですよね。
リリカルなのは以来、久々の北米版ですがDVDより敷居が低くなおかつ画質も良い北米版BDはなかなか良い買い物でした。
日本のAmazonで買えるのも良いですね。
興味のある方は、『北米版 アニメ』や『北米版 ブルーレイ』などで検索をすると色々出てきます。
北米版DVDは画質が気になるところでしたので色々買うのは少々躊躇するところでした。
ですが、北米版BDは狼と香辛料のシーズン2やそらのおとしものシーズン1など色々欲しくなってきました。
狼と香辛料 シーズン1 [Blu-ray]DISK2枚13話[北米版] Brina Palencia and J. Michael Tatum Jamie Marchi by G-Tools |
狼と香辛料 14巻
- 2010-03-05 (金)
- アニメ、漫画
狼と香辛料の新刊です。
と、言っても発売から1ヶ月近く経ってますが。
最近、忙しくてラノベを読む時間がとれない状態ですが、久々の狼と香辛料は楽しみです。
と、思ったのですが、昨年11月購入の13巻をまだ読んでいないことに気付きました。
読みたい本も結構あるので、ちょっと気合いを入れて読んでしまおうかと思います。
コミック版 狼と香辛料 I
- 2009-12-09 (水)
- アニメ、漫画
今日は、狼と香辛料のコミック版を買ってみました。
発売された時から気になっていたのですが、原作のラノベ版の内容が素晴らしかったので特に購入しませんでした。
アニメは今夏に第二期が放送されましたが、アニメとも原作の文倉十さんのイラストともまた少し違ったホロが良い感じです。
不思議とロレンスはアニメ、原作、コミックともにあまり違和感を感じなかったりします。
ホロ初登場のシーンは、第一期は見ていないのでアニメではどうなっていたのかわかりませんが、コミック版ではちょっとドキドキです。
原作で読んでいましたが、具体的に見ると驚きますね。
その場面は、カラーになっていてなかなか良いです。
そういえば、アニメで初めて映像化された狼と香辛料を見た時に一番驚いたのは、『馬車』でした。
それまでのイメージでは、機動戦士ガンダムでシャアがテキサスコロニーで乗っていたような荷台を幌で大きく覆った感じの馬車を想像していました。
link >> 機動戦士ガンダム公式Web | STORY
それが、アニメ、コミックともに荷台を覆うだけのスッキリした馬車だったのでかなりイメージが変わりました。
もしかすると原作の挿絵に馬車の絵もあったかもしれませんが、荷馬車と人を乗せる馬車の違いでしょうか。
そんな思い違いもありましたが、絵として狼と香辛料の世界が見られるのも良いですね。
Home > タグ > 狼と香辛料